20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) [Kindle]

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  • 20歳の今読めて良かった1冊。
    これから先何度か読み返す事になりそう。

  • 目的:20代の今しておきたい17のことはなんなのか知りたい
    学び:
    ・20代のうちに絶対にやっておいたらいいのが「人生最大の失敗をする」こと
    ・リスクを取ることを恐れないでなんでも挑戦しろ
    ・安定した仕事を選ぶのではなく、自分の好きなことを仕事にしろ
    ・今何を持っていなくても、その状態を楽しめ
    ・目の前のワクワクすることをやってみる
    ・20代だからこそ、好きなことをやろう
    ・自分の環境をどう作るか?-それでその人の人生が変わる。一流の絵に触れたり、一流の場所に行ってみたり、一流の人を遠目でもいいから眺めてみる。
    ・憧れている世界をのぞいておけ
    ・住環境がとても大事。リラックスできる部屋で生活し、ワクワクするような仕事をもち、素晴らしい人に囲まれよう。
    ・色んな人と出会おう
    ・たとえ面倒だと思うことに対しても、どうせやるなら、100%楽しんでやるんだという癖をつけておく。
    ・全てに100%出し切れ。神様は見ていると思って生きろ。堂々と生きろ。
    ・最愛の人を20代で見つけれた自分はなんて幸せ者なのか、人生をかけれる。
    ・一生付き合える親友を見つける
    ・自分を高めてくれるライバルを持つ
    ・母親が、父親と仲が悪く離婚し、その後母親が正社員として働いて、俺を社会人になるまで育ててくれた。この経緯があるから俺は理想的な家庭環境を作ること、母親を経済的に支えることが人生の目的。生きる意味だと気づいた。
    ・なぜ自分は生まれてきたのか、この人生で何をやりたいのかと言うことを考えておく必要がある。理想的な家庭を持ち幸せにすること。母親を幸せにすること。このために生まれてきたし、これを達成する。
    ・自分の中にどういう才能があるのかと言うことを調べておく
    ・好き嫌いを感じてそれをベースに大切なことを判断して生きろ
    ・自分は何が好きなのか、何が嫌いなのかと言うことを感じることが大切。何が楽しいのか、何が楽しくないのかを感じろ。人の好み、洋服、仕事の内容、食べ物全てにおいて好き嫌いを感じろ。そこからどう言う人生を行きたいのかを組み立てていけ。年齢とともに趣味嗜好は変わるがその時に考える。
    ・好きなものにはどんどんのめり込め。嫌いなものはやめろ。石の上にも3年とあるが、石の上で努力しながら違うと思ったら飛び降りろ。
    ・自分の専門分野をもて。「これでいいのだろうかと考えずに、面白そうだったらとにかく飛び込んでとことんやれ。それを極めろ。それが幸せになる。
    ・何をして社会とつながりをもつか決めろ。
    ・自分のメンターになる人を探しておけ。大切なのはあなたが憧れる存在であること。
    ・お金を使うとき、時間を使うときに、意識して、これはそのうち返ってくるかなと考えておく
    ・知識と知恵に投資しよう
    ・没頭できる趣味を持つ
    ・誰かから誘われたらとにかくやってみよう。
    ・海外にしばらく住んでみる
    ・人生を幸せに生きるためには、3つのものが必要。自分で変えられないものを受け入れる強さと、変えられるものを変えていく勇気と、その違いを見分ける賢さの3つ。
    ・自分がワクワクすることを100%やりきる。運を良くするのもこれに尽きる。
    ・どんなに無謀なことでも試してみる価値はある。そう思えたら挑戦してみる。それができるのが20代。
    ・ハングリーであれ、バカであれ!ースティーブ・ジョブズ、スタンフォード大学卒業式でのスピーチ
    ・20代にしておきたいことは、「人生をどう幸せに生きるのか」を考えながら、その基盤を作ることに尽きる。

  • 20代の過ごし方で人生が変わるという話を聞き、23歳の自分がこの20代のうちにしておくべきことは何だろうと思ったことから本書を手に取った。今やりたいことや将来のためにやるべきこととして読書や勉強、健康的な生活習慣を継続しているところだが、なにかまだやり足りていないことがあるのではないかと不安に感じるときがある。

    本書を読んでまずハッとさせられたのが、人生は今が最も若く、最も歳をとっているのだから、「今じゃ遅い」は存在しないという観点だ。これは20代に限らず、死ぬまでずっと心にとめておこう思った考え方だ。本書では様々なカテゴリーごとにやるべきことをまとめているが、中でも自分がやるべきだと感じたことは、早めに自分の「好き」「嫌い」や「得意」「不得意」を知ることだ。そのためには興味を持ち、わくわくしたならまず何でもやってみる事。嫌いなことならすぐに気づくので次のものを探す。これは恋愛、仕事、スキルアップの勉強、食べ物や服などで試せると思う。

    ここで特に大事なのは、死ぬほど打ち込めるくらい好きな事を発見することだ。これは感性がまだ豊かな20代のうちに発見しておきたい。これによって自分は人生で「何をする人」なのか、何のために生まれてきたのかを見出すことにもつながり、より生きることに前向きになれると思う。

    まだまだ他にもやるべきこととして具体的に書かれているので、気になるところだけ読むのでも心に響く一説があると思う。ふと気づいたときに本書に立ち返ってみたいと思う。

  • BOOK・OFFで安く手に入れたけれど、こんな値段で買った自分が情けないというか申し訳ないくらいに、内容が良かった。

    ちょうど悩んでいることが書いてあり、心が救われた。

    人柄の優しさ、良さ、人生でたくさんのものを吸収されたのだなと強く感じた。

    いつまでも読んでいたい。

  • 20代のテーマは「自分について知る。」自分について知るには、たくさん失敗して、自分は何が好きで何が嫌いかをたくさん感じ考えながら生きていくのが重要。自分自身就職してもうすぐ1年になるが、心の病を患いこの仕事を続けるべきか悩んでいたがこれらも全て自分を知るプロセスなのだと感じた。

  • とても簡潔に、ストレートに書かれていたので一気に読むことができた。
    例えも分かりやすく、共感できる箇所が多くあった点もよかった。

  • めっちゃ読みやすい。20代でやることの教科書。自己啓発本として、何かの分野にとらわれることなく書かれている。

    私が最も実践したいと思ったことは「質問力」の向上、である。いい質問をするか否かで可能性を開いたり閉じたりする力が質問力にはある。

  • セクションが17に分かれており、一つ一つが短いのでスラスラ読めた。一つ一つの話に説得力があり、特に違和感を覚えることなく読み終えられた。
    個人的には7番目の章の「両親と和解する」の章が心に残った。作者が両親に虐待されていたにもかかわらず、今ではそれを許すことができているというのも驚いたが、両親と和解できないことにより、人生に大きく影響を及ぼすという考えは自分にはなかったので、参考になった。

  • 非常にシンプルだが、読めば20代で沢山チャレンジしようとモチベーションを上げてくれる一冊。
    語り口調も優しくて良い。
    恋愛のことを結構言及されていたのが面白かった!恋愛はすべてのモチベーションになる、って本当にそうだなあ…

  • 20代でしておきたいこと。
    山ほどあったはずだったのに、気づけばもう折り返し地点。
    気づけば情熱もどんどん冷めていく。

    人生で一番若いのは今日。

著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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