袋小路 [DVD]

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監督 : ロマン・ポランスキー 
出演 : ドナルド・プレザンス  フランソワーズ・ドルレアック  ライオネル・スタンダー 
  • 角川書店 (2013年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111245113

袋小路 [DVD]の感想・レビュー・書評

  •  観了後に思うこと、「なんだこの不条理な展開は…。」ロマン・ポランスキー監督はある意味やっぱり変態だわ。25歳の若さで亡くなったフランソワーズ・ドルレアックは非常に美しい。美人薄命とは彼女のことを言うのだろう。25歳の若さで亡くなられている。

  • 面白いかつまんないかで言えば、つまんないと思うんだけど、なんか嫌いじゃないんだよなぁ・・・。他人との関係性によって、変わっちゃう自己みたいなことなのか。閉鎖された状況をポランスキーはよく描いている気がしたのと、ライオネル・スタンダー個性的で好き。

  • サイコ系のスリラー映画だと思ってたら完全なコメディでした。異常な人間関係がなかなかおもしろい。このひとたち卵しか食べてないけど大丈夫か?

  • こ、この映画は・・・
    ひとことで言うとコーエン兄弟の映画に非常に近い気が・・・。

    序盤ちょっとして「あっこれコメディじゃん!」って気付いたんですけど
    横で観てた親父は「で、この映画は結局何が言いたかったの?(笑)」
    と・・・
    僕も「いやこれコメディでしょ!」としか答えられんかったのですが・・・。
    ウィキペディアなんかではサイコスリラーとか書いてるんだけど、
    特典についてた予告でもちゃんとコメディと言ってまして
    サイコスリラーと言うよりはクライム+コメディ。
    コメディもブラックユーモア。
    だからクライム+ブラックユーモアのコーエン兄弟に近い。
    ポランスキーがコメディ映画ってイメージはまったくないんだけど、
    よく考えたら『おとなのけんか』は超ブラックユーモアな作品でした。

    あと、『バートン・フィンク』でコーエン兄弟が
    カンヌのパルムドールを獲った時の審査委員長はポランスキーでした。
    『バートン・フィンク』ってホテルの一室、閉所での話だし
    ポランスキーっぽいですよね。
    (もういっこの理由はユダヤ人の話だってのもありますけど)


    ここしばらく、自分が好きなアニメのこと
    アニメと言ってもジャンルが色々あるんだけど、
    特にコメディ、ギャグのことをちょうど考えてたんですが
    「笑い」ほど鮮度とか時代性がすごく関係するものはないなと。
    数年ですぐ古くなっちゃって面白くなくなりますよね。

    「泣き」、泣かせて感動させるドラマの場合は
    人間の根本的なところは変わらないんで
    昔のストーリーでも翻案して残ってたり、
    昔の映画でも泣けるものは多いと思うし
    ホラー、怖がらせる場合も・・・これも鮮度落ちるけども、
    びっくり要素って昔の映画観てもけっこうある。

    で、笑いで生き残ってるものは何かと考えたら
    チャップリンの映画とか、動きが面白いものは
    やっぱり万国共通だし、古くても笑える。
    『麗しのサブリナ』なんかもそう。

    けど、最先端の笑いってすぐ古くなるんですよね。
    アメリカのコメディも下ネタばっかりじゃねえか!!!
    ということも多いし・・・
    下ネタ言って面白いのってあたりまえじゃん、反則じゃんって。
    その面では日本のお笑い、話芸ってのはすごい気がする。


    『袋小路』の話に戻りますけど、
    この映画も古いんで、当時の感覚でどうかってのはわかりませんが
    ブラックユーモアでクスクス笑える感じではありました。
    ただ、基本のストーリーが退屈なんで超眠くなって寝かけたけど(笑)。

    そして、一番「うわー上手いな!」と思ったのはですね、
    こないだからよく書いてるトンプソン。
    トンプソン出すだけで「こいつらギャングだ!」ってわからせる。
    ポランスキーの初期作って、セリフでの説明がほんとない。

    だから、この映画はトンプソンと、コーエン兄弟的な観方をすると
    楽しめる作品なんじゃないでしょうか。

  • 生じる出来事が大小問わず面白い。
    古い城に住むちょっとへんな夫婦と、チンピラのおっさんの関係が、なぜか不思議と、幸福感をまとっている。
    それはたぶん、どちらも一般社会から見たらアウトサイダーだからで、夫婦の古い知人が突然尋ねてきたとき、夫婦とチンピラの間には妙な共犯関係が芽生える。そこが愉快。

    本作の結論は明快。袋小路にはまり込むのは、いつも男だ、ということ。

  • 製作年:1966年 製作国:イギリス 時間:112分
    原題:CUL-DE-SAC
    監督:ロマン・ポランスキー

    (3.0点)

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