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- / ISBN・EAN: 4548967036671
感想・レビュー・書評
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私が殺人犯です―
時効成立後、突如として連続殺人犯が現れたとしたら…
15年前に起こった連続殺人事件の犯人だと名乗り出た男イ・ドゥソク(パク・シフ)は、時効が成立しているために無罪となった上、自分の犯した殺人について詳細に記した本を出版。
その衝撃的な内容と美しいルックスが相まって、本はベストセラーとなりドゥソクは一躍時の人となる。
家族を殺された遺族たちは自らの手で、ドゥソクを裁こうと彼の命を狙っていた。
しかし、15年間事件を追い続けていた刑事チェ・ヒョング(チョン・ジェヨン)は、本の中に最後の未解決失踪事件の真相が書かれていないことに気づく…。
犯人に家族を殺された遺族の復讐計画、イ・ドゥソクが犯人であることを疑うチェ・ヒョング刑事と冷静に自らの犯罪をマスメディアを通じて伝えるイ・ドゥソクの公開討論会などでの壮絶な対決と真相究明しようとする熾烈な駆け引き、婚約者を犯人から守れなかったイ・ドゥソク刑事と事件の遺族の拭いきれない悔いと悲しみ、高速道路での車やパトカーが横転しまくる壮絶なカーチェイスと過激な格闘アクション、観る者全ての予想を裏切る驚愕のラスト、最後まで惹き付ける傑作サスペンスアクション映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容(「Oricon」データベースより)
15年前に起こった連続殺人事件の犯人だと名乗り出たイ・ドゥソクは、時効が成立しているために無罪となった上、自分の犯した殺人の告白本を出版。その衝撃的な内容と美しいルックスにあおられ、ドゥソクは一躍時の人に。そんな彼を裁こうと、遺族たちは彼の命を狙っていた。しかし事件を追い続けていた刑事は、本の中にある謎を発見し…。パク・シフ映画初主演、衝撃のアクションエンターテイメント。
アマゾンプライム で視聴。
藤原竜也さん主演の日本のリメイク版とは大まかなストーリーは同じようてすが 韓国のオリジナル版の方はカーチェイスシーンが多く 真犯人がお笑いの永野に似ていてそれが気になりながら観ていました。
韓国映画ってちょいちょい笑いを入れてくるような気がするんですが...
字幕を見ながらだし 真面目な顔で笑いのセリフを言っているので 素通りしそうになります。
コーヒーの話の件で〝アメリカンエクスプレス〟にはクスッと笑ってしまいました。 -
~●~*このうすら笑い気持ち悪うぅぅぅ~●~*
はい、これは、頂けなかったです。
もっと慎重に作品を選ばなくてはいけないな、
と痛感してしまいました。 -
『殺人の追憶』繋がりで。リメイク版も忘れた頃に観てみようかな。
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チョン・ビョンギル監督の「悪女 AKUJO」の脚本・アクションが凄かったが、本作も同様。特に脚本が秀逸。日本版でリメークされるのもわかる。リメークの主演が藤原竜也と伊藤英明で二人ともキライな俳優なので、あまり観たいと思わなかったが、オリジナルがこれだけ面白いと比較で観てみたくなった。犯人がNON STYLEの井上にそっくりだと思ったのは私だけでしょうか。
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かなり前に見たのに感想書いてなかった。メチャ面白かった。日本版もその後見たけどこっちのほうが面白い
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(G.W. Stay Home用レンタル第8弾(ただし、大人用))
全編を通じて感じる違和感、気持ち悪さが、後半の種明しに繋がっていて、面白い作品でした。
日本でも藤原竜也さんでリメイクされた作品との事です。
観ていてもやもやしたのは2点。そのうち違和感については後半の種明しに繋がり消化できたので良かったのですが、アクションシーンが個人的にはいただけませんでした・・・。
冒頭、中盤、後半、最終版とかなり激しいアクションシーンがあり、この作品の目玉の一つだと思うのですが、その荒々しさの演出が単にバタバタした見づらいと感じてしまいました。
観終わった後、ストーリー的な余韻もありますが、おちゃめなシーンもあるので不思議とそれを観返したいと思わせる作品でもあります。 -
レンタルで観ました。とても面白かったです。派手なアクションと、イケメンな連続殺人犯と警察の班長さんの真相にずっと目が離せませんでした。どんでん返しが見事…しかしJがもう芸人の永野さんにしか見えなくてそれには困りました。陰鬱で狂気的で、韓国のサスペンス映画は好きです。日本のリメイクはどうなるんだろう…J、誰が演じるのかな。お話はわかってしまいましたが楽しみです。
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犯罪者なのに、あまりに爽やかなイケメンなので世間でチヤホヤされちゃうところが面白かった。彼の狙いが明らかになるまでの展開はとてもよいです。でも永野似のキモい犯人が逃走するシーンがいただけない。ムダにハデで長い。お前が主役かよ!
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実際にあった未解決の連続殺人事件を基にした作品との事で重いです。
途中重いお話なのに、すごすぎるアクションシーンが入ったりと白けそうになる瞬間もありましたが、テンポ良く話が進むのでそんなに気にならず、こちらも勢いで観てしまう感じ。
終盤近くまでは読める展開でしたが、中々の面白さでした。 -
連続殺人事件の時効を迎え、イ・ドゥソク(パク・シフ)が告白手記を出版し自分が犯人であると名乗り出る。それに対し、事件をずっと追いかけてきたチェ刑事(チョン・ジェヨン)は別に真犯人がいるのではないかと疑念を抱く。
真相のどんでん返しはカタルシス十分だったものの、その真相ならば、イ・ドゥソクがチェ刑事に耳打ちしたシーンは何だったのか、被害者家族らには事前にネタバレしておいた方が良かったのではなど疑問に思う点が幾つもありました。
また、サスペンスだけでも十分観応えがあったのに過剰なアクションが邪魔で残念。特にラストのひと悶着は不要だと思いました。 -
思っていたより良かった
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みなさん、時間は大切に使いましょう。
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ちょいちょい無駄な要素が・・・
それがなければ、もっとテンポよく、
ハラハラドキドキになったのにねぇ。
欲張り過ぎた感が。
チョン・ジェヨンの目力がすごい。
パク・シフの表情も、
時々凄味があっていいですね。
しかし、主演はチョン・ジェヨンじゃないかしらね、これ。 -
憎しみからは何も生まれない…とは綺麗事でしかなくて。
大切な人を失った悲しみ。
犯人への憎しみに溢れていました。
そしてその傷は…癒される日が来るのだろうか?
何故、犯人として名乗り出たのか?
何故今になって?
と、見えない展開•未来。
身体を張ったカーチェイス•心理戦に。
自分が被害者だったら?
人間がいかに悍ましい考えを持っているか?という事。
自分勝手で。
汚い部分も醜い部分も持っているという事。
そしてこの事件は、誰にでも起こりうる事。
持っている部分だと思ったら決して目を逸らしてはいけないという事を思った時、登場人物の誰もがそれぞれの在り方に人間味に溢れているなと感じました。
自分の命を持って 亡くなった人の苦しみを思い知らせるか?
犯人への憎しみに対して復習という行動を起こすか起こさないか?
それに尽きると思う。 -
このパッケージの俳優の顔が気持ち悪くて仕方ないが、本編ではそうでもなかった(アップがなかったからか)全体的に作りはハリウッドをチープにした様な感じだが、話が一筋縄ではいかずに楽しめた。
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殺人の追憶を思い出しながら借りようとしたところ、ジャンルがサスペンスではなくアクションに分類されてたので、「?」と思いながら見始めたのだが、たしかにアクション&サスペンスでした。トリックに全く気付かず、楽しめました。名役揃いだった。ほんとに。
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肉弾あり、カーチェイスありとてんこ盛り。
クソでダイハードなみの身体能力を持つ永野クリソツ犯人の造形もかなりの胸糞。日本版よりは好きかも。 -
思ったよりいろいろやり過ぎな映画。まずアクションが派手。復讐の激しさとかマスコミの熱狂具合とかは韓国映画でよく描かれるので見慣れているけれどやっぱり日本ではありえないほど過激。なのでフィクション度が高く、ストーリーも荒く感じてしまう。丁寧に描けばミステリーとして悪くない内容。日本でリメイクが作られたのも内容が評価されたんだろうか(見ていないのでいずれ比べてみたい)
バイオレンスアクションが大丈夫ならおすすめ(ちょっと尺が長い点も注意)