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- / ISBN・EAN: 4934569645821
感想・レビュー・書評
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大友監督の作品目当てでレンタル。どの作品も絵のクオリティはとてつもなく高い。が、話としては退屈で、グッとくるものは少なかった。
一話目の『九十九』はとても良かった。日本が誇る「モノをたいせつに」の精神へのリスペクト。絵のクオリティもメッセージも、ジャパニメーションの真骨頂だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人向けアニメ短編集。R18というわけではなくて、子供が観たらトラウマになりそうな作品です。
あ、でも一番最初の「九十九」は全年齢向けかなぁ。教育にもいい感じ。
しかしそれ以降は説明がむずかしい。子供から質問受けた日にはどうしてくれよう、っていう内容のやつばっかり。
一番好きなのは「武器よさらば」で一番気になるのは「GAMBO」です。けっきょくGAMBOはなんなのぉ!!!? と思ってるのは私だけではないはず。 -
「火要鎮」目的でみた。
江戸の街が火の海になるシーンがかなりショッキング
「八百屋お七」というのがモデルらしい…(?) -
短編5編
「武器よさらば」以外は日本テイストの作品.オープニングのかくれんぼの様子が怖かった. -
大友さんだから覚悟はしてたけど、やっぱり怖かったです。画力の高さには圧倒されます。
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どれもこれも映像がすごかった。
ストーリーは九十九が一番好き。 -
武器よさらばに一票。前半のスリリングさとラストの呆気にとられるギャップが心地好い
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大友克洋監督「火要鎮」
森田修平監督「九十九」
安藤裕章監督「GAMBO」
カトキハジメ監督「武器よさらば」
のオムニバス。日本のアニメ万歳です。武器よさらばが大友克洋と思っていました。大友のshort Peaceという単行本を昔読んで感動した覚えがあります。 -
大友克洋の短編映画は面白く無いもののほうが多い。
今作も例に漏れず退屈な作品ばかりだった。
過去の短編作は、内容はつまらなくても当時最高のアニメーターが大友克洋を慕って参加していたので、綿密で卓越した作画をみる楽しみがあったが、今作は中途半端なCGばかりで技術的な楽しみが薄いので、正直なにを楽しめばいいのかという感じだった。
オープニング含め5作品中、楽しみどころがあったのは「九十九」のみ。
短編として上手くまとまっていたと思う。
「火要鎮」は、映画でやる必要があったのかと思う。
ギャラリーなどで、個展やインスタレーションとして発表したらもっと違う感想になったと思う。 -
世界観がしっかりしている。絵がかっこいい。
話しは微妙。オープニングからちょっと地雷臭があった。
しいて言えばこの順番で良かった。。
武器よさらば
九十九
火要鎮
GAMBO -
短編作品どれも面白かったし、本当に見てて映像美にうっとりする。GUMBOが一番面白かったけど、もう一度見たいかと言われたら微妙な内容。
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短編が4本
『九十九』
『火要鎮』
『GAMBO』
『武器よさらば』
上2本は時代劇風。
個人的には『GAMBO』が一番おもしろかったかな。
鬼みたいな宇宙人とクマが戦うというよくわからんストーリーだけど。
鬼みたいな奴、超きもいし。
村の女をかっさらって子供つくるし。。。 -
レンタル
★4.5 -
不思議な短編映画が四つ入った作品集とでも言うべき作品でしたかね…こういったオムニバス映画とかいうのを初めて見ましたけれども、なかなか楽しめました!
大友さんのが目当てだったんですけれども、自分はそれよりも三つ目、四つ目の方が印象に残りましたかね…映像的に一番演出が激しかったから、というのがありますけれども…大友さんのは途中で眠くなりました(笑)
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、特にこれといった感想は思い浮かばないのですが…一時間ほどの短編集なのでまあ、二時間超の映画に耐えられない人向けの作品ですかね(笑) おしまい…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
オープニングが一番好き!
森元晃司さんのファンというのもありますが‥
九十九、
日本の美、道具への愛着の話。
主人公が課題を難なくクリアしてゆくのに、ビクビクしていたのがホッとする。
火要鎮、
映像綺麗!江戸の事よく調べたんだなー!と見てて楽しくなりました!切ない(;_;)
武器よさらば
メカメカでした(笑)最後が(笑)
GAMBOがどうも駄目でした。
女としては結構嫌でした(^_^;)
個人的に見たタイミングも駄目だったんだろうけど、さらわれた女の人の気持になったら駄目でした。道具的な、非情さの演出なんだろうけども。強姦やん!救いなさ過ぎ!と思って。。
自分ではこんな事珍しく、女の子の逃げない強さが消えちゃうぐらい駄目でした。
全体的になんかノリとか男性的、男性向けだなと思いました。
それが今回引っかかりました。
こういったものもあるんだなと、見れてよかったです! -
短編アニメならではの表現を最先端技術で見せてくれた。4編トータルでも1時間ちょっとの上映時間で、見る前は短いかなと思ったけれど見終えて満足感はかなり得られました。全部面白かったけど『GAMBO』好き。
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最後の「武器よさらば」以外は、物語としては若干物足りない感じ。
絵はどれも見応えがある。好き嫌いはあるけど。
絵が好きだったのは「火要鎮」
「武器よさらば」は、結末の滑稽さが
短編でありながら物語に深みを出していて、ぐっときた。
瓦礫の中で差し出されるパンフレットのおかしみ。 -
やっぱり凄いや、この人たち。祈るなら、殺すつもりで祈れ...か。
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大友監督をこれからだーっと見ていこう。AKIRAしか見たことなかったので。
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昔はセル画だったのだという苦労がビシビシ伝わる映画です。
それ以外に書くべきことがありません