囚われのサーカス [DVD]

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監督 : ポール・シュレイダー 
出演 : ジェフ・ゴールドブラム  ウィレム・デフォー  デレク・ジャコビ  アイェレット・ゾラー  モーリッツ・ブライプトロイ 
  • トランスワールドアソシエイツ (2013年11月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4528376013128

囚われのサーカス [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 強制収容所に入っていたユダヤ人たちのための精神病院があったという設定も、また強制収容所でイヌと同じように扱われたコメディアンがいたという設定もひじょうにショッキングであり、しかも、「こういうことが実際にあったのかも」と思わせる説得力もありました。しかしながら、物語の途中で突如として現われる、イヌとして育てられた(?)少年の存在がうまく消化できていない感じで、それが物語全体をどこかご都合主義にした感じは否めない。この少年によって主人公が救われるというハッピーエンディングにしたいという意図は分かるが、ちょっと無理が多いんじゃないだろうか。しかしながら、ジェフ・ゴールドブラムもウィレム・デフォーもいい演技でした。

  • ナチスのホロコーストを生き延びた人達が「人」として生きていく苦しさと勇気を描いた作品である。
    犬として調教された主人公が同じ境遇にあった子供を目の前にして、もがき苦しみながらも「本来の自分」と向き合おうとする。その苦悩と勇気が観る人の心を突き刺すように伝わってくる。ナチスの非人道的な拷問で一度失った人間性を取り戻すことは容易ではない。大変インパクトのある名作であった。
    ただ、観客にとっての救いは作品の中に「フィクション」を感じられたことである。実際にあった「野生児」の事例を調べれば映画のものよりもずっと厳しい現実を知ることができる。本作では制作スタッフの救いの気持ちを込めた『優しさ』が深く感ぜられた。

  • ( ^_^) Paul Schrader監督。舞台はナチスのホロコーストを生き延び精神を病んでしまった人々をケアする施設。主人公は、かつてサーカスの道化師として人気があったがユダヤ人収容所でまさに犬として飼われ家族を失い、過去のトラウマに囚われるアダム。フィクションだろうがリアリティがあり見せ方も巧く、心に残る秀作だ。
    主演のJeff Goldblumが熱演。またナチス将校役のWillem Dafoeもはまり役。妖艶な看護婦役のAyelet Zurerも魅力的だ。

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