COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]

  • 158人登録
  • 3.57評価
    • (7)
    • (19)
    • (24)
    • (3)
    • (0)
  • 22レビュー
  • 講談社 (2013年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910132231134

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • カーツワイルのシンギュラリティ論。人間と機械は常に連結されていく。体内化には時間はかかるだろうが、そう遠くない。機械によって脳が退化していくのではなく、思考を停止する怠慢によってそれは引き起こるのだと思う。人間が機械になるわけではない。人間と機械がハイブリッドになり、思考のプロセスの大部分がクラウド化される。面白い。

  • 世界はかなり予測不能なもの。
    必要とされるのは領域を超えた知識。
    成功するには1つの分野、専門領域には収まらない幅広い知識、スキルを身に着けること。
    まずは統計を学ぶことから始める。

  • 身びいきはあるが今号はとても良い。0か1でしか考えられない文系主導が日本衰退の大きな要因であることは間違いない。

  • 理系・文系の区別は日本だけ。リベラルアーツには数学が含まれる。

  • ホリエモンの話が面白かった。

  • p37
    その意味で、科学の基本である数学は、二千数百年前から、指導者層を含む自由人が、必ず修めねばならない学問だったのです。ゆとり教育はこれまでさんざん批判されていますが、あの試みによって日本の理系教育が壊滅的なまでに弱体化してしまったことは、やはり100年に悔いを残す痛恨事でした。
    p57
    彼は決済に関するシステムすべてを組みなおそうとしています。そういった全体のデザインが出来ることではじめて価値が生まれるわけです。
    p58
    2045年、すべての病は治療可能になり、他人の脳と連結できるようになる。
    p69
    「敵の敵は味方」理論でアメリカはいつも失敗してきた。
    p105
    不思議とそれぞれの国の訛りで話しているほうが、その人の味が出るというか、話に説得力がありました。訛りがあるとネイティブからバカにされるだろうと思うかもしれません。でも、実際はまったく違いました。
    p105
    米国流の笑いは「上から目線」というか、頭のキレを見せて笑わせるものが多く、ボケるという感覚はありません。だからこそ、自分を落として共感と笑いを誘くスタイルを、海外の人は新鮮に感じてくれるのです。

  • 特集は読むと脳が限界くるので全てかっ飛ばしました。
    理系は本当に苦手です。
    算数、理科、数学、化学、科学は学生時代の恐怖でした。

    それ以外で興味深かったのは、MOTHER HOUSEの社長山口氏の記事です。
    いつか少数民族 チャクマ族の女性達が縫った刺繍がMOTHER HOUSEの商品になる日が楽しみです。

    WNHでの北米 中南米ではColombiaの人達が自分達が栽培したcoffeeが国産消費が当たり前になる日常が訪れる様にと願ってやみません。
    その後に読んだコカ栽培に変わる代替品に思わず目が丸くなりました。一度目で余りに驚いたので2回読みました。

    Koreaでは韓国企業が開城で設けている事は、とても異議のある事だと考えます。
    そしていつの日かはここ開城だけでなくいくつかの都市にも企業進出して言葉は通じるのですからお互いに理解し易い筈です。
    そして再びの半島の再統一が私の心からの願いです。

    Franceでの両親が子供を学校に通わせず、自分達で教える教育方針に興味を持ちました。

    2020年の五輪開催が東京にどうにも理解が出来ません。
    だから、世界が見たNIPPON#2の記事は興味を持って読みました。
    高円宮家当主が居なければ東京開催は無かったでしょう。
    SpainとTurkeyは本当に残念でした。次の開催に向けてどちらかが是非実現させて欲しいものです。

  • 大上段に構えた見出しから期待した程の面白さはなかったかな、と。

    内容としてはコンピュータサイエンス、金融工学、統計学あたりの前線を紹介しながら、いわゆる「理系」によってもたらされる新しい価値をなめるようなもの。これまでの日本社会では「文系」が優遇されていたことに触れながら、今後はそれではダメなのだ、理系知識も身につけるべきだと諭す。

    ここまで「面白い」情報系の技術を晒しておきながら、結局は「文系バカにならないようにしよう」というメッセージに落ち着いてしまうのではあまりに矮小。そうではなく、「面白い」理系の世界に行くにはどうしたらいいのかとか、技術の先端で世界を回す仕事に就くことを目指すべきではないのかとか、そういう結論に持って行ってほしいところなのだが。

    今の世界では本当に面白いことが起きていて、この本では若干それを他人事のように書いているけれど、案外すぐ隣で「面白いこと」は発生しつつあるんだよ、とか思っている。

  • ちょっと時間がかかりましたが読了。
    「数学」という学問に対する大きな誤解がある現代日本ではあるが、今後一層必要となる「数学に対する素養」について、良く分かりました。
    米国では「理系の人・文系の人」に近い使い方をする言葉は、「数学を学んだ人・数学を学んでない人」と表現するようです。線引きがはっきりしているところが、米国流な気がします。日本流の分類は、線引きがあいまいな表現ですね。
    さまざまなところ(特にITで実現・支援されているところは全て)で使用されている数学的素養。
    数学は全てのサイエンスの根底にある言語だし、それを使えることは大きなメリットを生むけれど、中学・高校の教師が上手に教えられないから大きな誤解を産んでいる気がする。
    予測関連(天気情報や、経済動向、重体他)は、統計や微分・積分の応用だし、ITのアルゴリズム高速化は、代数や統計の応用だし。。。
    まあ、数学が「体系化」と「モデル化」を学ぶ学問だと教えてくれる数学教師はまずいないから、数学面で残念な人が多数生みだされ続けるんだろうなあ。
    これから就職に強い学部は「数学科・応用数学科」になりそうだ。

  • ネイト・シルバー
    "部屋の中のゾウ"
    "データと予測にはそれらを生み出す人間と同程度の精度しか期待できない"

    しんぎゅらりてぃ
    オーパワー
    デグリー・コンパス

    "人文系で学ぶ内容でも、ライティングや思考のスキルには、一定の需要がある"wsj

    ジェームズ・シモンズ メダリオン

    クォンタムブラック
    ニック・ミーニー
    ナラティブサイエンス

    "ある程度に統計リテラシーを持たなければ、極端な話、大半の社会人は何もできないのではないでしょうか"

    "難しい決断を下すとき、スプレッドシートを作る。行は選択し、列は様々な要素(数値、割合)。"

    費用:IT業界のロビー活動 130億ドル うちGoogle23億>>防衛

    レイ・カーツワイル
    "2045年に他人の脳と連結"
    否定→文脈

    これからの時代に必要な能力:分析的視点(ビッグデータ)、生情報への勇気(二次情報流通増加)、全体構成力(apple)

    起業家が最初の事業で成功する確率 15%
    最初の事業で成功した起業家が再び成功する確率 29%
    最初の事業に失敗した起業家が次に成功する確率 16%

  • たまには読んだことない雑誌をと、寝る前とかにちらちら読んでみた。結構、質が高いように思われたしこれからもテーマによっては手を出すかも。内容自体はやや最近の流行りに偏ってるきらいはあるものの、概ねまあ納得。

  • ビッグデータの可能性、同時にあまりにも夢が詰まっているというのもまた勘違いの可能性があることも分かった。


    一日100錠だがのサプリを飲む人が凄いな、まじじゃないですか。

    実現したら辞書の改訂が大変やろうな。

  • メーカーに務めていると、
    どうしても理系知識が必要になってくる。
    毛嫌いしてたけども、
    やっぱり統計等数値的なデータが必要になってくる。

    これを機会に、
    もっと理系の知識を頭に叩き込みたいと
    強く思った。

  • 理系人間ですが、最近プログラム書いてばかりで計算は計算機任せ、もっと統計の基礎知識とかそのたもろもろ身につけないとね。

  • 理系科目が苦手で高一で終了してしまったけれど娘には続けさせたいと思った。特に数学の重要性がよくわかった。

  • 米国大学生の「文系離れ」という記事が刺激的。日本の大学はどう改革できるか? 学生の就職への危機感というのが鍵なのかも。で、特集で書かれているのは理系といってもビッグサイエンスではなくビッグデータに偏っている。まぁ、そうだろうな。レイ・カーツワイルやネイト・シルバーのインタビューも面白い。

  • ビックデータ関連の話が多く、その他の技術系の話が少なかったため、一概に理系を特集してるとは言えないところが残念であった。

  • 理系を特集。数学、物理、コンピュータを扱える人たちが注目されている印象。これまで培ってきた専門知識に加えて、新しいことや、興味の幅を広げることが重要。

  • 立ち読み。
    創刊号から読み続けていて、だんだんネタがガチガチになってついていけなくて読むのをやめた。
    今日久々に読んだのだけど、最初の頃の柔らかさに戻ったような感じがした。
    また再開しようかな。

  • クーリエはやっぱり当たり前を疑う頭を作る雑誌

    Google流 革命的ベンチャー投資法
    起業家が最初の事業で成功する確率 15%
    最初の事業で成功した起業家が再び成功する確率 29%
    最初の事業に失敗した起業家が次に成功する確率 16%
    起業には場所が重要。人脈があり、VCから遠いところがよい。
    → 経験値の影響は大きくない。7回トライして見るのが一番早い
    → 温泉の経営の前に資金調達して、ITベンチャーをやって見るのはいいかもしれない

    子供を学校に通わせない フランスのホームスクーリング
    義務教育で訴えられる
    → 国を作るしかない?

    スペイン ガリシアの村 540万円から
    →海外での不動産投資を本格化させる

    ロシアからみた不思議の国 日本
    サラリーマンの昼夜二つの顔
    ハルウララという負け馬に投資する
    フランダースの犬にso what??
    官僚の公僕としての惨めなくらし
    仕事が終わるまで帰らない カプセルホテル
    → 生き甲斐はあるのか?
    →いちど、長めに日本を離れてみるか‥
    → エンドレスサマー!

  • 今月のクーリエは、刺激的だ。特にモクモク羊のように文系の塊で数学アレルギー症候群の患者には悲鳴が出てくる。しかももう一つの特集が、海外で一目置かれる「人との接し方」「伝え方」だ。外国人どころか日本人ともコミュニケーションをとるのが難しい「モクモク族」なので、さらに衝撃は大きい。宇宙人とならコミュニケーションはとれるかもしれない。何しろ互いにあまりにも違いすぎて気を遣わなくて済むからなどと寝ぼけたことをふと考えてしまった。

     クーリエでも指摘しているが、日本では理系離れが顕著だ。しかし、海外に目を向けると理系こそが重要だと認識されている。読んでいくと、最近よく目にするキーワードが出ている。それは、「アルゴリズム」、「ビッグデータ」といった言葉だ。アルゴリズムは、数式とデータを分析してあらゆる物事を判断するための道具で、ビッグデータは、到底人間では判別しきれない量のデータの山を意味する。

     情報をかき集めて、一山いや無数の山を当てている企業がある。それは、Google、Facebookに代表されるIT企業、そして小売業も浮かんでくる。客が使ったポイントカードから年齢層、地域、買ったもののデータが蓄積されて、次の一手を企業が打つ際に大いに役立つ宝の山だ。

     とは言っても最終的にデータを生かすも殺すも人間次第だ。その例として、「ビッグデータの本質な価値はデータ分析より自動化にある、という考え方」というITmediaの記事がある。例えば、法律の世界では、e-discoveryといった欧米の司法機関から必要な証拠資料の提出を要求される制度がある。そこで、パソコン上のあらゆるデータをPDF化した紙の書類から必要なデータをコンピュータの力で「仕分ける」。処理するスピードは機械の方が早いが、結局最後に内容を見て決めるのは人間だ。

     NHK E テレの「サイエンスZERO」などでおなじみのサイエンスライターの竹内薫さんが「文系バカ」になるのが嫌なら、「統計」を学びましょうと述べている。そして「文理融合」が問われる時代になっているとも述べている。指摘の通り、首相に理系の方が2人いらっしゃった。鳩頭、宇宙人などと揶揄されている鳩山由紀夫氏と、市民運動出身の短気なところからイラ菅と言われている菅直人氏だ。理系の人はコミュニケーション能力と組織を束ねていく力が足らないと指摘している。鳩語や菅語で語られても意味不明であり、またせわしなく理解する間すらない。

     もう一つの特集の「コミュニケーション」に関する記事では、雑談は技術だ!初対面でも話が弾む5つの秘訣、世界7ヵ国の飲み二ケーションの極意、NHKビジネス入門英語の講師として有名な関谷英里子さんが教える英文メール術、さらに2020年オリンピック招致で、IOC総会において最初にスピーチをされた高円宮妃久子さまの話された内容についてどうして「人の心を動かしたのか」について分析している。
     紙面の都合なのかどうかわからないが、できれば「O MO TE NA SHI」のスピーチをして話題になった滝川クリステルさんのスピーチについても触れてほしかった。

     そのニュースが君の武器になるで、瀧本哲史さんが、アップルのiPhone5sと5cについて取り上げている。「次なるイノベーションのための小さな停滞期である」として、今はちょっと疲れて冬眠しているだけだということか。人によっていろいろない方があって面白い。
     
     最後に気になったのは「完全な二重生活もサポートするアリバイ工作会社」だ。火遊び中の男女には、ありがたいビジネスだ。携帯にメールを送ると言った具合に、顧客の「デュアルライフ」を守るためにいろいろ工夫を凝らしている。

     ビジネス自体は順調だが、その一方で従業員の中には、罪の意識にさ... 続きを読む

全22件中 1 - 22件を表示

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]を本棚に「読みたい」で登録しているひと

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]を本棚に「積読」で登録しているひと

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 11月号 [雑誌]はこんな雑誌です

ツイートする