ベルサイユのばら(7) (フェアベルコミックス) [Kindle]

著者 :
  • フェアベル
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  • 三部会の開幕。王太子のルイ・ジョセフ薨去。歴史の表舞台は着々と革命の足音が近づいてくる。
    貴族と平民、連隊と近衛隊のはざまで引き裂かれるオスカルは、その苦悩する姿が美しい。彼女の美しさは決してその美貌に支えられているからではない。吹き荒れるフランス社会を真剣に考え、引き裂かれ、尚も諦めず立ち向かうからこそ美しいのだ。
    しかし、それは同時に、彼女に破滅の影を背負わせる事にもなっている。

  • あーーー、私のオスカル。
    いいわぁー。
    いつ読んでもベルばらは飽きない。

    フランス革命の真っ只中。
    いろんな活動家が出てきて佳境です。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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