新潮 2016年 02 月号 [雑誌]

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制作 : 矢野優 
  • 新潮社 (2016年1月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910049010266

新潮 2016年 02 月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 北京発、幻の「月刊毎日」発掘の衝撃
    壺井栄氏、武田麟太郎氏等の作品を読んだが、戦時下であるだけに内容も興味深いが、文体が現代に比べてとてもシンプルで優しい印象を受けた。

  • 島田雅彦「黎明期の母」新連載!掴みは上々。オンライン上で少し読んで面白かったので、図書館でイッキ読み。

    治験の描写、思わぬ展開、期待感ワックワク!

  • 島田雅彦さんの新連載『黎明期の母』。ディストピアものっぽくて面白そう。
    国内資料機関に一切所蔵されず、その存在の事実すら継承されていない、
    昭和一九年から昭和二十年にかけて、毎日新聞社北京支局が発行していた
    日本語総合誌『月間毎日』についての特集に多くのページが費やされている。
    川上未映子さん華雪さん古川日出男さんによる鼎談「耳と目と口と手のために」。
    表現者の方々は、いろんなことを考えておられる。

  • 黎明期の母[新連載]/島田雅彦
    ある日、シマダミロクが絶滅原始人の夢から目をさますと、自分が世界の中でただひとりになっているのを発見した……。未来に向け、滅びと再生の歌を歌う島田文学の挑戦!

    時の刻み/古井由吉
    防空壕から鉄道のガード下まで。町工場から北陸の豪雪まで。耳を伝う音の記憶と時間。

    浅瀬にて/いしいしんじ
    生者は海中の冥界に招かれ、死者は天空から人間達を祝福する。飛翔する魔術的想像力!

    イスラ! イスラ! イスラ![戯曲]/神里雄大
    共生と争いの歴史を「島」自身が語り、ジョン万次郎が忽然と漂着する。強靭な演劇の創造。

    ■■ 連載小説 ■■
    岩場の上から(三)/黒川 創
    籠の鸚鵡(六)/辻原 登
    光の犬(六)/松家仁之
    ペインレス(十三)/天童荒太
    荒れ野にて(十三)/重松 清
    長流の畔(十八)/宮本 輝

    ■新潮
    ・ムラの欲望、ラムの夢/開沼 博
    ・綺想を育てる/池田純一
    ・冬の庭/長井和博
    第48回《新潮新人賞》応募規定

    ■■ 大型特集 ■■
    北京発、幻の「月刊毎日」発掘の衝撃
    日本占領下の北京で、驚くべき日本語総合雑誌が刊行されていた。その発掘の衝撃を検証し、貴重な掲載作を復刻する。
    【全集未収録作品】
    ・村の運動会/壺井 栄
    ・遅桜/大佛次郎
    ・嫌はれもの/武田麟太郎
    ・沈黙の島/石川達三
    ・異郷の新春/佐藤春夫
    ・新年述志/斎藤茂吉
    徹底検証・「月刊毎日」とは何か+目次詳細/石川 巧

    □□ 鼎談 □□
    耳と目と口と手のために/川上未映子×華雪×古川日出男
    リズムとボイス。肉筆と文体。句読点と詩。身体と言葉をめぐる、作家と書家の表現とは。

    原節子と戦後/四方田犬彦
    舞台芸術の地殻変動
    移動性(モビリティ)と滞在(レジデンシー)の現場から/内野 儀
    文学的多様性はいかにして可能か
    ――絲山秋子『薄情』論/田中和生
    『風と共に去りぬ』の謎を解く/鴻巣友季子
     最終回・アシュリ・ウィルクスの名誉と性欲
    批評の魂[第二回]/前田英樹
    小林秀雄[第二十九回]/大澤信亮
    島尾ミホ伝 『死の棘』の謎[第三十二回]/梯 久美子
    地上に星座をつくる/石川直樹
     第三十七回・カラコルムの水晶
    見えない音、聴こえない絵/大竹伸朗
     第一三六回・船型の気分

    ■本
    ・原田宗典『メメント・モリ』/片山杜秀
    ・津村記久子『この世にたやすい仕事はない』/谷崎由依
    ・円城 塔『プロローグ』/丹生谷貴志
    ・池澤夏樹『砂浜に坐り込んだ船』/山本貴光

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