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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (153ページ)
感想・レビュー・書評
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グロいけど、想像力を掻き立てられた
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好きです。
だって乙一だもの。 -
自己防衛のためになんの罪もない子供をあれほど追い詰めるなんて最低な大人。
マサオ君の苦痛を考えると本の中からみんなの視線が突き刺さるような感覚に陥った。私だったらマサオ君より弱い人間だから自殺を考えちゃうかも。マサオ君は本人が思っているよりも強くて、いい子供だと思った。
先生はもっと仕打ちを受けるべき。いい子供を恐怖の底に突き落とし、暴力まで。それでも今後も先生としてのうのうと生きていくと思うとなんとも複雑な気持ちになった。 -
乙一としてはやや平凡な作品に感じた。
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小学5年のマサオが担任の理不尽な扱いを受け入れた為
クラス全員から最低の扱いをうけてしまう。
耐えきれなくなった時(青)が目の前に現れ担任を殺そう
と持ちかけられある時決心する。
青はもう一人の自分であった。 -
複雑な気分になった。