スーサイド・ショップ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : パトリス・ルコント 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2.97
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本棚登録 : 235
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113829052

感想・レビュー・書評

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  • 店主の名前がミシマ(三島由紀夫)なので日本人とってはちょっと嬉しいところ
    兄が有吉にしか見えん
    最後の流れが急すぎて微妙
    常連客に結局青酸カリのクレープを渡してしまうあたり、ミシマは本当に自殺専門店をやめたいと思っていたのか???と、、、
    煮え切らない

  • フランスアニメ。長女の色気がいきなり爆発しててびっくりした。自殺道具が刀で切腹とかすすめてる亭主の名前がミシマだったりなんかいろいろとすごい。でもハッピーエンド?

  • レンタル>ミュージカル調。とてもシニカルww重い内容なのに軽目なタッチ。いろんな自殺道具(用品)を売る店とそこに来店する客;自殺志願者とのお話。父"ミシマ"はたぶん…自決した○○さんのオマージュだよね?たぶん。監督が切腹,腹切りが好きなのか、刀とかよく出てきますww救いがあって良かった^^。フランスのお国柄か、ブラックユーモアがなかなか効いてるので…救いがなければ滅入ります。。アラン可愛いw

  • 早く死ぬことをみんなが望む世界。でも自殺は違法。そんなあなたの願いをかなえる自殺用品専門店。店を営む一家にポジティブな末っ子が誕生したことで段々と変わっていく・・・

    なんとも尖ったアニメ。フランスのアニメらしいです。なんとなく吹き替えで観ようかと思ったら音声はフランス語のみという。。。キャラデザインもこれでもかと尖りまくっていてかなり好き嫌いわかれそうな。ティムバートンの異形デザインが好きなのである意味そこに魅かれて観ようと思ったんですが。劇中では「まったく興奮しない若い女性のヌードシーン」というレアな体験も。

    ただ「みんなが希望に目覚める」のがなんというか結構急だな、と。そんな急に「これからはポジティブに生きよう!」ってなっても困惑するわ。これまでのお客さんはしっかりと死んでるけど「それはそれ」って感じがw

  • 結構ミュージカル。
    さらっとした話しとかブラックディズニー?風。
    色んな技術で魅せてくれるのはほんと好き。
    ぺらぺらの紙みたいだったり、がつがつCGだったり エンドローグの昔の絵画風も色々あるの良いな

  • 【WOWOW録画視聴】
    面白かった。
    長男が有吉にしか見えなかった。
    長女は普通に可愛いと思う。

    父親のカウンセリングシーンは秀逸だと思った。
    最後にもう少し強い説得性があったら★5。

  • フランスのアニメ映画。バンデ・シネを再現した手描き調のタッチのミュージカルアニメでありながら、絶望した人々を自殺への導く『自殺用品専門店』一家(父はミシマで娘はマリリン!)の物語という設定はブラックジョークとしては面白いんだけど、実際『大人が見るアニメ』としては「自殺」の扱いが軽過ぎる気がするし『子供向けアニメ』としては色々と気になる部分がある(親が息子に喫煙を薦めるとか)日本人のメンタリティでは色々と飲む込み辛い所がある作品かな… 

    ビジュアルセンスは好きなんだけど惜しい;

  • 絵が独特で面白い。所々出てくる日本臭。少しありがちな筋書きだけどほんの少しダーク。キャラクター皆に愛嬌があります。

  • ストレート過ぎるようだけど、真実がつむがれたアニメーション。死と生きること、悲しみと愛はともにあるから成り立つこと。重要なテーマは歌になっているところもわかりやすくて高評価できる。ただし、12禁。自殺が多い日本でみなが観たとしたらどうなるだろう?
    自殺グッズ販売店としてはじまり、「愛は万有引力だ[…] 生きてこそ、この人生!」と歌いあげるラストに拍手。

  • 生きる事に絶望を持ち、同時に自殺が禁止されている町で営業する自殺専門のお店の話。兄妹は鬱屈し、夫婦も自殺を促す商売をしているものの、それに後ろめたさを感じながら日々を生きている。その中に生まれた3人目の子が明るく、未来に希望を持ち、周りを何とか明るくしようとする。此処までは今は辛くとも、生きていれば良い事もあると家族や周りに思わせようと友人たちとある計画を建てる。話的に途中までは面白いと思ったが、何故か父親から逃げる時に車が止まるのは不思議だった?ちょっと前に思いっきり轢いた場面があるわけだし、最後、父親が青酸カリ入りのクレープを渡した場面は結局、未来に希望を持って生きるも、死ぬも自由だよって事なのか。それだと締めのミュージカル調で歌っている前向きな部分が全て吹っ飛ぶんじゃないのかと感じた。

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