ウルフ・オブ・ウォールストリート(レオナルド・ディカプリオ主演) [DVD]

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ウルフ・オブ・ウォールストリート(レオナルド・ディカプリオ主演) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ラストシーンの時に、「ザッツ・エンターテイメント!!」って『レイジング・ブル』のジェイク・ラモッタのセリフを心の中で叫んでガッツポーズを取りました(笑)。これ、ファンの人はみんな同じ心境だったんじゃないかなあ。

    映画館で僕の左隣に座っていたババ・・・いやおばさまがポップコーン食いながら飲み物をゴキュゴキュ喉を鳴らしながら飲んでて、しかもぜんっぜん笑わなかったもんだから「なんだこいつ感じわりーなー・・・」とか思ってました。しかし右隣のハゲたおとっつぁん、ご夫婦で来てたんですがこの人がゲラッゲラ笑ってたんで面白かった。このオッサンわかっとぅる!!
    映画館で観るのはやっぱりライヴに近いし、そういうところが映画の醍醐味で。DVDも良いんだけど、どうしてもただ「データを再生する」って感じがある。こういうことなんだよなあ、映画のよさって・・・としみじみ感じました。

    スコセッシの映画は必ず劇場で観るようにしてるんですが、前2作がちょっと・・・な感じで。『シャッターアイランド』は日本の売り方もクソだったんで観た後ガックリ。で、『ヒューゴ』は良い映画だったんだけど、観た後はなにか食い足りない・物足りない映画でした。
    だから今回、あまり観に行く気がしなかったけど観てよかったです。

    昔で言うとそれこそ『レイジング・ブル』『カジノ』等の要素、最近で言うと『アヴィエイター』とかに近い。ずっとディカプリオと組んでるんで、企画の持ち込み方を彼も熟知してますね。
    ふたりが組んだ5作品で言うと、『アヴィエイター』がかなり好きで、今考えたら「なんでこの時にディカプリオにアカデミー賞あげなかったんだ!!」って思う。スコセッシ本人も次の『ディパーテッド』で「しょうがなくあげた」って感じでしたけど。
    なにしろ分が悪い。『ギャング・オブ・ニューヨーク』だとそらダニエルやろ!!だし、『ディパーテッド』だとそらマーク・ウォールバーグやろ!!だし。

    ディカプリオにせよブラピにせよ、あとナタリー・ポートマンとかもか、やっぱりアイドルから脱却して演技派俳優と呼ばれたい感がありますよね。
    ディカプリオはずーっと好きじゃなかったんだけど『タイタニック』をやっと観たらめっちゃカッコよくって(笑)。で、歳とってオッサン化して太ってきて、アカデミー賞も獲れてなくて、最近は斜め上のねじれた役ばっかやってるのがとても面白い。やけになってる感というか。金持ちとか悪役とかイカれた役ばっかりなの。
    歳とってからジャック・ニコルソンにどんどん似てきてる。ジャック・ニコルソン2世みたいな。そこがすごく良いんです。
    だから今回の映画は、ふたりのタッグとキャリアの総括というか、やりきった・出しきった感がかなりありました。某有名映画のパロディみたいなシーンもありますし。

    『アヴィエイター』の時は、家が最初からお金持ちだったんだけど、今回はそれと違って成り上がる話。映画の序盤、仲間を集めてくところ・・・あそこを観てものすごくHipHopを感じました。音としても使われてるんだけど、そういう意味ではなくて。DEVOが流れたら興奮して逆に気が散る(笑)。あと、宗教みたいになるところが面白い。デヴォン青木のお父さん、ロッキー青木の話も知らなかったので爆笑。

    他のキャストだとお父さん役、どっかで観たことあるなあと思ってたら『スタンド・バイ・ミー』の・・・いや『スパイナル・タップ』のロブ・ライナー監督だった!スパイク・ジョーンズは全然気付かなかったっす(笑)。
    ジョナ・ヒルは『マネーボール』もそうだったけど参謀役。ブラピとディカプリオが競り合ったらしいんだけど、『マネーボール』に近い部分もありますね。

    悪い点があるとすれば、長いってことぐらいですかね。退屈は全然しないんだけど、なんか長いなー長いなーと思ってたら3時間もあった・・・映画館を出て気付きました。

    ディカプリオにアカデミー賞あげて欲しいです、ほんとに。「も、いいかげんあげても良いだろ!」と。たいした賞じゃないのにさー。

  •  これは映画館に行かねばと思った3時間の超大作。株のブローカーで億万長者にのし上がった実在するジョーダンベルフォートの人生をレオナルド・デカプリオが好演。見たこと無いようなマシューマコノヒーの内に秘める力のこもった演技力にもびっくり。映画館内も爆笑。こんなに気合いの入った演技は久しぶりで本当に引き込まれた。
     ブラックマンデーを経験し証券会社を自ら設立、自身の持つ天性のセールスの才能を使って狂信的なスタッフとともに億万長者への道へ。ドラッグとセックスに溺れ、破滅への道を歩んでいく本当に濃い人生だったんだろうなと思う。コメディというくくりでよいのかというくらいマーティンスコセッシ監督の技が光っていて、500回以上でてくる「ファック」が監督の振切り感を物語っている。お金があっても幸せはこない。満ち足りないのは、心が尖って削れていってしまったからなのかもしれない。
     金融の狂乱を描いた作品としては、世界中の投資銀行家が見たであろうウオールストリート、マージンコール、ユアンマクレガーのRougue Trader(邦題:マネートレーダー)、幸せの力、arbitrage(邦題:キングオブマンハッタン)あたりが人生の浮き沈みをテーマにしていて面白いんだよなあ。

  • 上映時間3時間という長さを感じさせない、てんこ盛り具合が、素晴らしかった。
    スコセッシ監督の「カジノ」と同じくらいの上映時間ですが、全く別物と思えるほど。

    エンドロールに至るまでの流れと、エンドロールに切り替わる瞬間に、惚れ惚れしました。
    一秒たりとも無駄なシーンがない!

    ジョナ・ヒルが、特に良かったです。

  • (DVDでなく映画のレビュー)詐欺師の話というと、ディカプリオが以前演じた”Catch Me If You Can”の主人公みたいに「貧しい生まれで本当に苦労して、生きるために、あるいはよい生活をするために詐欺を働くけど、本当は孤独で富より居場所を求めている」みたいな話も多いですが、今回の主人公はそういうのは全く無く、単純に金・女・ドラッグが欲しいだけ。このカリスマはあるけど全然深みがない(サイコパスなのかしら)主人公に3時間付き合うのは、多分ディカプリオじゃなかったらきつかったと思うので、そういう意味ではさすがです。深みのない主人公目線だからか、主人公の仲間も底が浅いのはもちろん、妻のナオミも絵にかいたようなtrophy wifeで、ものすごくゴージャスで頭も悪くはなさそうだけど、どんな仕事をしていた人でどんな趣味があってどんな家庭を望んでいるのか、といった内面は全くわからず、本当に感情移入できる登場人物は基本的にいません。主人公はウォール街のエリートというより成り上がり者でしたが、冒頭でマコノヘイ演じるエリートブローカーが主人公に生き方を教える場面が印象的で、そういう意味ではウォール街全体のうさんくささを描いた話になっていました。アメリカ金融危機とかサブプライムローンとかを思う人も多いんじゃないでしょうか。
    こういう生き方をすると罰が当たる、みたいな演出はなく、ラストのシーンで主人公がかっこよく登場して(レオ様が本気出すとほんとにかっこいい)、善良かつ凡庸そうな聴講者が真剣に彼の話に聞き入る姿が、かつて社員が主人公の話を目を潤ませて聞いていた(「誤解されたヒーロー」みたいな雰囲気になってるけど、あんたたちを使って一般市民からお金をだまし取った悪人だよ)シーンと重なり、悪って滅びないのねー、というブラックユーモアが私は好きでした。勧善懲悪も好きだけど、こういう現実に近いところにある映画もあっていい。現実では悪は簡単には滅びないし、だからこそ彼らの正体を暴き続けないといけないわけなので。
    ただ、実話に基づいているとはいえ、この主人公のモデルになったような人の書いたことをどれだけ信じていいのかなー、とも思いました。絶対話盛ってるでしょ?
    途中主人公たちの狂瀾がひたすら続くところは、あんまりにもひどくてうらやましくすらないので、1時間半くらいで(まだだいぶあるな…)って時計を見ちゃいましたが、そのあとは意外とだれずに見られました。セックスシーンは多いですが、女の人たちがプレイメイトみたいな人工的美貌なので思ったほど生々しくもエロくもなかったです。
    普通に面白く、過剰なまでのエネルギー(欲望)には圧倒されたので★4つ。

  • 金・酒(薬)・女を3時間たっぷり見せてくれるパーティー映画でした。

  • 2014年2月に新宿にて鑑賞。以下に簡単にメモ。

    ・セールスは需要と供給。
    ・ペンをどうやって売るか?(需要を掘り起こす、想起させる。)→ペンを宣伝するのではなく、名前を書く等のニーズを創発させる。
    ・何度失敗しても起き上がるたくましさと、運の強さ。

  • (2013年作品)

  • ウォール街で成功したある男の話。

    上場とか証券とか難しい話し、
    はどっかにおいといて
    お金と女とドラッグと色んな欲にまみれた
    人間くさいお話でした。

    思ってたのと全然違ったから
    結構ドン引きしながら見てた笑

    映画館行って初めてR18だと知り、
    見始めて納得。
    むしろ18でも足りないよ。笑

    あービックリした
    3時間だし長いしどうしよって思ったけど
    案外早く終わった

    というのもコメディタッチがうまい具合に
    導入されてて飽きなかったのですね

    人は意志さえあれば成功するし、
    ズルをすれば簡単に没落する

    華々しくて恐ろしい街です、ウォール街。
    まあ映画だからある程度脚色されてるとしても

    レオナルドディカプリオは
    相変わらず演技派でした。
    今度こそアカデミー賞取れるといいですね。

  • ディカプリオ熱演!
    株屋の成功と挫折、栄光と没落。
    成功と共に糟糠の妻を離縁しモデルの様な美人と結婚する。子供まで成したのに没落と共に妻は離れて行く。「ギャッビー」もそうだったけと女性って現実的。
    3時間は少し長い、没落してから少しくどかったかな。「ギャングオブニューヨーク」よりはいいかも。頑張れ、アカデミー主演男優賞!

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