消された一家―北九州・連続監禁殺人事件― [Kindle]

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著者 : 豊田正義
  • 新潮社 (2009年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (180ページ)

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―の感想・レビュー・書評

  • この事件が発生した当時は十分に物心のついていた頃だと思うが事件の記憶はほとんどない。ほとんどというか、まったくない。なぜかと思えば報道規制があったそうな。
    それにしてもノンフィクションと思えないほどに強烈かつ残酷な事件である。詳細は本書を読まれたいが覚悟してかかるべし。

  • 人に勧められて。
    ひたすらエグい。ニュースとかで見聞きはしていたものの、詳細を知るにつけ人間てのはここまでなってしまうものなのかと気持ち悪くなる。
    ノンフィクションとして非常に良くできているが、読むのはなかなか気力を必要とする。
    13

  • 加害女性擁護視点で描かれたノンフィクション。ホラー好きの自分ですら夢に出てくる程凄惨極まりない内容だが、人間や犯罪への警戒教訓になり、こういう犯人が居た事を知るべきだと感じた。不謹慎だがある意味究極のサイコホラー作品。

  • 非常に迫真に迫る内容であり、ノンフィクションとしての価値は高いのだろうと思うが、読んでいて気分が悪くなる内容であった。全く何の罪もない子供二人を、しかも殆ど意味もなく殺すということが人間にできるのだろうか。いかに追い詰められ、精神的に苦しい状況であったとしても、このようなことができると思いたくない。

  • あーーー、読み終わってしまいました。
    こんなに残虐で可哀想なノンフィクションを読んだのは初めてです。
    読んでて、あまりに酷くて、読むのをを中断して心を落ち着けないと言うことが多々ありました。

    この松永という男は、独裁者の仮面を被ったモンスター。いくら悪い言葉をもって表現してもしきれない。
    死刑の判決が下ってよかった。
    もし、自分の家族が殺されたら、松永に被害者が受けた虐待と同じことをさせて死刑にしたいと思ったに違いない。

    緒方純子は洗脳されてたとはいえ、共謀して殺したのは、一生背負っていく贖罪であり許さないことであるけど、やはり人間として自分を取り戻せて良かったと思う。

    松永の本当の心の内を読みたかったけど、きっとアイツは生まれた時から自分の心をさらけ出すことをしてないのだろうし、死ぬまで隠し通すのだろう。

    生き地獄のなか殺された被害者の御冥福をお祈り申し上げます。

  • 事件のことは当時の新聞報道でだいたい知っていましたが

    ここまで凄惨な事件だったとは、とあらためてこの本を読んで

    知らされました。

    正直言って、途中で何度も読むのをやめましたが

    やっぱりこういう事実があったことに目を背けてはいけないし

    決して他人の家族のことではないと、感じる必要があると思いました。




    この本を読んで、憎しみがほとんどですが

    それでも最後に緒方被告の更生した様子が伝えられて

    ほんの少しだけ救われた気持ちになりました。

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