二流小説家 シリアリスト [DVD]

監督 : 猪崎宣昭 
出演 : 上川隆也  武田真治  片瀬那奈  平山あや 
  • キングレコード
2.72
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本棚登録 : 96
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003822651

感想・レビュー・書評

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  • メイン2人の演技には満足。でも展開に違和感が。

  • 小説の帯やら、前評判で期待しすぎていたのか、ストーリーはそんなにびっくりするほどでもなかったけど、上川隆也のもそもそっとした演技と武田真治の鬼気迫る演技の対比が素晴らしかったのでそこで魅入ってしまいました。
    武田さんは演技しだすとその役に入り込んでしまうとの事ですが、さすが同化してるな~と感じるくらい狂気と孤独感がにじみ出ててよかったです。
    それにしても男の子にとっての母親って……こういうイメージ少なからずあるのかな?自分も男の子の母ですがこの類の話出てくると正直怖い。

  • 20140706

  • 売れない小説家の赤羽一兵(上川隆也)は、死刑囚・呉井告白本執筆を依頼されます。承諾した赤羽は呉井が指定した女性の取材を試みますが、頭部を切断され、花をあしらわれた死体を発見してしまいます。

    どこかのドラマで観たようなありきたりなストーリーでした。「かならず貴方も騙される」というキャッツチコピーに期待が膨らみましたが、怪しいと感じた人がそのまま犯人でがっかりしました。
    また、作中に散りばめられた伏線が回収仕切れていないので、バラバラに見えるミステリーの要素が収束する快感はあまり味わえませんでした。
    キャストは、戸田恵子や黒谷友香などをちょい役に起用する豪華な布陣でしたが、その必要はあったのか疑問。上川隆也の母親が賀来千香子というのはかなり無理があると思うのですが…。
    主人公の上川隆也は地味なキャラながらも難しい心情を巧く体現していました。武田真治の狂気じみた演技は強烈で、面会室で二人が話すシーンはとても印象的でした。

  • うーむ長い

  • 原作はこんなに絶賛されているのに・・・。
    まだ読んでいないからなんともいえないんだけど。
    偏見かもしれないけれど、海外の原作本を日本で映画化するには無理があるのではないだろうか?
    大好きな阿部ちゃんだったから観たけど「死刑台のエレベーター」にもものすごいがっかりしたし。
    最初はおもしろいかも!と思って見続けたけど、陳腐なシーンがありすぎ。
    演出が悪かったのかなー。
    真犯人もなんとなくわかっちゃたしなぁ。
    この主役に上川さんも合わないような気がするし。いい役者さんなんだけど。
    死刑囚役の猟奇連続殺人をした武田真治の演技はよかったかなーって1つだけ思います。
    推測だけど、この本を2時間のドラマにするには表わしきれないのかもしれませんね。
    まずは本をゲトしよっと!

  • 「異常」や「狂気」そして、現実世界とはかけ離れたミステリーの構成や展開の面白みに不慣れな小生にとっては、楽しむには10年早い作品か。
    唐突なシーンの出現や、無理筋とも思える種明かしは、原作では理解可能なりや?

  • 売れない小説家が、とある連続殺人犯の起こした事件を小説にしようと依頼される...。
    上川隆也がなかなか。武田真治の狂気じみた感じは良かったけど、そのくらいかな。

  • どこを気に入って版権買ったのか分からんのがすごい。
    話の筋だけなら和ミステリにいくらでもありそうな・・・

  • 途中で真犯人がなんとなくわかってしまい。しかもそのとうりに、、。という時点でなんだかなぁ。
    まぁ怪しい経歴だったり、必要以上の拒絶だったり、犯人は1人ではないということはよくあることで。

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