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感想・レビュー・書評
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浅田次郎とも思えぬ後味の悪い小説。
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クライマックスである占守(シュムシュ)島での戦い、この理不尽な悲劇的戦いについても周縁部からあぶり出すような描き方で、ちょっと意外。
悲劇だが、ロシア兵の話も含め、ちょっと綺麗なお話により過ぎたような気もする。
ただこういった事があったんだということを知れたのは良かった。