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- / ISBN・EAN: 4522178010064
感想・レビュー・書評
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普通のオチの見えたサスペンスだと思いきや、どんでん返しが見事!見てるのが楽しい!
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主人公は保険セールスマン・ミッキー。顧客である老人の高価なバイオリンをこっそり盗み出し、大金を独り占めしようと画策したことから、予期せぬ事態に巻き込まれていく…。
畳みかけるようなツキの悪さに奮闘するミッキーが何とも滑稽。老人役を演じるアラン・アーキンのおとぼけキャラが良い味を出している。
コメディ寄りのサスペンス。90分と短めで、テンポもよく、サクッと楽しめる映画。 -
ほぉーこれはなかなかのどんでん返し
けっこう古めの映画なのに どうして知らなかったんだ自分 どんでん返し系大好きなのに…プライムで見つけてよかった
最後の方で一気にドドドドっと回収されるのが小気味いい -
雪に覆われた田舎町で保険のセールスマンとして働くミッキー(グレッグ・キニア)。妻とは別居状態、保険セールスの成績も悪く、経済状況は最悪。所有するクレジットカードも利用停止まであと一歩まで迫っていた。
次から次へと問題が出てきて泥沼に嵌まっていく展開と、アッと驚くラストに目が釘付けになります。
ただ、前半のテンポの悪さ、ネタバレの唐突さ、そもそもの仕掛けが分かり難いところが残念なところです。 -
場所は雪降り積もるアメリカ・ウィスコンシン州の片田舎。いつも金策で神経をすり減らす保険セールスマン・ミッキー(グレッグ・キニアさん)は、ある日、独居老人・ゴルヴィー(アラン・アーキンさん)と出会うのだが、ミッキーはボケ気味のゴルヴィーを絶好のカモだと思い、ここぞとばかり保険に加入させようとする。幾度の訪問を繰り返す内、ミッキーは、ゴルヴィーが高額のヴィンテージバイオリンを所有している事を知り、このバイオリンを売却し自らの借金の返済に充てるというとんでもない考えを思いつく。ゴルヴィーが数日間、家を空けるという事で絶好のチャンスが訪れたと思いきや、ゴルヴィーは自宅に警報装置を設置してしまう。ミッキーは策を講じて警報装置を解除し、まんまとヴィンテージバイオリンを盗む事に成功するのだが、家を出る直前、タイミング悪くゴルヴィーの友人であるフランク(ピーター・トームケさん)に発見され、警察に通報されそうになるところを正気を失った警報装置業者のランディ(ビリー・クラダップさん)が撲殺してしまう。殺害現場に居たミッキーはランディに現場写真を撮られ、以後、それをネタに強請られるという最悪の状況を作ってしまう。自らの怠惰と不誠実より生じた身の錆だが、ミッキーはこの難局をどう乗り切るのか!? 観ている内に気付きますかね? 妙な違和感に。。。
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グレッグ・キニアとポール・アデルスタインの区別がつかなくて、「グリーンゾーン」を観た時も、若いのに器用な俳優だなぁ、と思ってみていました。本作も「へぇ、主役なんだ」と思いながら観ていたら、実はポールではなく、グレッグ・キニアだとようやく気付きました。映画の雰囲気は何となく「ファーゴ」を思わせるのですが、じわじわ締め付けられると言うよりは、状況が弾みをつけて悪い方に転がっていく感じで、どうするどうする、と結構ハラハラ&ワクワクしながら観ていました。後半辺りから「おやっ?」と転調していくのもなかなか楽しめました。
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主人公の保険セールスマンは顧客の老人の持つバイオリンが大変な価値であることを知る。しかし老人はそのことに全く気付いていない。主人公はバイオリンを偽物とすり替えることを計画するのだが……。
なんとなく間の抜けた登場人物たちの雰囲気とそれに必死に合わす主人公のあたふた感が好きでした。犯罪計画が徐々に崩壊していくさまも、転落もの好きとしては面白かったです。
正直そうした転落ものとしての面白さだけでも良かった気がします。最後のどんでん返しについては、確かに一本取られた感はあるのですが、細部について考えてみると、うん? となるところ、そんなにうまくいくか? と思うところも多くちょっと大味な印象を受けてしまいました。 -
まさかの大どんでん返しにビックリ! ! (◎_◎;)
ここまで上手くいくと映画タイトル通りのパーフェクトプランに納得...(笑)
予想外すぎてラストは騙されましたが展開が面白かったです。(^^)