- Amazon.co.jp ・電子書籍 (191ページ)
感想・レビュー・書評
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珍夜特急の続編。
トルコでの旅が中心に描かれている。
それまでの旅程と比べトラブルは少なくなり若干トーンダウンした感はあるが、それでもなおスリルがあって面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トルコ、ギリシャ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ドイツ編。
読みだしたら止まりません。
バイク好き、旅好きにおすすめ。 -
一気に読めます
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追体験型エッセイ。新型コロナウィルスで海外に行けない今、読んでみるのも面白い。
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著者の日本語センスがよい。うまい。
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読了。シリーズ3作目はトルコから東欧を経てドイツまで。今まで一緒に旅をしていたカップルと別れて再びひとり旅が始まる。今までのイスラム教の国から少し解放され少しずつヨーロッパに近づき文化的レベルが上がっていく様子がわかる。国が変わり色んな経験をする。
余談だが、ブルガリアのソフィアの名前が出てきて、ふと「ドナウの旅人 / 宮本輝」を思い出し読みたくなった。ドナウの旅人はこの本のクロサワ氏とは逆でドイツから黒海へというルートだった。
この本は読みながら他の本も思い出し読みたくなる本であり、また、彼の旅の行方も気になりページが進む本である。 -
トルコ~ドイツまでのバルカン半島を中心とした第3巻。
また一人のバイク旅になって、出会いと別れ。
2巻のカップルとの旅行がとても楽しかったが、1人になってトーンダウンした感。 -
・5/11 読了.ヨーロッパに近づくにつれやっとまともな人達との出会いの話になってきた.確かにヨーロッパ各国は意外と小さいから一国まるまる通過するのも日本で県を跨ぐのと同じ感覚で行けそう.ブタペストは一度行ってみたくなった.
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何故だか読むのが止められない。自分も同じ旅をする夢想をしてみたり。