二流小説家 シリアリスト [DVD]

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監督 : 猪崎宣昭 
出演 : 上川隆也  武田真治  片瀬那奈  平山あや 
  • キングレコード (2013年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003822651

二流小説家 シリアリスト [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 売れない小説家の赤羽一兵のところに連続殺人事件で死刑判決を受けた呉井大悟から自分の告白本の執筆を頼みたいとの手紙が届きます。
    呉井は、自分の熱狂的な3人の女性を取材して自分を主人公とした官能小説を書いてくれれば出版の許可をすると告げられます。
    一流小説家になりたい赤羽は官能小説の執筆を開始するが、取材のために3人目の女性を訪れた際に頭部のない死体と赤いバラを発見する。
    それは12年前に呉井が起こした連続殺人事件と全く同じ手口の犯行だったのです。
    ディヴィッド・ゴードンのミステリー小説を映画化した作品で、連続殺人事件に巻き込まれる売れない小説家の運命を描いたミステリー作品です。
    原作は読んでいませんが映画は不満が残るちょっと残念に思った映画でした。

  • 新たな事実が次々と伏線なしで簡単に出てくる箇所はマイナス要因でしたが、上川隆也氏が演じた主人公と武田真治氏の異常性を持つ犯罪者のやり取りから目が離せませんでした。
    また映像の寒々しい色合いや音楽も作品の雰囲気を盛り上げていました。
    サスペンスの部分よりもむしろ、呉井大悟の崇拝者や事件の犯人たちの持つ人の心の暗さや外見からでは中々わからない本性の部分の方が深く描かれていたように思います。

  • 主人公は売れない小説家・赤羽一兵。彼のもとにある日、連続殺人犯の死刑囚・呉井大悟から「告白本を書いて欲しい」という執筆依頼が舞い込む。「この告白本を書けば一流の小説家になれるかもしれない・・・・」。欲望に駆られた赤羽は呉井に会いに行く。しかし、告白本の出版には条件があった。それは呉井を主人公にした小説を書くこと。しぶしぶ承諾した赤羽は、小説を執筆するために3人の女性の取材をはじめるが、その先々で殺人事件が起きる! しかも、その手口は12年前の呉井の手口とまったく同じものだった。刑務所にいる呉井に今回の事件の犯行は不可能。ということは、呉井ではない何者かの犯行なのか?深まる謎。ミステリーファンを唸らせる、満足させる、極上ミステリー『二流小説家』の驚くべき結末とは・・・。

  • あまり売れていない小説家が、殺人犯(死刑囚)からの手紙を受け取ったことから、彼が起こした事件に巻き込まれていく話
    思わせぶりなところはいろいろ出てくるんだけど、結局彼が犯人だったのかいまいち不明……

  • 小説を読んだはずなのに全く内容を覚えていないことに衝撃を受け、後日本屋さんで最後の方だけ立ち読みしたというのにやっぱり覚えていない。
    感想をデジタルで保存するようになる前に読んだので、当時の感想を知るためにはノートをひっくり返さなければならない。
    めんどくさいなあ。
    そこまでする必要あるかなあ。

    という状態で観ました。
    さっくりと犯人はわかり、ミスリーディングさせるための人物についてもわかりましたが、これは私の推理力の賜物なのか、無意識の記憶のなせる技なのか。

    アメリカの小説が原作なのに、日本を舞台にした日本映画として製作されたこの作品。
    これは割と納得です。

    親子という呪縛。
    これがこの作品の大きなテーマの一つです。
    親子の関係というのはそれぞれに適正な距離感というのがあって、近すぎても遠すぎても歪みを生み出す〈ことが多い〉ように思います。
    過干渉と育児放棄。アダルトチルドレン。
    ね?日本らしいテーマでしょう?

    そして、本当の自分を誰かに知っておいてほしいという狂おしいほどの焦燥。
    期待される自分、または立場上取らざるを得ない自分。
    そんなものに紛れて見えなくなっているほんとうの自分を、知って、認めてくれる人の存在への渇望。
    ね?日本らしいテーマでしょう?

    二流小説家というタイトルで、主演は小説家役の上川隆也。
    けれどこの映画の白眉は武田真治。
    最初から最後まで死刑囚として刑務所にいる呉井大悟が放つ、狂気。

    連続猟奇殺人事件の犯人でありながら、取り調べに対して嘘しか言っていないという不遜な態度。
    聞いたことには答えない。
    けれど俺の話は聞け、書け、と言う。
    本当の俺を見ろ、そして書き続けろ。
    目を離すことは出来ませんでした。

    二流小説家というタイトル。
    死刑囚の真実を書くことによって一流小説家の仲間入りをしたいと考える。
    けれど、売れっ子作家が一流とは思わない。
    売れない小説家ではあるけれど、無名の小説家ではあるけれど、それは二流ということではないのではないか。
    人気作家でも、一流じゃないなあと思える小説家、いますよ。
    「二流」小説家というタイトルがキャッチーなのかな。
    原タイトルは「The Serialist」= 連載物を書く作家
    ただそれだけなのよ。

    そんなこんなで、武田真治に心奪われた映画ではあるけれど、映画そのものの出来としては「うーん」って感じ。
    無駄な設定というか、回収されずに忘れられた伏線が多すぎ。

  • 制作年:2013年
    監 督:猪崎宣昭
    主 演:上川隆也、武田真治、片瀬那奈、賀来千賀子
    時 間:113分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch


    赤羽一兵は売れない小説家。
    ある日、彼のもとに連続殺人犯で死刑囚の呉井大悟から“告白本を書いて欲しい”という執筆依頼が舞い込む。
    告白本を書けば一流の小説家になれるかもしれない…。そんな欲望に駆られた赤羽は、呉井に面会を申し込む。しかし、告白本の出版には条件があった。
    それは呉井を主人公にした小説を書くこと。
    渋々、承諾した赤羽は、小説を執筆するために3人の女性に対して取材を始めるが、その先々で殺人事件が発生。しかも、その手口は12年前に呉井が犯した事件と全く同じものだった。
    刑務所にいる呉井に今回の事件の犯行は不可能。
    ということは、呉井以外の何者かの犯行なのか…?
    深まる謎。
    果たして、その果てに待つ驚くべき結末とは…?

  • 作りが全体的に2時間サスペンスみたいで馴染めない。
    犯人はこの人だとミスリードさせようとする場面があったり、刑務所での面談している場面の狂気な雰囲気の演出だったり、頑張って不穏な空気を流そうとし過ぎたりしてるけど、いちいちがあざとすぎて、ずっと退屈だった。
    話としては二転三転するストーリーだったり、ドンデン返しがあったりと、悪くないんだろうけど、カメラワークだったり、いろんなことで台無し。

  • なるほどね~、と思ったし出演者が魅力的なんだけど、動機がいまいち私好みじゃない。

  • 映画館で鑑賞。
    好き嫌いは別れると思う。
    予備知識もなしになんとなく見たけど、
    私にはその時いろいろ考えていたことにびたっとハマって、
    シビれた。
    狂気を演じさせたら右に出るものはいない、武田真治。

    “渇望が足りない”
    これは名言。
    武田真治とこの台詞だけで☆5つ

  • 途中から新犯人わかっちゃうし落ちは微妙
    期待していたから余計にがっかりかな

  • メイン2人の演技には満足。でも展開に違和感が。

  • 小説の帯やら、前評判で期待しすぎていたのか、ストーリーはそんなにびっくりするほどでもなかったけど、上川隆也のもそもそっとした演技と武田真治の鬼気迫る演技の対比が素晴らしかったのでそこで魅入ってしまいました。
    武田さんは演技しだすとその役に入り込んでしまうとの事ですが、さすが同化してるな~と感じるくらい狂気と孤独感がにじみ出ててよかったです。
    それにしても男の子にとっての母親って……こういうイメージ少なからずあるのかな?自分も男の子の母ですがこの類の話出てくると正直怖い。

  • 売れない小説家の赤羽一兵(上川隆也)は、死刑囚・呉井告白本執筆を依頼されます。承諾した赤羽は呉井が指定した女性の取材を試みますが、頭部を切断され、花をあしらわれた死体を発見してしまいます。

    どこかのドラマで観たようなありきたりなストーリーでした。「かならず貴方も騙される」というキャッツチコピーに期待が膨らみましたが、怪しいと感じた人がそのまま犯人でがっかりしました。
    また、作中に散りばめられた伏線が回収仕切れていないので、バラバラに見えるミステリーの要素が収束する快感はあまり味わえませんでした。
    キャストは、戸田恵子や黒谷友香などをちょい役に起用する豪華な布陣でしたが、その必要はあったのか疑問。上川隆也の母親が賀来千香子というのはかなり無理があると思うのですが…。
    主人公の上川隆也は地味なキャラながらも難しい心情を巧く体現していました。武田真治の狂気じみた演技は強烈で、面会室で二人が話すシーンはとても印象的でした。

  • 原作は未読。予告編の作り方とあらすじで観たくなったので、レンタル。
    売れない小説家(上川隆也)が猟奇殺人の犯人(武田真治)に依頼されて、小説を書いていく。同時に小説家の回りで猟奇殺人が次々と起こって…という設定にひかれたんだけど。やはり海外作品は海外で映画化しろと言うことか。拳銃出てきたところでちょっと冷めた。武田真治のいっちゃってる演技は引き込まれたので、☆二つ。
    似たような設定でジョニー・デップのシークレット・ウィンドウがあるけど、あれはひどかったなぁ…。

  • 原作はこんなに絶賛されているのに・・・。
    まだ読んでいないからなんともいえないんだけど。
    偏見かもしれないけれど、海外の原作本を日本で映画化するには無理があるのではないだろうか?
    大好きな阿部ちゃんだったから観たけど「死刑台のエレベーター」にもものすごいがっかりしたし。
    最初はおもしろいかも!と思って見続けたけど、陳腐なシーンがありすぎ。
    演出が悪かったのかなー。
    真犯人もなんとなくわかっちゃたしなぁ。
    この主役に上川さんも合わないような気がするし。いい役者さんなんだけど。
    死刑囚役の猟奇連続殺人をした武田真治の演技はよかったかなーって1つだけ思います。
    推測だけど、この本を2時間のドラマにするには表わしきれないのかもしれませんね。
    まずは本をゲトしよっと!

  • 「異常」や「狂気」そして、現実世界とはかけ離れたミステリーの構成や展開の面白みに不慣れな小生にとっては、楽しむには10年早い作品か。
    唐突なシーンの出現や、無理筋とも思える種明かしは、原作では理解可能なりや?

  • 売れない小説家が、とある連続殺人犯の起こした事件を小説にしようと依頼される...。
    上川隆也がなかなか。武田真治の狂気じみた感じは良かったけど、そのくらいかな。

  • どこを気に入って版権買ったのか分からんのがすごい。
    話の筋だけなら和ミステリにいくらでもありそうな・・・

  • 途中で真犯人がなんとなくわかってしまい。しかもそのとうりに、、。という時点でなんだかなぁ。
    まぁ怪しい経歴だったり、必要以上の拒絶だったり、犯人は1人ではないということはよくあることで。

  • 【映画館】初日舞台挨拶にて。原作未読。少し期待度が高過ぎたかな?舞台挨拶は皆さん(特に男性陣:上川さん、武田さん、伊武さん)面白くて良かったんですが…確かチケット購入の詳細に登壇予定者に作家さんの名前もあった筈なのにいなくて、それについても何の説明もなかったのは何故?

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