スタンリーのお弁当箱 [DVD]

  • 256人登録
  • 3.52評価
    • (13)
    • (44)
    • (47)
    • (7)
    • (2)
  • 36レビュー
監督 : アモール・グプテ 
出演 : パルソー  デイヴィヤ・ダッタ  ラジェンドラナート・ズーチー 
  • 角川書店 (2013年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111245274

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

スタンリーのお弁当箱 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 「昨年の10本」と題して昨年購入してみた中で僕的によかった10本を並べてみた。音楽系が3本にカンフー映画が1本、ハリウッドのアクション系が1本、料理のドキュメンタリーが1本、そして神でもある鬼平が1本、最後に紹介する作品で3本目となるインド映画で10本である。

    インド映画は歌って踊る騒々しいのがインド映画のイメージが強かったのだが、3本共に音楽性の少ない作品だったような気がします。そして比較的ほろっと来る作品だったようにも思います。

    この作品は本当に切ない!泣きたいのだが泣けない……泣いちゃいけない映画なんですよね。主人公のスタンリーが笑顔でいるのに泣いちゃいけないんだと思うとすごく不格好な顔でこの作品を鑑賞していた。

    昼休みになるとスタンリーは空腹を水道水で満たしていた。彼は交通事故で両親を亡くし、料理屋を営む叔父の家で手伝いをしていた。叔父は意地悪でスタンリーの自宅でのよりどころは若い従業員だけだった。家族の愛情などない彼は友達には両親がムンバイからデリーに働きに行っているからお弁当の準備ができないと、気丈にふるまっていた。

    「スタンリーのお弁当箱」
    https://www.youtube.com/watch?v=8uTAMdfUVik

    お弁当を持たないスタンリーに友達がみんなで手を差し伸べる。この子たちは本当にすごい!演技じゃなくて素にしか感じられない!まるで小学校のドキュメンタリーにも感じる。そしてそんな作品に絶対的に存在する嫌な先生!子供のお弁当で自分の昼飯を済ませる。そしてそれをスタンリーに奪われ吐いたセリフが

    「弁当を持って来ない生徒は学校に来る資格などない」

    嫌な奴だわ~って見た後に調べて驚いたのが、この作品はいまだ残るインドの貧困を訴えた作品で監督・製作・脚本がなんとこの嫌な先生!だからここまでのリアル感と嫌な役に徹することができるのかぁ~しかも……スタンリーの実のお父さん!親子かよ~

    若い従業員がお店の残り物でお弁当を作ってくれるようになり、スタンリーがまずもっていったのはその嫌な先生で、その後も友達や優しい先生や、いろんな人のところに持っていって食べてもらう。

    「お母さんが作ってくれたんだ!」って言いながら…この子本当にずるい。ずっと笑顔なんだもん

  • 出演している子どもたちはみんな素人の普通の子どもたちで、主演は監督の息子さんだそう。(ちなみにいじわるな先生が監督本人)
    コメディといえばコメディだけれど、大きなメッセージがあった。変な例えだけれど、JCの長い長いCMを見てた気分になる。

  • あああ、もう本当に可愛い。
    頭ぐりぐりして、美味しいものたらふく食べさせてあげてお風呂はいらせてベッドでゆっくり眠って欲しい。
    けど、この子はこうやって生き抜いていくんだろなー。


    あの先生役が本当のお父さんなんて素敵!
    あの役者さんが監督さんなんて流石!!!

  • 美味しそうなお弁当が次々と出てくる
    予告PVがとっても気になっていた(笑)
    『スタンリーのお弁当箱』。

    かわいい子どもたちの学校生活や
    美味しそうなお弁当にほっこり・・・
    と思いきや、インド社会の厳しい現状にも
    いろいろ考えさせられた。

    監督へのインタビュー記事なんかも
    読んでいたら、いろいろ興味深いことも発見!
    http://dacapo.magazineworld.jp/cinema/115269/

    この映画は、シナリオを作らず、
    素人の子供たちだけを集めて、
    週末や長期休暇を使って、
    ワークショップ形式で制作したものだそう。
    みんな、すごい役者だなぁ。

    そしてそして、ものすごくいやーな教師!
    と思っていた人が、この映画の監督であり、
    しかもスタンリー役のパルソー君の
    実のお父さんなんだって!ほんとびっくり!!

  •  子どもたち一人一人が生き生きと映っていて、とても良かった。インドの雰囲気が感じられる学校の風景や各先生方の授業、挿入曲など面白かった。それにしても、劇中で調理される料理の美味しそうなこと…
     スタンリーの家庭環境も最後に描かれるが、全体的に各家庭背景の違いを越えて、子どもたちが楽しく互いの良さを認め合いながら過ごす姿に、私自身心に光を当てられた気持ち。作中、いい味を出していた食い意地をはる教師や作中の子どもと一緒になって憧れた温かく綺麗な先生など登場人物たちも個性豊かで楽しめた。

  • たしか、You Tubeかどこかで予告を観て、おもしろそうと思って、
    街外れの小さな映画館で上映するっていうときに観に行きました。

    まず、食いしん坊の先生がおもしろい。
    (自分のこと棚に上げて)「自分で弁当持ってこないで、人の弁当食うやつは、学校来ちゃいけませんー」って!!
    先生がこっそり早弁しているのを、見つからないかな…ってドキドキしながら観た記憶があります。

    お弁当を持ってこられない事情があるスタンリーに、
    「弁当ないの?じゃあ俺の食べなよ」「オレのも食べなよ」って友達優しい。
    持つべきものは友達だな。あとマドンナ先生も優しくていい人。

    それから、スタンリーと隣の席の坊やのちょっとした諍いもかわいい。

    序盤はコメディ路線かと思いきや、途中からインドの貧困問題が絡んできてシリアスな展開になり……
    すみません、途中で寝てしまいました。
    やっぱり難しい話になると頭がついていかないのかしら。

    今度、DVDとか見かけたら、もう一度観てみようかな。

  • 曲がいいです。インド料理美味しそう。

  • お腹を満たすとは心を充たす。

    インドの食糧事情の裏にもう一つ悲しいテーマがあった。

  • なんで先生があんなに堂々と人のお弁当を食べていいのか全く理解出来なかった。
    子どもたちはともかく、同僚の先生方はどうしてなんだろう。

    でも出てくるカレーがとても美味しそうで、見終わる頃にはお腹ペコペコになった。

  • スタンリーをはじめとして、子どもたちがみんな健気でかわいい。
    でも一番のインパクトはあの摩訶不思議な男性教諭。
    理不尽で嫌な大人ポジなのに、子ども以上に子どもっぽく、動物のように欲望に忠実。
    それでいて、恥じらうこころもあって、何と言ったらいいか、キモカワいさに脱帽です。

  • 子どもたちは可愛いし。
    スタンリーもとてもいい子。
    子どもたちの友情と勇気は素晴らしい!

    そして、ムッカつく!
    よくあれだけムカつく表現ができる!
    それだけで見るの途中でやめようと思ったくらい。

    でも、でもさ。
    だからといって、それじゃダメじゃん!
    そういうことじゃないじゃん!
    最後にはみんなでより良い方向に進みたいじゃん!

    もうふたひねりくらいあると名作になりそうな映画でした。

  • スタンリー良い子なんだけど真実がわかると悲しい。

  • インドが抱える社会問題をいやらしくなく訴えていた。スタンリーはもちろん周りのサポートも良かった。父ちゃんが監督だったとは…!パンフレット買ってよかった。

  • 友人のお勧めで見てみました。

    学校へ持っていくお弁当をめぐる悲喜こもごもを中心に
    物語は進む。

    主人公のスタンリー君や子供たちがとてもかわいい。
    クリクリとした目の純粋な子供たちの無邪気な姿が
    あまりにも可愛くて大人の横暴さが際立つ。
    やさしい友達や周りの人たちに支えられて
    健気に頑張る姿が胸を打つ。

    みんなを思いやるがゆえにつくスタンリー君の嘘が
    かわいくも、せつない。

    5000万人ともいわれる過酷な労働を強いられる
    インドの子供たちの現状を世に訴える一作でもある。

    実はあの横暴で嫌な男先生を演じているのが
    この映画の監督でスタンリー君の実のお父さん。(!!!)

  • 先生と子供達の飽くなき戦い。
    日本から観ると、インド映画はちょっと不思議にみえるかもしれないが、私は結構好きです。

    インドの食料事情を知ることができる一本。
    ナンなんて食べられないのです・・・

  • WOWOWで鑑賞。

    秀作です。
    コメディ映画とされてるが、割と感動作だと思う。

    ただ、心情や状況を歌で繋いだのはちょっと面倒臭かったです。出来れば違う方法でやってくれたら、もっと良かったかも。

    撮影と知らされずに自然に撮影されたせいか、主演のスタンリーも他の生徒達もひたむきで可愛い。

    主演は監督の息子で、しかも、その敵役の意地悪教師が監督だったと知って驚いた。

  • とにかく、子供たちがかわいいぃ!

    苦しさを不平等さを嘆く前に
    動く!

    大事なことを教えてもらった

  • いわゆるインド映画らしい踊りや歌はあまりない。ヒンズー教ではなくキリスト教の学校だからか。
    でも、インドらしさは全体に漂っている。
    スタンリーは事故で両親を亡くしてお弁当も作ってもらえないけど、頭がやわらかくてすごくいいこ。
    食いしん坊で人のお弁当を横取りする先生が食べ物の魔力にとりつかれているようでちょっと怖く感じた。
    しかしインド料理は油っこいものが多いな。ビリヤニが懐かしい

  • 初めてインド映画を観た。
    子供たちの表情がいい。
    でも、スタンリーがこれからもお母さんがいるフリをするのは切ない。

  • 家庭の事情で学校にお弁当を持ってこれないスタンリーは、優しい友人たちから分けてもらい、空腹を満たしていた。ところが、自分自身がお弁当を持ってこず、他の先生や生徒たちから分けてもらっていたヴァルマーという教師に見つかり、「弁当を持ってこれない奴は学校に来るな!」と言われてしまう。このくそ教師が本当に不快で仕方ない。言うこと全てがブーメランで、生徒のお弁当を狙うお前こそ学校に来るなよ!と突っ込みたくなる。でもこういうクズがいることによって生徒たちの団結が強まり、美しい友情が際立つので、そういう面では必須のキャラだったのかも。でもとにかく不快。ラストで明らかになるスタンリーの家庭事情もひどいもので、この作品はお弁当を通じて貧困や児童労働など、インド社会の問題点を浮き彫りにする、社会派ドラマだと感じた。

  • トモダチみんな良いやつでよかった!

  • 子供達がみんなピュア。
    子供も大人もアレン以外はお弁当の量が少ないのが気になった。お弁当を恵んでもらう大人というのも珍しくないのかな〜?迷惑がられていたけど。。

  • この映画はコメディなのか(食いしん坊の先生)、シリアスなのか(インドの児童労働問題)。
    インドのお弁当事情に興味深々。それおやつじゃ…というようなのから本格式カレー弁当まで。

  • 執着は狂気でもある。
    彼こそが、そのお弁当を作ってもらえなかったのではないだろうか。

    お料理シーンがよだれもの。

  • 子どものえくぼと歯並びがかわいい、お弁当がおいしそう。だけど話はひびかない。先生が理不尽なのはなんだか納得。

全36件中 1 - 25件を表示

スタンリーのお弁当箱 [DVD]に関連する談話室の質問

外部サイトの商品情報・レビュー

スタンリーのお弁当箱 [DVD]を本棚に「いま見ている」で登録しているひと

スタンリーのお弁当箱 [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

スタンリーのお弁当箱 [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする