スタンリーのお弁当箱 [DVD]

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監督 : アモール・グプテ 
出演 : パルソー  デイヴィヤ・ダッタ  ラジェンドラナート・ズーチー 
  • 角川書店 (2013年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111245274

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スタンリーのお弁当箱 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 「昨年の10本」と題して昨年購入してみた中で僕的によかった10本を並べてみた。音楽系が3本にカンフー映画が1本、ハリウッドのアクション系が1本、料理のドキュメンタリーが1本、そして神でもある鬼平が1本、最後に紹介する作品で3本目となるインド映画で10本である。

    インド映画は歌って踊る騒々しいのがインド映画のイメージが強かったのだが、3本共に音楽性の少ない作品だったような気がします。そして比較的ほろっと来る作品だったようにも思います。

    この作品は本当に切ない!泣きたいのだが泣けない……泣いちゃいけない映画なんですよね。主人公のスタンリーが笑顔でいるのに泣いちゃいけないんだと思うとすごく不格好な顔でこの作品を鑑賞していた。

    昼休みになるとスタンリーは空腹を水道水で満たしていた。彼は交通事故で両親を亡くし、料理屋を営む叔父の家で手伝いをしていた。叔父は意地悪でスタンリーの自宅でのよりどころは若い従業員だけだった。家族の愛情などない彼は友達には両親がムンバイからデリーに働きに行っているからお弁当の準備ができないと、気丈にふるまっていた。

    「スタンリーのお弁当箱」
    https://www.youtube.com/watch?v=8uTAMdfUVik

    お弁当を持たないスタンリーに友達がみんなで手を差し伸べる。この子たちは本当にすごい!演技じゃなくて素にしか感じられない!まるで小学校のドキュメンタリーにも感じる。そしてそんな作品に絶対的に存在する嫌な先生!子供のお弁当で自分の昼飯を済ませる。そしてそれをスタンリーに奪われ吐いたセリフが

    「弁当を持って来ない生徒は学校に来る資格などない」

    嫌な奴だわ~って見た後に調べて驚いたのが、この作品はいまだ残るインドの貧困を訴えた作品で監督・製作・脚本がなんとこの嫌な先生!だからここまでのリアル感と嫌な役に徹することができるのかぁ~しかも……スタンリーの実のお父さん!親子かよ~

    若い従業員がお店の残り物でお弁当を作ってくれるようになり、スタンリーがまずもっていったのはその嫌な先生で、その後も友達や優しい先生や、いろんな人のところに持っていって食べてもらう。

    「お母さんが作ってくれたんだ!」って言いながら…この子本当にずるい。ずっと笑顔なんだもん

  • 出演している子どもたちはみんな素人の普通の子どもたちで、主演は監督の息子さんだそう。(ちなみにいじわるな先生が監督本人)
    コメディといえばコメディだけれど、大きなメッセージがあった。変な例えだけれど、JCの長い長いCMを見てた気分になる。

  • あああ、もう本当に可愛い。
    頭ぐりぐりして、美味しいものたらふく食べさせてあげてお風呂はいらせてベッドでゆっくり眠って欲しい。
    けど、この子はこうやって生き抜いていくんだろなー。


    あの先生役が本当のお父さんなんて素敵!
    あの役者さんが監督さんなんて流石!!!

  • 美味しそうなお弁当が次々と出てくる
    予告PVがとっても気になっていた(笑)
    『スタンリーのお弁当箱』。

    かわいい子どもたちの学校生活や
    美味しそうなお弁当にほっこり・・・
    と思いきや、インド社会の厳しい現状にも
    いろいろ考えさせられた。

    監督へのインタビュー記事なんかも
    読んでいたら、いろいろ興味深いことも発見!
    http://dacapo.magazineworld.jp/cinema/115269/

    この映画は、シナリオを作らず、
    素人の子供たちだけを集めて、
    週末や長期休暇を使って、
    ワークショップ形式で制作したものだそう。
    みんな、すごい役者だなぁ。

    そしてそして、ものすごくいやーな教師!
    と思っていた人が、この映画の監督であり、
    しかもスタンリー役のパルソー君の
    実のお父さんなんだって!ほんとびっくり!!

  •  子どもたち一人一人が生き生きと映っていて、とても良かった。インドの雰囲気が感じられる学校の風景や各先生方の授業、挿入曲など面白かった。それにしても、劇中で調理される料理の美味しそうなこと…
     スタンリーの家庭環境も最後に描かれるが、全体的に各家庭背景の違いを越えて、子どもたちが楽しく互いの良さを認め合いながら過ごす姿に、私自身心に光を当てられた気持ち。作中、いい味を出していた食い意地をはる教師や作中の子どもと一緒になって憧れた温かく綺麗な先生など登場人物たちも個性豊かで楽しめた。

  • たしか、You Tubeかどこかで予告を観て、おもしろそうと思って、
    街外れの小さな映画館で上映するっていうときに観に行きました。

    まず、食いしん坊の先生がおもしろい。
    (自分のこと棚に上げて)「自分で弁当持ってこないで、人の弁当食うやつは、学校来ちゃいけませんー」って!!
    先生がこっそり早弁しているのを、見つからないかな…ってドキドキしながら観た記憶があります。

    お弁当を持ってこられない事情があるスタンリーに、
    「弁当ないの?じゃあ俺の食べなよ」「オレのも食べなよ」って友達優しい。
    持つべきものは友達だな。あとマドンナ先生も優しくていい人。

    それから、スタンリーと隣の席の坊やのちょっとした諍いもかわいい。

    序盤はコメディ路線かと思いきや、途中からインドの貧困問題が絡んできてシリアスな展開になり……
    すみません、途中で寝てしまいました。
    やっぱり難しい話になると頭がついていかないのかしら。

    今度、DVDとか見かけたら、もう一度観てみようかな。

  • 曲がいいです。インド料理美味しそう。

  • お腹を満たすとは心を充たす。

    インドの食糧事情の裏にもう一つ悲しいテーマがあった。

  • なんで先生があんなに堂々と人のお弁当を食べていいのか全く理解出来なかった。
    子どもたちはともかく、同僚の先生方はどうしてなんだろう。

    でも出てくるカレーがとても美味しそうで、見終わる頃にはお腹ペコペコになった。

  • スタンリーをはじめとして、子どもたちがみんな健気でかわいい。
    でも一番のインパクトはあの摩訶不思議な男性教諭。
    理不尽で嫌な大人ポジなのに、子ども以上に子どもっぽく、動物のように欲望に忠実。
    それでいて、恥じらうこころもあって、何と言ったらいいか、キモカワいさに脱帽です。

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