きみに読む物語 スペシャル・プライス [DVD]

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監督 : ニック・カサヴェテス 
出演 : ライアン・ゴズリング  レイチェル・マクアダムス  ジーナ・ローランズ  サム・シェパード 
  • Happinet(SB)(D) (2013年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953051904

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きみに読む物語 スペシャル・プライス [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ダブルラブストーリー。
    一人のオンナを 2度も愛した。
    一生 一人のオンナを愛した。
    純愛を貫くオトコ。ノア。
    365通のラブレター。筆まめなんだ。

    でも、青年と 老人の間が違いすぎる。
    一体 どこで そんなにくたびれてしまったのだ。
    背まで小さくなっている。
    格差社会で 富裕であることのホコリ。
    その中で、愛を貫こうとする アーリー。
    それは、若気の至りというべきか。

    約束通りに、農園を買うノア。
    そこの景色を見せる。
    しかし、アヒルの大群。
    アヒルは 渡り鳥じゃないよ。
    どこにも 飛んで行かないよ。
    それに、感激する アーリー。

    愛している という言葉の空虚さ。
    そんなことさえ無視する ノア。
    そして、すべてを忘れた アーリー。
    それでも、ノアは 語りつづける。

    ホイットマンの詩がステキだ。

  • 美しい恋の物語。しかし、現実だったらきっと、アリーは結婚した直後に新聞の記事を発見しただろうし、人生が牙を剥いてこうもうまくはいかないのではないか…なんて思ってしまう恋愛に草臥れた私。けれども、まだ草臥れていない若い人たちにとっては、愛に生きる人生への夢と希望を与えてくれる素敵な映画なんじゃないかと思った。

    何より「君はどんな人生を送りたい?」という質問がグッと胸に響いた。選択の連続で成り立つ人生で、死に際に後悔しないために常に問いかけるべき究極ワードじゃないか?

  • ロミオとジュリエットみたい。両思いの二人だけど家の都合で引き裂かれて、それでもなお思い合う的な。
    本来なら出会うこともなかったであろう二人の運命的な出会いから始まって、ラブラブの時期、別れされられて~、再開もして~、でもまだ結婚できなくて~、と。
    波乱万丈な熱い恋愛映画っぽい。けれど、メインはそんな若者2人のラブストーリーじゃあない!
    すべて、映画の終盤で交わすシニア2人のやりとりのための描写だ。
    このシニアがどういう関係かとか、今どんな状況なのか、何がしたいのかとかが話を追うごとにわかってくる。
    わかっていくほどに「ハッピーエンドっぽいな」と「バットエンドっぽいな」という予想をいったり来たりさせられる。

    目の前に本人がいるけれど、本人は認知症で自分のこともなにもかもわからないでいるなら、それはまったくの別人なんじゃないか。
    映画中で初めてアリーが記憶を戻したときの会話でノアが言った「前は5分ともたなかった」
    前にも同じように読み聞かせて、アリーとの再会を喜んだひとときがあったんだろうな。
    もしかしてもっと記憶を戻した回数はあるのかもしれない。読み聞かせれば必ず戻るわけでもないだろうから、今まで何度も何度も挑戦したのかもしれない。
    アリーは戻ってきても、またすぐにすべて忘れてしまう。その度にアリーと別れる辛さやまた会えるかわからない不安に襲われるんじゃないか。

  • 美しい物語だった。ノアが神の力は科学を超える、とバカみたいに信じてそばに居続けて。
    信じる力は何よりも強いのね。アリーが"正しい選択"をできてよかった。目に見える条件でなくて本質を見る選択は後悔しない。たとえ、厳しい道でも。

  • おじいさん(ノア)の献身?今でもアリーを愛してる気持ちが良く分かる映画だと思う。女性(アリー)の方は、身勝手だけど(笑)。女性(アリー)の母親も嫌な奴。まぁ、この手の映画では、よくあるパターンの母親だとも思った。認知症は辛いなぁ。最後は、一緒に(正気の時のアリーと)安らかに死ねて良かった。(おじいさん(ノア)は死にそうだったけど(心配停止で運ばれてたから)、アリーは死にそうではなかったけどねぇ〜)

  • 静かな純恋愛物語
    昔を懐古するタイプの作品に弱い。落涙してしまう

  • 愛する人から自分の事が、思い出が、一方的に消えていってしまう系は泣かずにはいられないが。大号泣だが。嗚咽ものだが。でも泣きすぎてストーリーの方はあんまり入ってこなかった。可愛いのはよくわかった。

  •  ある施設で痴呆症を患った初老の女性は、初老の男性が読む物語を定期的に聞いていた。

     アメリカ南部のアリーとノアの恋物語。
    遊園地でノアの一目惚れから始まった2人の関係は、情熱的な愛に溢れていたが、両者の家庭の経済力の差とアリーが進学のため引っ越すことで、2人は離れ離れになった。

     その後も、ノアはアリーのために思ってずっと待っていた。
    やがて奇跡が…

     今まで観たラブロマンスの映画の中で、この『きみが読む物語』は大変気に入りました。
    素晴らしいストーリーです。

  • 傑作映画で陳列されていたのもあり、レンタルして観た。
    思っていたより良い映画で、号泣してしまった。

    始まりから馴れ初めまでの間は、この時代の車や街並み、服装が好きでそんな所ばかりを楽しんでた。

    恋仲となり燃え上がる中、父親に「会ってみたいから連れて来なさい」と一言。
    見た目から絵に描いたよえな富豪のお父様は、さぞお怒りか…と思いきや、意外と懐が広い。逆にお母様の方が辛辣だった。
    家柄や彼女の将来からすれ違い、お母さんも娘を思う余り乱暴に二人を引き裂こうとする。

    彼は離れた後に1年間毎日手紙を書き続け、しかしとうとう返事は来ない…。
    彼女も彼の親友に言われた「これ以上傷付けないでくれ」「話したければ手紙を書く」と言われた言葉を胸に、手紙を待ち続けたが、手紙を受け取る事はなかった。

    彼は手紙を書く事を辞めて、兵隊として戦争に向かい友を失くす。
    無事戦争から戻ると、父の計らいで夢だった農園を買い、彼女を思って改装する。
    その間、彼女は両親も認める男性とお付き合いをしており…。
    このすれ違いがまた、よくある男女の物語として有りがちではあるが、切ない。
    彼女は彼女で、彼を忘れて幸せになるしかなかったんだよ。
    彼とは喧嘩別れをしたまま音沙汰もないし、もう自分の事も忘れられていると思っただろうし、前を向くしかないもの。消して尻軽ではない、と私は思う。

    結婚式を控え、新聞で彼を見て失神した彼女は想いを捨て切れずに彼へと会いに行き、思いの丈をぶつけ合う。
    母の想いもようやく聞く事が出来き、悩み悩んで、一度は彼を振り切りホテルへと戻る。
    素直に婚約者へ話す彼女も、彼女の気持ちを大事にする婚約者も素敵だ…。
    婚約者と結婚するのもとても幸せな事だろうに…
    だけど彼女は、ぶつかり合い喧嘩ばっかりでも、努力し続けたい、と言った彼を選ぶ。

    …この物語を、「物語」として老婆へと読み聞かせる。
    最初の段階でもしかして?とは思ったし、女性の方は雰囲気が似ているけど男性は大分役者がイメージと違うようで…名言されるまで疑心暗鬼に観る事に。

    ただ男女のラブストーリーであれば、いい話だね〜で終わりそうだが、その大恋愛の末結ばれた愛しい彼女が認知症になり、自分も病を患い、自分の事を忘れられながらも尚、記憶が戻るよう読み聞かせ続ける…。
    もう、悲しくて切なくて、大号泣した…。
    ようやく自分の事を思い出してくれても、その時間は僅かで、記憶を失くすと暴れてしまう…辛過ぎる…。
    ラストは綺麗に物語のように終えたが、愛し続ける様が美しくも切なすぎて、それどころじゃなかった…。


    良い映画ではあるが、ラブストーリー自体はベタなせいか、ドンピシャにはハマらず。

  • 私の理想を具現化した愛。涙無しには鑑賞出来ない名作。

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