スティーブ・ジョブズ [DVD]

監督 : ジョシュア・マイケル・スターン 
出演 : アシュトン・カッチャー  ダーモット・マローニー  ジョシュ・ギャッド  ルーカス・ハース  J・K・シモンズ 
  • ポニーキャニオン
3.07
  • (12)
  • (43)
  • (118)
  • (35)
  • (8)
本棚登録 : 420
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013665064

感想・レビュー・書評

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  • Macintoshを、はじめて動かした時の驚きは、
    今でも鮮明に覚えている…
    まだ日本語バージョンが出たばかりの
    QuarkXPress でDTPの可能性を模索していた。

    人間臭いコンピュータ…とでも云うんだろうか…
    頻繁に爆弾マークがあらわれフリーズする。
    「原因不明のエラーです」と、小憎らしいこと
    まで画面に現れる…でも、憎めないやつ…

    それまで机上にあった、グラフ用紙や、
    ものさしやカラーペンが一掃された。
    Macintoshを立ち上げれば、作業の一環が
    モニタ上で行える…それも、感覚的に…

    それは、スティーブ・ジョブスの個性に
    よるところが大きかったのだと、この映画を
    観てあらためて感じた。なによりジョブスは、
    金のために生きたのではなかった…のだと…

    ジョブスは云う…与えられた人生を
    生きるという誤った考えを捨てろ…と…
    今なお…いや、今であるからこそ…
    その精神に学ぶところは多いだろう。

  • 10/5はスティーブ・ジョブズの命日なので観ました。主演のアシュトン・カッチャーの憑依演技が話題になりましたね。ウォズ役も人間味があってこの映画の中ではいいキャラクターでした。
    ガレージからApple社が始まり、そこからの成功がメインの物語です。Appleを追い出され、復帰するところまで物語は続くのですが、iPodまでは含まれないので後半は尻すぼみな印象になってしまいました。

  • 初めて触れたパソコンが知り合いからもらったMacだった。
    その後数年おきに買い替えたので愛着や思い入れもヒトシオ。
    初代マッキントッシュの完成にはワクワクする。
    今では当たり前のGUIも革命でしたもんね。

    作品内容はまぁまぁ。伝記なのでだいたいの流れが分かればよろしいかと。

  • あまりにも人情がないさまがここまでくるとむしろ痛快にすら思える。
    変わった人だったんだなぁ。

  • 元気の出る映画。しかし挫折を通じてジョブズが成長したのかどうかはわからなかった(実際に成長していなかったのかもしれないが)。最後の方はもう少し作りようがあった気がする。iPod以降も含めて、話が省略されているので、10年後にはよくわからない映画になっているかもしれない。とはいえ、とてもおもしろかった。B+

  • BSーTBS録画>ジョブズの名前とApple,Macintosh位は知ってる程度で詳しくないので…
    何がそんなにスゴイ事を成し遂げた人なのかがいまいちピンと来なくて解りにくい。。
    まぁSNSの創始者マーク・ザッカーバーグ「ソーシャル・ネットワーク」と言い、似たような物を感じた。
    天才というか異端児って思考が独特で独断実行。人の意見や話を聴かない傾向が大きい。
    でも偉業を成し遂げた事は確かなんだろうね。
    上役や信頼していた同志との意見の対立で会社を追われたり復帰したりって話。
    そう言えば、J.ラセターのピクサー絡み(Disney解雇→ジョブズに掛け合い,出資を受け,PIXAR設立)の話もなかったな…(^^;)

  • 2017年6月12日観賞。ヒッピー風大学生から、世界を席巻するカリスマ企業経営者に上り詰めたスティーブ・ジョブズの伝記映画。ガレージでPCを作ったり製品へのダメ出しを繰り返したり気に入らない奴に激昂したり首にされたり復活したり、と私のような普通人でもよく知っているジョブズの波乱の人生が描かれるが、なぜかあまり面白くない…。ジョブズが何を考えてその行動を取っているのか、「結果を出している」以上に彼にあるカリスマとは何なのか、ということが見ていて伝わってこないのが要因かなあ。エンドロールでわかる役者と実物のそっくりぶりなどは面白いが、それもよく知らない私のような観客にはあんまり関係のない話。

  • 変化球的ダニーボイル版と違ってまさしく伝記。
    かつて同時代をアップルを憧れに過ごしたものにとっては
    やはり正当な構成の人物伝を見るとぐっと来る。

    二つの映画。
    どちらか、じゃなくて、どちらも。

  • この役者大好きだけど、スティーブジョブスとは違いすぎる

    でもかっこいいからいい

  • 天才肌というのはどうも肌に合わない。
    見ててイライラしてしまう。
    感覚的なものを求められてもどうもな。
    実際の権力争いはドロドロしているんだろうけれど、権力争いに巻き込まれた風の美談が少し違和感。

    最後は権力争いで地位獲得するシーンで終わるし。

    ソーシャルネットワークと同じ。
    意識高いのだけは伝わった。

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