ロスジェネの逆襲 [Kindle]

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著者 : 池井戸潤
  • ダイヤモンド社 (2012年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (274ページ)

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ロスジェネの逆襲の感想・レビュー・書評

  • サラリーマンとして組織の中で働く中で、忘れがちになっている事を思い出させてくれた小説。半沢シリーズの3作目として、改めて「面白い!」と感じるシリーズだ。組織の中で働いていると、「どこに向かって仕事をしているんだ?」と感じる人が多くいるが、そんな考えを他所に、半沢直樹の信念に基づく生き方に魅せられ、地味に感動させられる。連載中の次回作の出版が待ち遠しい。

  • 池井戸さんの著作は、いつも面白い。

  • 一気に読んでしまった。半沢直樹は数年前のドラマ化が傑作だったが、原作も面白く痛快に読める。シリーズ第三弾。

  • 半沢直樹シリーズ

    銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑技集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。
    ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横やりが入る。
    責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は部下の森下雅弘とともに、東京スパイラルの防衛策に打って出る。

  • テレビを見て楽しんだ物語なのでいつか原作を読もうと思っていました。
    読んでいる最中もあのテレビの場面が目に浮かび、どんどん引き込まれていきました。
    見てから読んでもすごく楽しめました(^-^)
    倍返しだぁ~!のあのフレーズが読みながらも映像と共に甦りながら読めたので活字を追いながら映像も頭の中に浮かんで楽しめました(^^;;;

  • 文末の半沢の言葉「仕事は客の為にするものだ・・・」という台詞に そういえば、最近は自分の為にという気持ちでしていることにハットしました。原点に戻ろうかと。 半沢直樹シリーズ、ビジネス書としてもいいですね。(^.^)

  • これまた大変面白かった。
    しかし半沢部長素敵な上司すぎるだろ。
    良かったと思う言葉は
    「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」
    「仕事の質は人生の質」
    「誇りを持って仕事をすること」
    「目の前の仕事に正しく精一杯取り組む」
    このへんである。仕事に対してのモチベーションが高まる小説であった。
    ただ一方でこんなに仕事一辺倒でいいのだろうか?という思いもある。捉え方によっては一昔前の価値観だよね。
    きっと彼らは老後も働くんだろうな。

  • 面白かった。痛快系。

  • 男の思い描く理想の漢。だから皆賛同するしスカッとするんですね。
    半沢直樹の3作目は子会社の証券会社に出向になった半沢が、親会社の銀行に横取りされた買収事案に真っ向から戦いを仕掛ける。
    普通に考えたらありえないのですが、組織に巻かれた弱い人間の立場としてあり得ないだけで、半沢にはそんなこと関係無いのです。今までは組織の中で戦う姿だったのですが、今回は出向先であっても自分がすべき事を最大限力を尽くし、その後の自分の立場を顧みない。こんなことは普通会社員としては不可能に限りなく近いし、出向先なら尚更でしょう。
    ロストジェネレーション代表の森山も、バブル入行既得権振りかざし世代のはずなのに、まったく守りに入らない半沢の姿に憧れと尊敬を抱きます。そりゃそうですよね、こんなに信念を持って戦ってしかも打ち勝つ上司がいたら血が沸き立ちます。


    続きは銀翼のイカロスですか。早く文庫にならないですかね。待ちきれないですよ(今回は同僚に借用出来てラッキー)

  • 続バブル入行組。

    企業買収の手法等に関しては二番煎じ感満載で面白いと思えないけれど、池井戸さんらしく、登場人物が信念を持って仕事をするところは変わらず良い。だけど今の銀行はもっと絶望に満ちている。銀行というビジネスモデルをぶち壊して再生させる話でも書いてくれないだろうか。

  • 「ロスジェネの逆襲」(池井戸 潤)電子書籍版を読んだ。あー面白かった。

  • 半沢直樹シリーズ第3段。知り合いの方から、シリーズの中では一番面白かったと聞きましたが、前2作と比べても確かに面白かった。
    前2作は大筋をドラマで先に見ていてしまったせいもあるかもしれませんが^^;
    続きの銀翼のイカロスも早く読みたいですね〜♪

  • 『半沢直樹』シリーズの第3作。
    大ヒットしたドラマで描かれていたのは第2作までのストーリーなので、今回の話はその続編にあたる。
    まとまった構成とダイナミックなストーリー展開、そして相変わらずの半沢部長のかっこ良さ。

    クライマックスのオチだけ「結局そのネタか!」と思ってしまうが、前作までとは舞台が変わって繰り広げられる濃いシナリオの面白さは変わらない。というか前作以上だ!

    本気で作者はこの話が書きたくて、第2作のラストをあのような形で締めくくったのではないかと邪推してしまう。

  • 人物設定はステレオタイプにし、まず逆転は無理という状況から劇的逆転を果たす。パターンは見えてるのだが、逆転の手口の手元が見えないので、気持よく読める。これも映像化されるのが楽しみだ。
    M&Aがテーマで戦争である。それに銀行がからみ半沢直樹は自ら親銀行に勝負を挑む。親会社としては左遷を考えて役員会を開くが、そこに本人が乗り込んできて逆転。テレビ同様なかなか痛快な話でした。

  • 半沢直樹シリーズ第3弾、半沢が出向先の証券会社で活躍するストーリー。
    ただ前半は半沢の出番が少なく、過去2作に比べて若干爽快感に欠ける感じがしました。
    ストーリー展開の強引さ、荒さも前2作に比べると気になりました。
    段々つまらなくなっていくのはシリーズものの宿命ででしょうか?

  • 半沢直樹というよりは、バブル崩壊後に社会人になったロスジェネ世代(我々の世代でもある)の半沢の部下が主人公である。
    確かに、私の周りでも、未だに正社員で働いたことがないという人も珍しくなく。
    大学を卒業したはいいが、なかなか思うようなところに就職がないので、スキルを磨くために留学したり、再び学校に通ったり…したら却って余計に就職がなかった…なんて話も良く聞く。
    そういう人たちと比べたらこの主人公は、遥かに恵まれているのだろうけど、やはり会社での自分の環境を考えると、とてももがいてももがいても今の状況から脱出することができない。
    そんな気持ちがわかるだけに、ついつい感情移入してしまう。
    でも、そんなとき、半沢みたいな上司がいたら、どんなに人生変わるんだろうと思うと、とてもうらやましくも思えた。

    最後の最後が感動して、読んでいる自分も救われた気がした。

  • 証券会社での半沢直樹。経済用語満載でもわかりやすい。それはドラマ性が高いから。
    最後はすっきりします。

  • このシリーズを読むと浮かぶ言葉がいくつかある。「正義は勝つ」「逆転サヨナラ」とにかく痛快!こんな上司がいたらなぁ~と思いつつ明日もセコセコ仕事に向かう…

  • オーディオブック
    「自分のために仕事をしない」「お客様のために仕事をする!」

  • 面白いなぁ。半沢直樹シリーズの3作目で、テレビ版最終回のちょうど続きとなる。人物設定は非常にベタ。半沢直樹の行動は最初から最後まで正義の味方だし、敵方はまさに悪代官。今回はIT企業をめぐる買収合戦が舞台だが、ストーリーの展開は勧善懲悪の娯楽時代劇とあまり大差はない。シンプルなストーリーの中で企業買収の基礎も学べるというお得な小説である。

    ロスジェネとは(知らなかったが)ロストジェネレーションの略。バブルの次の世代で主に就職で割を食った世代。典型的なロスジェネ社員の部下、森山が副主人公。森山が半沢と仕事をしてゆくにしたがい仕事の本質に気づいてゆく。いわば、教養小説的な要素もある。
    「戦え、森山。そしてオレも戦う。誰かが、そうやって戦っている以上、世の中は捨てたもんじゃない」。若いとき、こんなことを言われたらもっと充実した会社生活を送ったかもしれない。今度誰かに言ってみようっと。

  • 出向後の半沢直樹を描いた作品。
    与えられた場所でベストを尽くす。
    そんな精神の重要性に気づかされた。

  • 前半控えめな半沢直樹。映画化向けでした。

  • ★3.9 面白かった。今まで経済がテーマの小説に手を出したことがなかったが、ドラマを見てどうしても続きを見たくて読んでみた。
    詳しくない分野の話だったが難しいこともなく、すんなり読めた。スカッとした展開で、ようやく気持ちよいラストが読めてホッとした。

  • 半沢直樹が優秀な人だってことを、やっと書き始めたって印象。今までは探偵みたいなことしかしてなかったからね…

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