世界 2013年 11月号 [雑誌]

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  • 岩波書店 (2013年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910055011134

世界 2013年 11月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 市場化される日本社会が特集のテーマ。

    デトロイトの破綻を扱ったものが惹かれた。

    あと、ビールへの課税と第3、第4のビールの関連のものもおもしろかった。

  • 今、日中は帝国主義国家同士の関係になっている。
    日中関係を良くも悪くもするのはソフトパワー。

  • ○株式会社化する国家(堤未果)
    やっぱりこの人のアメリカリポートはすこぶる面白い。とくに教育の市場化に関して、生徒が集まらない学校や学力テストの点数が低い学校が次々に廃校になり低所得層の教育機会が奪われていること、学力重視で音楽や体育の授業が廃止されていることなど、興味深いトピックが多い。

    ○市場化される医療に希望はあるか?(山岡淳一郎)
    医療に市場原理が導入されると、増加する総医療費に引っ張られて公的医療費も増え財政リスクが高まる。現政権もそれを認識しているため、急進的な市場化とは距離を置いている。アメリカみたいになってたまるかという話である。

  • 特集「市場化される日本社会」、副題「奪われる私たちの選択肢」。最初に先日の堤未果氏を読む。米国例に公教育の変質が転落の入り口になる下りが恐ろしい。新自由主義以前、聖域のはずの教育さえ子ども犠牲でじゃんじゃんすすめる投資・マネーゲーム。そこまでされても変えられない国、まさに富裕層には夢の国だ。それを必死にまねたいアホ顔の首相いだく我が国が悲しい。国民総所得の約2割を有する1%の富裕層が残り99%の人間を消費する米国。この狂ったアメリカンドリームの始まりと維持に「学力向上」が何よりも貢献しているのが興味深い。教育が人を変えるは真理。このアホな話を見習うに必死なアホな指導者をいだく我が国は、行きつき先が大変わかりやすくなってきた。TPP、憲法改悪、集団的自衛権、秘密保護法、教師格差と権威剥奪…。この雑誌の存在は貴重、批判こその論壇が見事に狭くされている時代がうそら寒い。

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