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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)
感想・レビュー・書評
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今回はすべてが本格ミステリであって、どの短編もそれぞれ違ったテイストで楽しめた。表題作の「スイス時計の謎」はクイーンのローマ帽子の謎をもじってあり、謎の解決も非常に論理的でよかった。また、アリスが小説を書くきっかけとなった女の子の話も出てきて、このあたりの哀愁漂う感じが有栖川有栖の作品が好きな理由だなと思った。
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読み終わってから時間がたってしまった。
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国名シリーズ第7弾。たぶん再読。確かここまでは以前読んでたと思う。後書きに書かれているように、本格推理物の短中編4つ。謎解きが面白かった。
表題作が、アリスの同級生がわらわら出てきて、ちょっと楽しい。ループタイつけてる34歳はいないとは思うけどね。。
しかし、今やってるドラマの影響が強くて、アリスが窪田正孝の脳内イメージになっちゃって困る(笑)。我ながら影響されやすいんだなぁ。。。
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