スプリング・ブレイカーズ [Blu-ray]

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監督 : ハーモニー・コリン 
出演 : ジェームズ・フランコ  セレーナ・ゴメス  ヴァネッサ・ハジェンズ  アシュレイ・ベンソン  レイチェル・コリン 
  • 東宝 (2013年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104078780

スプリング・ブレイカーズ [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • 〝「スカーフェイス」を毎日観る男〝





     ハチャメチャ女子4人組と、J・フランコ演じる薄っぺらいけれども、どこか妙にジェントルマンな(この女子たちに無理強いをしないのは、ある意味偉いと思いましたから/笑)《チンピラお兄ちゃんとのパッパラパーの絡み》の作品でした。


     その弾け度たるや、ここまで来ると笑ってしまうしかないので不思議です。羽目を外し過ぎて拘留されてしまった娘たちを、保釈金を支払って出してやるエイリアンという男。

     彼女たちは彼にとって、舞い降りたピチピチの堕天使たちだったのかもしれません。
     

     ふと過(よ)ぎる信仰心と里ごころの板挟みで心が揺れるグループでは一番幼いと思われる娘と、ピストルの銃弾で腕を撃たれビビった娘。

     *二人は時間差は有るものの、同じように長距離バスに乗り、イカれたグループから去って行くシーンが印象に残ります*

     この時、二人の娘はバスの中で同じような姿勢で眠るのですが、これが私にはまるで「胎児」のポージングのように見えました。 
    「あたし(あたし達)が求めてた〝自由ってこんな筈じゃなかった〟のに~」と…
     
    “素直な娘で在ることに回帰していく娘二人の車内でのその寝姿”をカメラ的にも執着、こだわりをもって撮っているようにも受けとれて、私にはひじょうに目に焼きついたシーンです。


     俳優ジェームズ・フランコは他作品とは全く異系のキャラを、ここでは何だか楽しみながら演じているようにも見えますね。 
     
     本作の第二弾が製作されるらしいのですが察するに彼は、コリン監督と自分とが温めてきた本作を、別の製作者の手で作られることを好ましく思っていないご様子。 
     このエイリアンというおバカな男の役どころに、
    彼は想像以上に思い入れがあるのかもしれません。 
     微妙ではありますが、エイリアンがふと見せる眼差しは実にセクシーで、美系:フランコが演じるからこそかもしれません。


     *印象に残ったポイント*

    (その1)=ビッチガールたちのプリップリの、綺麗な桃のようなお尻 

    (その2)=エイリアン→銀歯の輝き→娘二人に銃口をイ
    ンサートされ感じる男→
          

     エイリアンという男は意外や意外、ブリトニーを弾き語れる奴だったとは!! …てな感じでしょうか(笑)     


     夜、娘二人がマフィアの御殿に機関銃片手に乗り込んで撃ち放つシーン。個人的な感想としてそれはもうあの「スカーフェイス」のパロディーと受け留めました。


     広い敷地内がピンクにライトアップされている豪邸は、“トニー・モンタナ(アル・パチーノ)の住んでいた御殿”を模している? そう感じて思わず(クスっ)となってしまい、手下の男たちが娘二人に(バン!バン!)撃ち殺されていく辺りにいたっては、「ありえな~~いッ!!」と内心、かなり興醒めモードに…(笑) 


     プールでうつ伏せになり死んでいる手下の男の血液が、プールの水に滲んでいく様は、
    まさに「スカーフェイス」のトニー・モンタナの絶命シーンと重なり一人で笑ってしまいました。


     おやおや~?
    長目のレビューを私に綴らせた本作。これって良作なんだか、駄作なんだか??





    失礼をば致しました。(

  • 始めから映像が衝撃的だった。4人の女の子はみんな可愛くてスタイルも良い。
    ただ最後の結末が意外だった。フランコが殺されるとは。。。。強くなって上に立っている人というのは孤独との戦いをしている人なのかもしれない。
    どんなにものを手に入れても孤独というものからは逃れられないのかも。
    アメリカには現実にこんな世界があるのかなあ?

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