ナビガトリア(1) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 全3巻、読了。

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     東京の生活に疲れたOLさんがふとしたことから縁もゆかりもない島根へ田舎落ちし、気のいい兄弟妹んちに転がり込んでそこの長男といい仲になる話( ´ ▽ ` )ノ

     似たような作品は掃いて捨てるほどあるけど、田舎者(含自分)はこういう地元自嘲(に見せかけたお国自慢)がほんっと大好き(日本人じたい「日本がいかにヘンな国か」っていう自嘲=自慢が大好きなんだけど)( ´ ▽ ` )ノ
     本作は、語り口が上手いし絵柄も見よいオシャレ系なんで、類作の中ではけっこう出来がいいほう( ´ ▽ ` )ノ

     まあ、実際にこんなとこ住むとなったら息が詰まりそうだけどね(>_<)
     毎日が宴会(飲めない人はどうしてるんだろう?)、村中全員が顔見知りの金棒引きで、プライバシーゼロ(>_<)
     ついこないだも似たようなまんが(そっちはグンマーが舞台)読んだばっかだけど、回避性パーソナリティ障害気味の自分にとっては、こんなとこ地獄(>_<)

     お金出してまで続きを読みたいとは思わないけど(だいたい先の展開は読めちゃうからなあ)、なかなかおもしろいマンガだった( ´ ▽ ` )ノ
    (ちなみに、ナビガトリアとは北極星のことだそうな)
    2021/03/17
    #1820
     

  • 島根の漫画だ…
    島根のカレンダーって「神在月」て書いてあるって初めて知った…カッコイイ…

  • 全3巻代表1巻
    わりと懐かしい色合いの少女マンガ
    谷川史子作品よりさらに肩の力抜けているのが独自色

  • 島根!田舎!

  • Twitterで繋がった人の言葉を信じて島根にきてみれば。「釣り」だった。なんて、ショック倍増ですわ。それでも、釣った相手が良識のあるいい人でよかったね。となんとなく思う。星が降るような夜空を眺められるのは田舎の醍醐味といえども、都会っこのこよりには新鮮な光景で、関わった実や梢、昭の家族のややこしさを感じてしまう素直なところもあって。「星の位置って長い間ちょっとずつ、ずれてるって聞いたことあるよ」昭さんは抱え込みすぎで「ズレてる」よな。と。「ずっとはここにいられないけど、せめて私にできることはなんでも手伝いたいの」こよりの悪気ない発言に固まる梢。その気持ちはわからいでもない。「役に立ちたいなんてなんでもできる奴しか言ったら、いけん言葉だな」そのもやっとした気持ちは昭が回収してくれて、さすが長男。と。

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著者プロフィール

漫画家。既刊に『星上くんはどうかしている』『王子が私をあきらめない!』(以上講談社)、『青春しょんぼりクラブ』(秋田書店)など多数。その他『響け! ユーフォニアム』(宝島社刊)の小説挿画など幅広く活躍中。

「2017年 『恋とヒミツの学生寮(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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