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感想・レビュー・書評
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島田荘司の読んだ本を一気に登録。備忘録
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ミステリーのおすすめで必ず出てくるので読んでみました。
全てのヒントや情報が与えられたタイミングで著者から挑戦されますが、あのタイミングで解ける人はいるんですかね、、笑
ともあれ終盤の謎解きは驚きの連続で、その手があったかと唸るようなトリックでした。
約100年前という時代があってこそのトリックではありますが、名作と呼ばれるのも納得の作品だと思います! -
初めて本格派ミステリー小説に挑戦しました
小難しいそうな感じでしたが
最初の手記から読み入ってしまいました
スラスラ読めるほどストーリーも良かったです
登場してくるキャラも中々癖のある人ばかりで笑えます笑笑
でも!なんと言ってもトリックが素晴らしい!謎解きのシーンでは終始 「いやいやいやまじかよ!」の連発
ちなみに本気で犯人当てにいこうと思いメモを取り
真面目に推理したのですが無理でした、、、
てかこんなん当てるほーが無理やい!無理やてすげーもんトリックが!ふざけるなぁぁぁぁ!!!!!!
と手にしていたiPadを外にぶん投げてやりましたわ!
すると外で野球の練習をしていた子供のフルスイングのバットに直撃いい当たりしてましたわぁ〜
見事な打球で飛んで逝きましたーಠ_ಠ
さっiPad買いに行こう♪♪
小説ってめっちゃ面白いですね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
あざーっした!! -
以前から評判の良い本だったので、Kindleまとめ買いで購入。序盤は、???だったのですが、第2章でそれが手記なのね。。。とわかり、「なるほど。手記が先にあっての犯人探しものか」と。で、御手洗が登場し推理するものの、かなりの難題っぽい。で、今度は、別な手記が。これまた「えー。そうだったの!」って感じで、ん~全くわからん状態。そして、ついに御手洗が解決しめでたしめでたし。ですが。。。
この形式は法月さんの「頼子のために」が素晴らしかったので好きなジャンルですが、それより前に書かれているんですよね~(たぶん)。それ考えると、この作品に感化されて、新たなジャンルが生まれた訳で、それがすごいなあという印象。話の内容と最後の推理などは、ちょっと「えー!そんなことできるの?」とか思ったりもしたので、ちょっと入り込めなかったのですが、やっぱり秀作ですね。 -
読み応えのある推理小説だった。トリックもよく考えられていて感心した。ただ考えられすぎていて難解であることは否めない。トリックの説明の部分では、エンタテイメントというよりかは数学の証明問題の解答を読んでいるような感覚になった。 トリックの全体像はわかるものの詳細を理解しながら読もうとすると頭が沸いてきてしまった。
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【再々読】トリックも犯人も知っているはずなのに、やはり面白い。というかそれ以外は忘れていました。探偵が御手洗であることや、石岡くんは存在すら。あっちへフラフラこっちへフラフラとするのですが、作者の筆力で読みを止まらせません。リーダビリティーが高いのですね。kindleだと、見てはいけないイラストを見てしまうこともなく、最後まで楽しめました。この作家さんを読むのあれば、これが最初の一冊であるべきであることは間違いありません。決して最後の一冊にはなりませんよ。(1981年)
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御手洗潔という探偵は、綾辻行人先生の館シリーズで知りました。
が、そこからなかなか手が出ず…
しかし読んでみるとすごく面白い!
食わず嫌いはいけませんね。