ベアゲルター(1) (シリウスコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • 選書確かなスジからのオススメ。バイオレンスもグロテスクも得意なほうではないが、沙村作品は別腹だね!真の女子力について。

  • 沙村広明の加虐趣味満載といった感じ
    知らないけど

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     娼窟・石婚島を舞台に謎めいた取引をするヤクザたち(>_<)
     その現場に突如割って入る謎の女たち(>_<)
     ……正直この第1巻段階ではまだ何が何だかさっぱり分からない状態だけど、それでもメチャクチャ面白かった( ´ ▽ ` )ノ
     語り口がうまく、テンポがいい( ´ ▽ ` )ノ
     加えて抜群の画力( ´ ▽ ` )ノ
     ラフタッチながら非常に分かりやすく見やすい( ´ ▽ ` )ノ
     バイオレンス描写がかなりエグいんだけど、妙な気品(?)があってそれほど不快感をもたらさない( ´ ▽ ` )ノ
    「無限」「波よ」とほとんど同じメンツ(同一人物が演じているっぽい)ながら、どの女性キャラもカワイイしキレイだしカッコいい( ´ ▽ ` )ノ

     機会があればぜひ続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ノ
    2021/02/17
    #1750

     

  • 叛逆ズべ公アクションのキャプションがこれほどぴったりな作品もない。
    ヤクザとアバズレが怪しい製薬会社が牛耳る売春島で大暴れする、このあらすじだけでわくわくする。
    のっけからエログロ全開、ギャグと紙一重の凄惨な拷問シーンも多々あるので確実に読む人を選ぶし好き嫌いは分かれる。特に女性が可哀想な目にあうのがいやな人にはお薦めしたい。特殊性癖の引き出しも多すぎる。ラバースーツ窒息プレイとか誰得。
    暗器をはじめとするギミックを用いたスタイリッシュなアクションもキレッキレ。それに加え、メインを張る女性陣も個性が強烈。
    難聴の韓国人ソリ、天涯孤独の忍、美しき殺し屋睫毛、最愛の娘の奪還と故郷を滅ぼされた復讐に燃えるトレーネと国際色も豊かなヤバい女ぞろい。
    虚渕玄作品やブラックラグーンに登場する、アンダーグラウンドで生きる女性キャラ好きなら絶対ハマる。

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著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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