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- / ISBN・EAN: 4907953040526
感想・レビュー・書評
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まさに、インドのエンターテイメント映画。
競争ではなくオンリーワンをというメッセージには共感。
主人公ははみ出し者的な登場の仕方なんだけど、本質的に見つめてみると今の世の中の方がおかしいよ。という展開が何回か繰り返される。
最終的に主人公たちが正義となってしまう部分が、ちょっとノリきれなかったかも。
やはり「ゴーカン」のくだりが冷めてしまうきっかけだったかな。
インドであれだけ社会問題になっているのに影響力のある映画が、お笑いに使ってしまうなんて。社会や文化の違いだとは思うのですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インド映画。
競争社会への問題提起、理系学生の活躍など、面白く楽しく描かれていて8割面白かったんだけど、「友人を助けるために留学生に恥をかかせるシーン」で、ヒンドゥー語で発音が近い「奇跡」と「強姦」の文字を入れ換えて大笑いを取るシーンがどうしても全く笑えなかった。
字幕の表記は「ゴーカン」となって、意味をぼかしているんだけど、何をどう差し引いて考えても笑えず、私には好評価がつけられない。 -
見て損はない
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始めてインド映画を観ました。
インド映画と言えば、踊って歌うイメージが強かったのですが、まさにそれでした。これ、ミュージカル映画じゃないんだよね……?
ストーリーもしっかりしてるし、歌や躍りも見てて楽しいのですが、いかんせん長すぎる……!!
普通の映画が長くても2時間あるとすれば、この映画、3時間近くありました。DVDで見たのですが、途中で休憩っぽい感じで切れたので、映画館では休憩があったんですかね……。舞台ではよく聞ききますが、まさか映画で休憩を挟むとは……。恐るべしインド映画。そういえばどこかの番組で、インド映画は長いから休憩がある、って見たような……。
それにしても、内容をぶっ混みすぎなのでは、というくらい濃い内容でした。友情、サスペンス、恋愛……。一緒に見た友人が、「起承転結×3くらいあったね」と言ってたんですが、まさにそれ。どれか1つに絞れよ!と突っ込みたくなるくらい、二転三転とする展開に、少し眠くなってしまいました…。
ただ単純に凄いと思ったのが、ここまで周りに影響されることなく守り続けた、独自の文化には凄いなぁ、と思いました。長くて濃い内容に、しつこいくらい入る歌と踊り。表題作の「きっとうまくいく」は、歌も躍りもパフォーマンスも素晴らしく、「こんな世界もあるんだなぁ…」と見入ってしまいました。 -
ほのぼの
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ボリウッド初めて見た。
長過ぎる!
途中で飽きる。
話詰め込み過ぎ!
主人公がぽっちゃり親父じゃないだけ良かった。
インドでは自殺と貧富の差は
深刻な問題なんだと初めて知った。
あと、歌とダンスは絶対入るんだな…
ウーン…
もっと短くすればいいのに… -
長すぎ