薄紅天女[上] (徳間文庫) [Kindle]

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著者 : 荻原規子
  • 徳間書店 (2010年8月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (336ページ)

薄紅天女[上] (徳間文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目。
    この物語も前作の影を色濃く引きずっている。
    坂上田村麻呂なども出てきて、なんとなくストーリーが展開していく。
    主人公が力に目覚めていく前半とその力を使って物の怪を退治する後半からなっている。
    物の怪の正体は、読んでのお楽しみですね。

  •  『空色勾玉』『白鳥異伝』から更に時代が下り、長岡京時代。武蔵国から物語は始まる。大王の血を引くと言われる竹芝一族当主の孫と息子で同年の阿高と藤太。蝦夷の巫女の血を引く阿高が蝦夷にさらわれ、藤太が北へ追っていき阿高と再会し、怨霊で荒れる都へ向かう決意をするまで。
     輝の血を引く大王が地上に害を為すこと以外、前二作との関係はまだよくわからない。薄紅天女に相当すると思われる女性もまだ現れない。主人公が男の子というところが今までと異なっている。4人の男の子の冒険ということで、ちょっと『指輪物語』を思い出した。

  • 勾玉三部作を一気読み。物語としてはこれが一番好きだったかも。阿高と藤太、広梨と茂里の武蔵Boysが良かった。ちびクロも。
    …が、ここまで読んでわかったが、荻原さんの描く女の子がイマイチ私が好きじゃないタイプの子なので、どうもしっくりいかないんだろうな。宮崎駿アニメに出てくる女の主人公をもっとちまちまうじうじしたかんじ、とでも言おうか…。決断力でエイヤ!な時もあるけど、大体はうじうじしている。元気キャラの遠子のような子でさえも。苑上はおっとりお育ちがよいから、実は一番、違和感はないのだが、感情移入するにはちょっと位が高すぎる…。ともあれ、これは前半がBoys目線なので、そんなに苦じゃなかったような気がする。

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