ZERO(上) 【電子版限定特典付き】 (幻冬舎文庫) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • 序盤は退屈な流れなのでなかなか読むのがきつかったですが、後半からは怒涛の展開で一気に読んでしまいました。ただ、後半に展開を詰め込みすぎたからか、ちょっとやりすぎな感じはありますが、それだけ相手の強さを見せつけるための描写ということで自分を納得させました。
    はたして宮坂とは何者なのか。また、智恵美の狙いは?あと中巻と下巻と約1000ページ以上を残している中で、どのようにストーリーが展開していくのか楽しみです。
    それにしても時々、中国語にフリガナをつけてくれていますが、それが間違っていることが多くて気になってしまいます。

  • 「ZERO」(麻生 幾)[Kindle版]を読んだ。絡み合う組織と人が多すぎて非常に読み進めにくいし何かの続編かと思ったけれどそうでもないようだし、と思いつつ読み進むうちに後半一気に加速した。トム・クランシーとジョン・ル・カレを合わせた感じ。真に迫るディテールの積み重ねは見事。

  • 2016/9/18 幻冬社電本フェアで、700円を333円でDL購入。
    2018/6/6〜6/12

    初読みの作家。何かのオールタイムベスト10企画で上位に入っているのを見て購入。いやいや面白い。ちょっと冗長に感じる部分もあるが、最後の方の畳み掛けは見事。とはいえ、上中下の上巻なので、この後の展開に期待。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。小説デビュー作『宣戦布告』がベストセラーになり映画化。以後、『ZERO』『瀕死のライオン』『外事警察』『奪還』『特命』『銀色の霧』『QUEEN スカイマーシャル兼清涼真』など話題作を発表し続けている

「2022年 『トツ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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