英語もできないノースキルの文系学生はどうすればいいのか?~就職活動、仕事選び、強みを作る処方箋 [Kindle]
- tyk publishing (2013年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (121ページ)
感想・レビュー・書評
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書いていることは少し極端。しかし、現在の学生のキャリア教育や就活状況が、理想を追い過ぎて違和感を感じるところを、うまく表現されていると思う。
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タイトルを見て思わず自分のことの気がしたので新書版を購入。
読んでみたら、もう、「はい、おっしゃる通りです」としか言えない。まさに、グウの音も出ないとはこのことかといった気分を味わいました。
今大学3年生の人には是非見て欲しいです!
自分はそうじゃないと思っていても「ハッ!」とすると思います。
「『意識高い学生(笑)』は目標ではなく状態にフォーカスしている」
というのを見て更にギクっとしてしまいました。
なんかあてはまる節がある気がして「自分も意識高い学生(笑)」に分類されるんだなと・・・。
夢と現実、目標と状態にどう折り合いをつけて判断するか、これまで漠然と感じ考えていたことが書かれていて、改めて考える力をくれる一冊でした。 -
英語ができないなら東南アジアに行けというのは、どーなんだ?
そうか、じゃあ、行こう、ってなるような人でノースキルの人はいないんじゃないかな。 -
身も蓋もないタイトルやウエメセな書き方は芸風ですね。半年フィリピンに英語留学して半年インターンをやれば仕事なんてアジアにいくらでも転がってるって話。わかりやすいです。多分事実だし。でも就活で悶々としてる学生が飛びつくかなあ。やれる奴はもうやってるんじゃないのか。就活まっただ中の大学生より高校生に読ませたい、かな。「ノースキルで英語もできない新卒に仕事がないのは当たり前」ってのは面白かったです。相対化すれば世の中全然違って見えるもの。
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・3/? 読了.まあある程度の社会人経験をした人ならともかくこれから社会人になろうっていう若者にはこういう感覚は自分では持てないんだろうな.自分もそうだったし.でもこれも、中小企業だけじゃなくて大企業でも働いてみないと実感としてわからないのかもしれないなと、ふと思った.就社じゃなくてやりたいことベースで食べていくにはどうするか、だよね.まさに生きていく能力というような.
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(2013/10/1読了)今もし大学生だったら、この本の内容を実行する。
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ノースキル文系学生に寄り添ってくれるような書籍だった。
本質をついた現実的なアドバイスがたくさんありました。
英語の勉強と組織で働いた経験が必要。正直他の大学生には読んでほしくないね。同じこと実践されたらライバルが増えるw