ベルサイユのばら(2) (フェアベルコミックス) [Kindle]

著者 :
  • フェアベル
4.03
  • (9)
  • (16)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 114
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (193ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ベルサイユのばら、kindle版第2巻です。
    マリー・アントワネットは王妃となりますが、その地位によって付け入る隙を狙われます。
    浪費がどう影響していくか、読者もオスカルと共に不安になることでしょう。
    そして、ジャンヌたちの動向にも注目させられました。
    3巻にも期待します。

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
     
     アントワネット、フェルゼン、そしてオスカル様がついに相まみえ、狂おしい愛欲の禁断絵巻が開幕( ´ ▽ ` )ノ
     フランス革命の立役者ロベスピエールも登場( ´ ▽ ` )ノ

     ルイ15世が没し(凄まじい死に様(>_<))、18歳で王妃になったアントワネットだけど、愛人ポリニャック伯夫人にすっかりたらしこまれて彼女の傀儡・ATMと化してしまう(>_<)
     浮かれてのぼせて騙されて、やがて国家の財政も行政もメチャクチャに……まるで「ヤミ金ウシジマくん」の世界(*_*)
     浪費の桁が半端なくて頭クラクラしてくるけど、ドラマそのものは誰の身の回りでも起こりうる類いのものばかり。嫉妬や我欲、現実逃避等々、心の弱さが起因(>_<)
     
     一方ジャンヌとロザリー姉妹はまた対照的な道を歩んでいき――こっちはまるきり(良くも悪くも嘘っぽい)昭和テイストの怒涛展開メロドラマ風( ´ ▽ ` )ノ

     オスカル様は歳を重ねるごとますます美丈夫っぷりを上げてきた( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2021/01/26
    #1680

  • ベルばら第二巻。
    とうとう、マリー・アントワネットがフランス王妃になってしまったー。
    どうなのよ、あのお金の遣い方は‼
    何百億もの金を国民の税金から無駄遣いしてーー‼

    それにしても、myオスカルは素敵だわ~~(*^^*)
    王妃を心配し、国民にも気をかけて、でもって、この麗しきお姿。やっぱりオスカルが一番。

    また読んで夢見ごこちになろー。

著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田理代子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×