ミッドナイト・イン・パリ [DVD]

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監督 : ウディ・アレン 
出演 : オーウェン・ウィルソン  マリオン・コティヤール レイチェル・マクアダムス 
  • 角川書店 (2013年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111289148

ミッドナイト・イン・パリ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 心地よい夢の世界へ招待してくれるファンタジー♬

    深夜、0時の鐘が鳴ると、どこからともなく
    クラッシックカ―・プジョーが迎えに来てくれて、
    車内でワインやシャンパンを振舞ってくれる。

    もうそれだけでウハウハ~☆

    そして、1890~1920年へ連れて行ってくれます。
    しかもロートレック・ゴーギャン・ドガ・ヘミングウェイ・
    ピカソ・ダリ~などなど、数えきれない芸術家を
    紹介してくれる
    夢のようなお話。

    どの芸術家も、風景も、雨のパリも絵葉書みたいに綺麗で最高!

    個人的にはダリと気が合いそうな気がしました。

    自己主張が強い男でなんでもサイに結びつけて話す
    とても面白い男でしたよ。

    この作品鑑賞中はいつも飲んでる安いワインが
    いつもより美味しく感じられラッキー!

    もう、ホントに酔いしれて夢心地~☆

  • 元気が出る映画だなー!
    冒頭、小粋な音楽と共にパリの街並みが流れるシーンだけでもう多幸感が溢れてくる。綺麗だな〜〜行きたいな〜〜。
    タイムスリップする道具が近未来的な機械じゃなくてオールドルックな車ってところがまた良い……。自分から過去へと赴くのではなく、過去から迎えに来てくれるところもロマンチック。酔ってる時に、あんなに陽気に「おいで」「さあおいで」と誘われたら私もついて行っちゃうかも。楽しそうだもの。

    主人公は売れっ子脚本家。けれども脚本を書くことに魅力を感じておらず、得意だからやっているだけで、本当は小説家になりたい。キュートでセクシー、だけども明らかに価値観が合っていない女性と婚約中。
    そんな彼が、呼ばれるようにして憧れの「過去のパリ」に訪れ、尊敬する芸術家たちと交流し、徐々に理性ではなく自分の心に突き動かされるようにして行動するようになっていく様が観ていて本当にぐっとくる。

    あまり書くとネタバレになってしまうからボカして書くけれど、「彼女」との出した結論の違いは、どちらが間違っているということではなく、自分の心が求めた答えが違っただけだろう、と思う。そして二人とも、求めたものを手に入れたのだろう、とも。
    二人の道に祝福あれ。

    とにかく観ている最中も観終わった後も幸せな映画だった。婚約者とのやりとりには何度かイライラさせられたけれど。笑
    でも、あれだけ気が合わない女性と共に過ごしたからこそ、主人公は自分の心から望む道を見つけていくことができたのかな、と思う。

  • 脚本家で処女小説の執筆を少し頑張っているギル(オーウェン・ウィルソン)が婚約者(レイチェル・マクアダムス)と彼女の両親とともに訪れたパリでの出来事。
    婚約者イネスはお金持ちの何とも言えずお嬢様で、ギルとは傍目で見ても合いそうにないのですが(笑
    そんな中、深夜に突然タイムスリップするギル♪
    それは彼の憧れのヘミングウェイやピカソが暮らしていた20年代のパリ。
    そこで出会ったアドリアナ(マリオン・コティヤール)と恋に落ちるギル。でも、彼女はもっと昔のパリにあこがれていて、2人でたまたまタイムスリップする。
    その時にギルは感じたんですね。いつの世もみな「昔がよかった」と言う、それは今の世に自分が生きているからだろうな、、と
    そして、しっかりと生きようって思って、、、、

    な~~んだかハッピー予感する終わり方。

    いい感じですね、20年代のパリのことをヘミングウェイとかの時代をもっと知ってたらもっとクスって笑えるんだと思う。
    フィッツジェラルドやヘミングウェイってほんとにあんなにかっこよかったんかなぁ?(笑

  • 様々なパリにときめきつつふわっと観られて心地いい映画。もっと作家のことを知ってれば楽しいんだろうなー。知見を広めてからまた観たい。
    ヘミングウェイイケメンすぎでしょ………

  • 物語の構成が実に巧みだ。
    パリの歴史の重みなるものが、
    何げなく表現されている。

    ヘミングウェイは、アメリカ人なのに 
    パリになじんでいる。
    スペイン内戦に加わったことが、それをスムースにした。
    ギルはアメリカ人なので、そう簡単に パリに入り込めないが
    ヘミングウェイが 道先案内人にすることで、
    違和感をなくそうとしているのは巧みだ。
    ヘミングウェイとピカソ。フィッツジェラルド。
    なぜか、ワクワクするような出会い。
    ピカソが ピカソ的で
    ダリが ダリ的だった。

    しかし、ギルは 婚約者と一緒にもかかわらず
    夜の街を彷徨するのを許されるのは、不思議な設定。

    アドリアナに 一目惚れする ギル。
    アドリアナは つねにホルモン全開。
    あわや と思ったが、結局すれ違う。

    さらに アドリアナのあこがれの時代に スリップする。
    探偵事務所の職員も とんでもないところに
    タイムスリップする。

    過去は つねにまぶしく 光り輝くときがある。
    パリは 文化の華々しいひかりの中に
    包まれていたのだ。

  • 観終わって一週間以上経っても思い出してはクスッとしてしまうような余韻が残っています。

    ウディアレンのいつもながらのシニカルでテンポのよい展開と、旅情を掻き立てるようなパリの風景や音楽がとても心地よい。

    ノスタルジック&ファンタジックな映画が好きな自分にはツボ過ぎました!

    チャーミングな登場人物達に、また会いたくなるし、この世界にしばらく浸っていたい・・・。

  • ★4.0

    さほど期待せず、人気みたいだけどどんな感じなのかな~と観てみた。

    思いの外良かった。
    ダリとかピカソとかフィッツジェラルドとか、なんら興味ないけど(笑)

    主人公が現在を選択したこと、パリを選択したこと、別れを選択したこと、それがなんだかね、いいなって。

    人は無い物ねだりしてしまうね。だから、現在にはなにかが少し足りない。
    それを受け入れて過ごすのも、悪くない。

  • 観るのは二度目。
    絵画好きな人間にとっては常に「むふふ」となってしまう映画。

    私はこれは「懐古主義者による懐古主義への皮肉映画」だと思っている。
    観ていて懐古主義者でもある自分のツボをうまくとらえられていることに気づき、「まいった。でもこのツボがわかるあなたは懐古主義者ね」とウディ・アレンに言いたくなるのである。

    映画PRのインタビューでウディ・アレンは「もし映画みたいに別の時代に行けたらどの時代にいきたいですか?」という質問に対して「行きたい時代なんてない。強いて言えば●(ごめんなさい覚えていない。でも多分映画で戻る時代)パリかな。でもエアコンもないとこなんてほんとごめんだ」みたいなことを言っていて、
    そのことを思い出すと「あぁなんて愛おしいひねくれ者なんだろう」と思わずにはいられない。

    憎いくらいにおしゃれな要素が映画全体にはちりばめられている。

  • すごくすごく綺麗な映画でした。
    ビッグフィッシュを彷彿とさせる!

    パリに恋します。いや、本当に。

    結局は現実を、自分の生きている世界を変えていくしかないんですよね。過去はどんなに美しく見えても、過去だから。そういう意味で、一歩を踏み出したギルの決心がいい相手を引き寄せた的な終わりはとてもハッピーエンドだと思いました。

    出演者としては、マリオン・コティヤールがとても魅力的ですばらしかったです。なんだろーあの魅力!そんなに好きなタイプの顔じゃないのに、絶対目で追っちゃう!

    個人的に嬉しかったのは、タイムスリップが現実に起こっていることと表現していたところ。空想落ちだったらがっかりだったなあと思いました。
    好きな映画です!

  • ウッディアレンの映画は2本目。
    1本目は去年映画館で見たジゴロインニューヨーク。軽妙な感じがよくてこのミッドナイトインパリを借りた。
    私は都会を舞台にした映画が好きなので、この映画はツボ。会話もテンポがあって良かった。芸術が好きなので、いろんな偉人が出てくるのも面白かった。
    ウッディアレンの映画、もっと見てみたいと思う。

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