姑獲鳥の夏(1) (カドカワデジタルコミックス) [Kindle]

著者 :
制作 : 京極 夏彦 
  • KADOKAWA
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感想 : 2
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感想・レビュー・書評

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  • 漫画版のを、書店で中々見つけられなかったので電子書籍を購入した。
    小説の10分の2ぐらいまで圧縮された台詞だけども、やはり絵があると解像度も違ってくる。すっと頭に入りやすいのと、このキャラはこんな見た目をしているのかと一々が楽しい。あと純粋に志水アキさんの絵が綺麗で雰囲気もあって線が綺麗で兎に角絵が好み。好きです。
    京極堂の表情が敦子ちゃんと同じく豊かで笑った。こっちは凶悪な顔だけど。敦っちゃんが可愛いし、雪子さんは美人だし、志水アキさんが描く女性が可愛くて美しい。
    藤牧があらぬ噂があると関口が説明しているくだりで呆れた表情していたのが一番のツボ。
    全体的に話が分かりやすくまとめられて且つ、絵により情景がぱっと分かるので理解度が小説の数十倍速かった気がする。でも満腹感があるのはやっぱり文章かもしれない。
    少なくとも私は胃もたれがした。

  • やっぱり漫画だと読み易い。
    もう一度、小説にもチャレンジしてみるか。

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著者プロフィール

漫画家。『夜刀の神つかい』(幻冬舎コミックス)でデビューし、『トータスデリバリー』(講談社)など著作多数。
京極夏彦の原作『百鬼夜行シリーズ』 のコミカライズはライフワークとなっている。
『都合のいい果て』で「モーニング・ツー」初登場。

「2023年 『都合のいい果て(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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