サバイバル 6巻 [Kindle]

  • リイド社
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感想・レビュー・書評

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  • 富士の樹海から脱出を図るサトルと米軍人ロバート、ポストアポカリプス漫画の第6巻です。
    今回のテーマは異常気象のようで、5巻で気になっていた過酷な天候から状況が悪化していきます。
    同行者への疑心暗鬼に気を揉み、動物の野性に強さと寂しさを感じました。
    7巻にも期待します。

  • 相変わらず面白い。温暖化によって灼熱地獄のような日が続く。バッタの大発生、食い尽くされた森。狼煙によって、サトルは生き残りの人がいるらしいことを知り、そこへ向かう。

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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