悪の法則 [DVD]

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監督 : リドリー・スコット 
出演 : マイケル・ファスベンダー  ペネロペ・クルス  キャメロン・ディアス  ハビエル・バルデム  ブラッド・ピット 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2014年4月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142984227

悪の法則 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • これはまた…すごい映画だったなぁ(笑)
    これでもかという程の豪華俳優陣、そしてその怪演っぷりに驚愕。
    特にキャメロン・ディアス。こんな彼女の姿は初めて見たよ!
    小悪魔どころじゃない、本当の悪女だ。

    イケメン弁護士、素敵な彼女にプロポーズして順風満帆な人生。
    …と思いきや、ちょっとした出来心で悪事に手を染めてしまい、
    メキシコの麻薬組織に命を狙われ、周りの人々をも巻き込んでいくお話。

    この残酷さ、不条理さ。
    巻き込まれた婚約者が一番哀れでならないよ…
    人間、欲を出しちゃいけないですね(=v=)
    いとも簡単に人を殺してゴミのように扱う人間も、世の中には存在するんだ。

    今回もハビエル・バルデムが良い味出してます。
    「ノー・カントリー」の時は最強だったのになぁw
    コーマック・マッカーシの原作も読んでみたいです。

  • こんなはずではなかった、、、

    悪と関わった時から、既に、こんなはずではなかった日が来るのを覚悟しているか?
    そんな問いかけをされた作品でした。

  • 物語の帰結は開始以前にすでについていて、引き返せるときはとうに過ぎている。暗闇を招いたのは自分自身で、腕をつかまれたら最後、周囲を道連れに落ちるしかない。受け入れるほかに方法はない。選ぶことなどできないのだから。
    そのことを知っている人間、なにも知らない人間、知っていて出し抜けると思っている人間、見ないようにする人間、自分はまだ岐路に立っていると思い込む人間が出てくる。虚無が服を着ているようなキャメロン・ディアスの演技がすばらしかったです。コーマック・マッカーシー脚本の見事な映像化。

  • ★3.0

    つくづく、映画というのは“どういうスタンスで観るのか”によって評価が分かれるものだなと。
    日本のCM戦略に流されて「本当の悪人が誰か突きとめよう」なんてスタンスで観ていると、全然面白く感じられないであろう…。

    私もその一人であり、ラストは『まさか…これで終わりか!?』状態(笑)
    しかしそれでも★3つなのは、主人公と弁護士へフェとの会話のシー
    ンがあったから。

    裏社会なんて足を踏み入れず、平凡に暮らしていたいと心底思った。

  • 哲学的なセリフが続き、軽い気持で見始める者を突き放しますね。物語の全貌など分からせる気が無い運びです。おかげで、もう一度見てしまいました。ようやく分かったつもりでしたが、キャメロン・ディアスの最後のセリフで混乱しました。ブツは結局、組織の元に届きましたよね。2千万ドルのダイヤって、どういうこと??スカッとしない、訳わからないと酷評が多いようですが、素人が悪に追い込まれるセリフ劇がカフカ風なのと、映像や脚本にこだわりが強いのとで、とても面白く観れました。

  • 台詞がかっこよく、かつあとから効いてくるのが
    とてもスマートでした。あと役者も全員とてもよかった。久しぶりにブラピかっこいいな〜としみじみ思いました。ファスベンダーの傲慢な感じからのじわじわ追い詰められていっての、最後の絶望、あれはグッときますね。とても好きです。

  •  あっ、ああ……原作は面白いんだろう……な……という感じの作品だった……。マイケル・ファスベンダー演じる弁護士さんが欲にかられて悪に手を染めてひどい目に遭う、っていうお話なんだけど、ずっと悪いことをしてる筋金入りのワルなのか、はじめての青二才なのか、そのへんがイマイチよくわからず話が入ってこなかった。わたしの理解力が死んでるだけかもしれない。

     キャメロン・ディアスは老けててアイメイクが異様に濃すぎて美しいと思えなかった……。しかし車とセックスするシーンはなんかものすごかった。
     プラピはやはりシブかっこよかった。

     ラテンな音楽はとてもよかったよ。

    ※以下本当にネタバレです
     












     全く驚きの結末じゃなかった。そういうタイプの映画じゃなかったんですね。明らか胡散臭いキャメロン・ディアスがそのまま真の黒幕でしたっていう。
     ペネロペ・クルスがふつうの人だったってことがある意味驚きでしたわー! なんか悪女っぽいもんなあ、彼女。キャスティングされるだけでミスリードってすごいな……笑

  • ひたすら破滅への過程を描いている。キャメロン・ディアスが悪すぎる。ほとんど悪魔の視点。人間的な迷いや弱さなどを超越し、ただ純粋な悪の象徴のように、「優雅に」人を殺めてゆく。

  • いや~あ怖い作品でした。
    「ノーカントリー」の原作者さんが映画脚本を書かれたとの事で、だから怖いのかと納得しました(笑)
    マイケル・ファスベンダーさん演じるカウンセラーが、たった1回と決めてやったことで、とんでもない事に陥るのが気の毒でした。
    というか彼の婚約者ですよね、一番可哀相なのは(泣)
    想像すると気分が沈むし、色々と分かりにくいところもありましたが結構面白く観れました。

  • 前半で「わからないがヤバい」がうっすらと見え続け、後半に畳みかけてくる、裏社会の非情さ。
    わからない度合いは、恋人のローラ<主人公のカウンセラー<パリピのライナー<麻薬ブローカーのウェストリー、と順番になっているが、みな容赦なくやられてしまう。
    ボリートという名称の、首にワイヤー機械が暗喩になっている。
    動き出したら止まらない死の機械だ。
    それは普段は見えない社会の存在の仕方でもある。
    有名でない役者が淡々と暴力をこなしていく。
    すべてシステムのうちで。
    度々の警告あり、信実は誤解であろうと、容赦ない。
    流れ作業のように死体を扱い、血みどろのトラックを洗う。軽快な音楽で。

    こういうジリ貧状況で、人が喋る喋る。
    会話劇にし、真相を敢えて見せないまま進めることで、エンタメとは性質を異にする捻りが利かされている。
    これを退屈ととるかリアルととるか。
    個人的には後者。

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