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感想・レビュー・書評
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ソニーを去ってから早3か月。それでもこのような本を読んでしまうんだから、ソニーという会社はつくづく悪女のような魅力があると思ってしまう。 本の内容は、実に的を射たもので、反論の余地はない。基準を最低限満たすものづくり。こんなものソニーのものづくりではなかったはずなのに、未だにこのような状態で、good enoughなる小賢しい言葉まで耳にするほど、この会社のものづくりは腐ってしまった。「昔は、ソニーって面白い会社あったんだよ」と、iphone片手にもった若造に語る日も近いのかもしれない。
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偉いおじさんと飲みに行って、いろんなお話をされたような気分になった。ソニーを愛するがゆえの提案が目白押し。愛がひしひしと伝わってきた。
ある種現実離れしている提案も多いけど、それをやるからこそ他の企業にはない「色」が出るわけで、それが従来のソニーのカラーなんでしょうかね。