世界 2013年 10月号 [雑誌]

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  • 岩波書店 (2013年9月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910055011035

世界 2013年 10月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • ヒトラーは民主主義によってきちんとした議会で多数を握って登場してきた。選挙で選ばれた。ドイツ国民はヒトラーを選んだ。ワイマール憲法という当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下で登場してきた。

  • 福島第一原発についての様々な考察がメインの特集。

    学校が子どもをリストラする
    というルポはちょっと高校中退問題の見方を変えた。

  • ○あらゆる知恵をもって「改憲」「身売り」をしのぎ生き抜く(西谷修×小森陽一)
    自民党の改憲草案における「国防軍」の任務は災害出動よりも治安出動にある。つまり自衛隊のような「救援」ではなく「制圧」という発想。

    ○「崩憲」への危うい道(山室信一)
    集団的自衛権の行使が、社会学者のロバート・マートンの「自己成就的予言」と当たるという指摘が鋭い。「自己成就的予言」とは最初に誤った状況規定が新しい行動を呼び起こし、その行動が当初の誤った考えを真実なものに変えてしまうこと。つまり現在の憲法状況を照らしてみれば、対外的脅威の増大に備えるための軍事力の強化と武力行使の切迫性という状況規定によって進められる集団的自衛権行使の容認は、まさに対外的脅威の増大と軍事力の行使を真実のものに変えてしまう。まさにその通り。

    ○福島第一原発はどうなっているか(小出裕章)
    筆者は「水で冷やし続けることを再検討すべく時期に来ているのではないか」と言う。かねてから疑問だったのだが、なぜ熱いものを冷やすのに、現代の最先端技術をもってしても「水をかける」という原始的な方法しかできないのか。

    ○ピーク・ウォーター 井戸が干上がる時、何が起こるのか(レスター・ブラウン)
    石油資源より、水資源の枯渇のほうが深刻な問題らしい。帯水層の枯渇、水位低下はそこまで進んでおり、穀物飢饉にまで引き起こしてしまう。打つ手はあるのか??

  • 集団的自衛権と内閣法制局──禁じ手を用いすぎではないか

    地元の図書館で読む。正直、特別なことを書いているわけではない。誰もが思うことであり、誰もが感じることを書いた記事です。これは、立場、思想と関係ないと思います。それだけのことです。

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