オレたち花のバブル組 [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • オーディオブック
    半沢直樹シリーズの第2段

  • 通勤本として、楽しめた。
    ドラマと並行して読んでいたが、
    原作が面白かったので、先に読み終わった。

  • 現在大人気の『半沢直樹』の後半部分の原作本。



    もうドラマを見ていて読みたくなってしまったので、Kindle版で購入しました。



    昨日、何とこれとロスジェネ版と2冊を一気読み。



    とっても読みやすくなっていて



    しかも読んだあとはスッキリ!



    仕事へのすっごい活力になる本です。



    原作を読んでいて、登場人物もドラマとかぶせられて

    そういう味わいもありました。



    大和田常務・・・・ドラマよりもワルキャラです。

  • 読了

  • 2013.8/24 ドラマも後半に入ったし、原作も同時にゆっくり読んでいこうと思ったけど一気読み(;^_^) ラストが予定調和じゃないところも深かったね。

  • ドラマ未試聴。番宣の「倍返しだ!」は覚えていた。小説のシーンでは、そこまでインパクトなかったかな。嵌められた後、復讐するまでにもう一回曇天返しがあるかなーと思ったけど無かった。読後の爽快感は良いですね。

  • 東京編。金融庁vs.銀行、粉飾決算、行内派閥ととにかく話題が多い。半沢の同期、近藤が壁にぶつかりながらも徐々に本来の自分を取り戻し始めていく過程がとても好き。怒りってすごい原動力だと思う。

  • 「オレたち花のバブル組」(池井戸 潤)電子書籍版を読んだ。なんかこう水戸黄門とか桃太郎侍とか遠山の金さん的なノリの面白さだねえ。

  • 面白かった。読み出したらなかなか止められなかった。
    前作と同様、窮地に追い込まれてからの怒涛の反撃、不正を暴いてい行く過程が痛快で良かった。

  • おもしろいです。エンターテイメントとしては◎。
    テンポよく一気に読めちゃうし、それだけ物語に引き込む力もあると思います!

    ただ、今作は前回と比べてもリアリティにかけると感じた点がいくつかあって、ところどころで興が削がれる部分もあります。

    悪いことするのに、脇が甘過ぎる人おおすぎ!

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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