- Amazon.co.jp ・電子書籍 (168ページ)
感想・レビュー・書評
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最近、すごく質問上手な同僚と一緒に仕事をしています。
煮詰まった会議において、彼女が発するひとつの質問で場が再度盛り上がる、なんて状況を何度も目撃し「これは彼女の才能なの? それとも何かウラがあるの?!」と疑問に思っていたところに「質問力」というワードを目にし、飛びつきました。
彼女の質問は何か特別な単語が使われるわけでもなく、奇を衒った表現になっているわけでもないのに、なぜか会議メンバーの口を開かせるパワーがあるんです。
この本を読み、それが「具体的で本質的な質問」になっているからだ、と気づき目からウロコがポロポロ!
彼女にとって天性なのか、磨きをかけてきたスキルなのかは分からないですが、少なくても才能に欠ける私としては、この本を熟読して実地で練習して、うまい質問を繰り出せる人間になりたいなぁと思うところです。
コミュニケーションスキルを学びたい方にもとてもオススメです。
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[いい質問とは]
・具体的×本質的
・自分の関心×相手の関心
・過去の経験×現在の文脈
[いい質問をするために]
・「好き」偏愛マップ、共通項・共感
・「苦労」寄り添う・共感する、専門性を引き出す
・「変化」ターニングポイント、過去と現在
★勉強と準備➡️信頼
[最高の質問とは]
・本人にインスパイア(勉強・準備➡️テーマ)
・偉人をつくる(孔子、キリスト) -
私はカウンセリングやコーチングをお仕事にしているので、この内容は、自分が身につけたいポイントを得るためにサラッと読む一冊という感じでした。
専門家ではなくても、コミュニケーション能力の長けた人は、自然とやっているでしょうし、そういう対談をピックアップして特徴を述べてくれているのもわかりやすくてよかったです。
自分の本音を引き出してくれるのは、質問のちから。
私自身も、自分で自分に的確な質問をしながら、自分の潜在意識・潜在能力を最大限に活用させて生きていきたいものだと思います。 -
○3色ボールペンによる質問力強化
○具体的かつ本質的などその質問の立ち位置を
常に理解しながら質問をする
○沿いつつずらすは変化を
○谷川俊太郎33の質問 -
相手が苦労している事柄で表に出にくいポイントに関して聞く
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仕事でもプラベートでも、円滑な関係性を築くために必要なコミュニケーション能力の質問について、具体的に書かれている本です。
私も話し手から多くの話題、情報を引き出すために聞き上手になることが大切だと日々感じており、
聞く姿勢(傾聴力)を身につけて質問力を高めることで、自分より人生の経験値の高い方、知識が豊富で知的な方と話す機会が増えました。
また、機会が増えると会話から質問の質(能力)も高まり、成長に繋がります。
自分自身がステージを上げていくとより様々な事業の経営者の方々、素晴らしい経歴をお持ちの方々と縁ができ、お会いする機会も増えました。
聞き手に徹しながら、何か事業拡張に活かせる事はないか、どうしたら好転的に進むか、何かヒントはないかと考えることを意識し、一期一会の出会いを大切にしてます。
現在、コレド日本橋でセレクトショップstyle table、治療院事業であるR& -ランド-を立ち上げて会社経営をしています。
質問して聞き手に徹して、もっとよりよいサービスを提供できるよう、日々事業に取り組んでいきます!
東京にstyle table コレド日本橋店を出店していますので、お近くに来た際は足を運んで頂けるとありがたいです。
https://styletable.jp/shoplist/coredo-nihonbashi/
昨年 品川・五反田エリアにて、"治療院「R&-ランド-」"をリニューアルオープンしました。
https://rand.atti-daihyo.com/
地元広島では介護事業 及び 女子サッカーチームのサンフレッチェ広島レジーナのスポンサーにもなりました。
https://www.sanfrecce.co.jp/news/regina/6782
どの事業も一人一人の力が大切で、
密なコミニューケーションをとりながら
優秀なスタッフと共に目標を達成した結果です。
スタッフの皆には日々とても感謝しております。
「日本一の経営者になる」という目標に向けて行動していきます。
株式会社アッティ
代表取締役CEO
梁燦久(リャンチャング) -
対談は回答する人の答えにばかり注目していたけど、それを引き出した質問にも注目して見るようにしていきたいと思った。
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相手の興味と自分の興味が重なる質問。
質問力が高いと有益な情報を引き出せる。
宇多田ヒカルの事例が興味深かった。