終戦のエンペラー [Blu-ray]

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監督 : ピーター・ウェーバー 
出演 : マシュー・フォックス  トミー・リー・ジョーンズ  初音映莉子  西田敏行 
  • 松竹 (2013年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105102590

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終戦のエンペラー [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • マッカーサー元帥の指示で天皇の戦争責任の有無を調べることになった親日派の青年フェラーズ准将の目を通して描く日米合作の歴史ドラマ。

  • マッカーサーから天皇の戦争責任の調査を命じられて奔走する知日家のフェラーズ准将、彼の心にあった、日本女性アヤへの思い。
    日本における究極の敬意の表れだなんていって、マッカーサーの車列に日本兵や市民が一斉に背を向けるのは笑いそうになったけど、概ね日本の立場や、独特のグレーな部分とかも描かれていて、そこまで致命的な部分でトンデモなことはなかった。陸軍全部を「狂信者ども」として一括りにしているのはいささか乱暴すぎるとおもうけど。
    愛を胸に自分の正義を貫き通したフェラーズ准将の姿を描いていて、それはそれで見ごたえがあったし、ラストシーンのフェラーズ准将のやり遂げた顔なんかも良かったなーとは思ったんだけど、宣伝とかパッケージの説明とかを見て、もっと天皇訴追派との政治的駆け引きみたいな重厚なのを想像してたら結構フェラーズ准将のアヤへの思いみたいなのが前面に出ていて、期待させられていたのとは少し違ったなという印象。たった105分で天皇の戦争責任と、戦争の時代の日米の男女の恋愛の2つともを描くのはさすがに無理がある。結果としてどちらも、結局なんだったんだろうというもやもやが残る。
    未公開シーン集の中の、がれきの中で壊れたピアノの鍵盤を弾いて遊ぶ少女の姿が印象的だった。

  • 天皇とは?日本人とは?日本とは?に肉薄する好編。

    終戦直後のまだ頭から湯気が立っているような状態でよくアメリカがこれを理解できた、と思います。理解できなかったことで事態を複雑化泥沼化させた例はいっぱい思いつきますから。

  • 最も魂の震えた映画大賞2013ベスト3入り傑作。

  • こんないきさつがあったんだっていうトリビア的な面白さ。どこまでが本当なのか判断つかないけど。
    准将と日本人女性の恋愛話は必要だったのかしら。

  • [正義の道か、復讐の道か]厚木飛行場に降り立ったマッカーサーは、米国政府からの指令として天皇の戦争責任についての調査を部下のフェラーズ准将に託す。恋仲であったアヤとの思い出を抱え、日本に思い入れもあるフェローズは昼夜を問わず任務に当たるのだが、文化的齟齬や拭い難い猜疑心から戦争責任の回避を不可避と結論づけることに...。日米の戦後関係を切り取った歴史ドラマ作品です。監督は、『ハイニング・ライジング』のピーター・ウェーバー。


    「ハリウッドの描く日本って...」と考えてしまいがちになるのですが、これは(大衆向けの映画という視点を前提としてですが)よくできてると言って差し支えないと思います。もちろん脚色などはあるのですが、日本人の思想やマッカーサーのパーソナリティにまで立ち入って考えようとする姿勢(マッカーサー役のトミー・リー・ジョーンズの演技は一見の価値アリ!!)などが感じ取れ、とても繊細なテーマを、それ故によく勉強してくれたんだなという気がまず第一にしました。


    ということで、映画の本筋とは離れるのですが、まだ必ずしもすべての人にとって「歴史」となったわけではない、戦後の占領というテーマをこのようにエンターテイメントという形で取り上げることができる日米の関係というもののスゴさ(あえてスゴさとします)にも思いを馳せずにはいられませんでした。どんな方にでも見やすく、それでいてどんな方も何かを考えるきっかけがつかめる良作なのではないでしょうか。

    それにしても初音映莉子さんは魅力的だなー☆5つ

  • 冒頭の富士山の美しさがせつないと思った。

    厚木に降り立ち、横浜に向かうマッカーサー。その車が通り過ぎるときに警備の旧日本軍の兵士たちが次々と背を向ける、その行動の解釈に驚きました。・・・ありえないから!

    これが史実だと思ってしまう様に、巧妙に解釈をすり替えてしまっている、と思ってしまう箇所がいくつかありました。

    「名誉」の概念がこんなにも違うのだから、解り合えないのは仕方がないのでしょう。
    確かに米側からみると、「自決との戦い」だったのかもしれない。

    恋愛重きになっていなかったら、もう少し楽しめたのかも。
    主張というか、伝えたいことが薄まっちゃった印象。

  • シリアスかつナイーブな問題が、見事にエンターテインメントとなっていることに感服した。夏八木勲さんがよかった。

  • すごく良かった!2013/8/26CinePalace

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