カルト [DVD]

監督 : 白石晃士 
出演 : あびる優  岩佐真悠子  入来茉里  小山田サユリ  三浦涼介 
  • オデッサ・エンタテインメント
3.54
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本棚登録 : 113
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571431210079

感想・レビュー・書評

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  • 前半と後半の振り幅wwwwwwww
    そしてすごい終わり方wwwwwwww

    最初は ...( ´_ゝ`)と思ったけど
    なんかおもしろかったw

    そして呪いのやつがキモイw

  • 今までなかった痛気持ちい度合いの、もはや痛快すぎるネオさま•••!!!

  • 日本の映画。ジャンルは……ホラー……になるのかな???笑 見終わった今となっては、ホラーと言ってしまっていいのかどうか(^_^;)

    内容としては、霊障のある家のお祓いを、アイドル3人組(あびる優とか)がレポーターとして同行するという、いわゆるモキュメンタリー。

    まぁ、なんというか、前半はうんこ臭がすごい。はじまってすぐ、こりゃハズレだわーショボいわーひどいわーと思いながら見ていましたが、霊障をまったく解決できなくて、新たな霊能者が現れる後半からがすごい笑

    なんというか、もう、これはホラーじゃない。ヒーロー物だ笑 そしてそれがめちゃくちゃおもしろいんだから、どうしようもない。前半で完全に騙された! そして後半で翻された!! ラストのセリフに拍手を贈った!!!

    おもしろい邦画を探している!という方は、ぜひご鑑賞ください。ホラー(?)というジャンルのため万人向けではありませんが、ジャンルは気にしないという方にはオススメします! 但し、「見たけどひどかった」苦情は受け付けません…(^_^;)

  • そこで終わるの!?って所で終わってるけど、あの終わりでいいんだろうなーって思いました。面白かった!

  • (8/03/'14)
    オカルト番組を担当するタレントあびる優、岩佐真悠子、入来茉里
    母・朋絵(小山田サユリ)と娘・美保(岡本夏美)が住む、怪音がする金田家で過ごしてもらうことに
    霊能力者雲水(山口森広)に朋絵と美保が除霊をする様子をタレント3人が見守る
    ところが、雲水は事が大きすぎて自分の手に負えないと電話で師匠の龍玄(井上肇)に助けを乞う
    日をあらためて龍玄、雲水が除霊に金田家を訪れ、雲水の体を使い除霊を済ます
    が、雲水が入院し定点カメラの設置を依頼しある霊能力者を紹介される
    病室でナニかをされる雲水を記録したビデオを観るタレント2人と金田母娘
    ソコに頭を金髪に染め、左手だけに手袋をしている黒服の青年は自分の呼び名をネオ(仮名)にしとくと宣言し
    岩佐真悠子に何かが取り付いてると、唐突に心霊手術を行い周囲に居るものを驚かす
    ネオ(仮名)はタレント2人で金田家に行き、怪異の原因を探る
    家の内外に設置した定点カメラに映された怪異と謎の人々と隣家
    途中で帰ってしまった入来茉里はどうしてしまったのか!?
    ネオ(仮名)は怪異を止めることが出来るのか!?

    白石晃士監督作ではホモだったり(バチアタリ暴力人間)、タダのおじさんおばさんだったり(シロメ)、口裂け女に負けたり(戦慄怪奇ファイルコワすぎ!01)して、頼りない立ち位置の霊能力者が今作ではヒーローになってる
    渦巻き模様は「ノロイ」で表れていたものと同じなのか?
    「カルト」ってタイトルで匂わされている心霊現象とは違う信仰対象のナニかと信仰する集団の存在
    白石ユニバースの一部だと思われる暗黒世界の現実化
    今作のカテゴリーはツタヤのカテゴリーではまさに「ホラー・SF」にドンピシャ
    「ノロイ」ではナニかを追いかけてしまう男、「オカルト」ナニかに巻き込まれてしまう男、「カルト」では対決できる男の登場で大興奮
    できることなら、ネオ(仮名)とディレクター工藤がどこかですれ違ってほしい
    画面も可愛い子ちゃんがばかりだから安心してオススメできる傑作

  •  心霊番組で3人のタレントが霊現象が起きる家へ。しかしお祓いの霊能者が返り討ちにあってしまい。。。

     実際の心霊番組は何かが起きそうで何も起きないものだが、人が死んだりどんどんとんでもないことが起きていくのが白石監督のモキュメンタリーホラー。確かに心霊現象が本当に危険ならのんびりタレントなんて連れてきたらダメだよな。。。
     能力は最強だけどちょっとDQNな霊能力者NEOのキャラクターが面白い。白石監督の作品ってただ心霊現象が起きてるだけじゃなくて必ずそこに人間が絡んでいるのがいい。
     話としては次に続くような感じで終わっているので、いっそコワすぎシリーズとクロスオーバーさせてみてはどうだろうか。

  • 3人の女性タレントが霊現象に悩む母娘の元へ向かうが、霊は強力で訪れた霊媒師も次々と敗れてしまう。フェイク・ホラー。
    最後に出てくるネオという霊媒師がイイ!笑えます。映像も結構怖く作ってるので飽きないで見れると思います。

  • 霊媒師の対比がおもしろい。
    世界観はいつもの白石ワールドなんだが、ちょっとしたスパイスが活きているなあという印象。
    もうね、三浦くん(アンクちゃん)のハマリ役でオールOKですよ。
    登場シーンから個性が出ています。
    続編あるのか?

  • 私の大好きな白石監督の最新作ですが、やっぱりこの方は期待を裏切らない。いつものとおり、「投稿動画」ネタから始まるのですが、そこで出てくるお祓い師のおもしろいこと。自信満々な霊媒がどんどん倒され、最後に出てくるのが「ウィッシュ」DAIGOみたいな、チャラ男なんですが、実はこいつが笑える。というか、すごすぎて笑えるほど。また、白石監督ならではの超常現象の表現もぞわぞわして面白かったなぁ。やっぱり私は白石ラブです。

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著者プロフィール

白石 晃士:映画監督。1973年生まれ、福岡県出身。石井聰亙『水の中の八月』(1995年)に制作進行として参加した後、自主制作作品『暴力人間』(1997年/共同監督:笠井暁大)を完成させ、ひろしま映像展’98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。翌年、『風は吹くだろう』(1998年/共同監督:近藤太)がぴあフィルムフェスティバル’99準グランプリを受賞する。2000年に矢口史靖に抜擢され『ウォーターボーイズ』のメイキング監督をつとめ、2005年『ノロイ』で劇場作品デビュー。以降、フェイクドキュメンタリーの手法を使った作風が評価され、2012年からリリースを開始したオリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』では、ホラー映画ファンを中心に大きく話題を集めた。ほか劇場公開監督作として、『オカルト』(2008年)、『タカダワタル的ゼロ』(2009年)、『シロメ』(2010年)、『超・悪人』(2011年)、『カルト』(2013年)、『殺人ワークショップ』(2014年)、韓国との合作『ある優しき殺人者の記録』(2014年)などがある。

「2016年 『フェイクドキュメンタリーの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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