S-Fマガジン 2013年 11月号 [雑誌]

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  • 早川書房 (2013年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910019751137

S-Fマガジン 2013年 11月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 海外セレクション号は毎回面白いと思う。短編なのが読みやすくて嬉しい。
    ヴァレンテ「ホワイトフェード」ドライな文体で淡々と進むのが、無力感とか絶望すら感じないことが普通みたいな異様な感じを醸し出していて凄みがある。
    カリン・ティドベック「ジャガンナート」これも設定はありがちながら、生々しさというか肉そのものを感じさせる文章が独特。タッチは暗くなく、無邪気ですらある。メガン(ミーガン?) ・アーケンバーグ「最終試験」実験的で面白い、というか怖い。ホラーは得意ではないので…。バクスター「真空キッド」面白い。きちんとSF。読みやすいし。ストロス「パリンプセスト」面白い。続き楽しみ。
    解説にもあるように、確かに図らずも共通テーマがあるみたいな作品群であった。

    どうやら私はファンタジィ寄りなものより、ガジェット盛り盛りな話のほうが好きらしい。


    野崎まどが気になる。そういう作風だったとは。読まねば。

  • 定期講読。
    特集:The Best of Foreign Short Fictions 海外SF短篇セレクション。
    5つの中でもメガン・アーケンバーグの『最終試験』が面白かったです。
    カリン・ティドベックの作品も私好みの雰囲気で良かった。

  • 今月号の特集「海外SF短編セレクション」は秀逸ぞろい。
    異様な未来のアメリカを描くキャサリン・M・ヴァレンテ「ホワイトフェード」、従来に無い異質な味わいの世代宇宙船もの、カリン・ディドベック「ジャガンナート」。
    いままで全く知らなかった作家達ですが、こういう新世代のSF読むと楽しくなります。

  • リーダーズ・ストーリィに名前だけですが、私の作品、「込められた思い」がのってます。

  • The Best of Foreign Short Fictions
    海外SF短編セレクション
    表紙イラスト:ArseniXC

  • 特集は海外SF短篇コレクション。分載のストロス以外の特集短篇を読んでみた。
    「ホワイトフェード」キャサリン・M・ヴァレンテ 閉塞した保守的な世界に暮らす少年少女が適齢期になり通過儀礼としての「お披露目」に臨む。複雑な作品背景を十分に読み解けた感触は無いが、思春期の心の揺れと共に次第に深刻な社会状況が明らかになる手腕は巧み。読んだのはこれで短篇2作だけだがユニークな日本趣味もあって興味がそそられる。「孤児の物語」長いけど読もうかなあ。
    「ジャガンナートー世界の主」カリン・ティドベック 偉大なるマザーの中で生まれた少女の成長が描かれる。ぐちょぐちょぬとぬとの不気味な異世界生物なんだけどさわやかな話でこれも面白かった。
    「最終試験」メガン・アーケンバーグ 結婚生活に訪れた悲劇の原因はなんだったのか?選択問題形式で話が進むところがユニークで、非日常的な要素が皮肉なタッチで混入するところも上手い。これも良かった。
    「真空キッド」スティーヴン・バクスター 事故から偶然に宇宙での特異体質を持つことを知った主人公。ヒーローものの導入部みたいなところでとどまるのが惜しい。続きは書かないの?

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S-Fマガジン 2013年 11月号 [雑誌]はこんな雑誌です

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