キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

監督 : ジョー・ジョンストン 
出演 : クリス・エヴァンス  スタンリー・トゥッチ  ヒューゴ・ウィーヴィング  トミー・リー・ジョーンズ  ドミニク・クーパー 
  • ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
3.66
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本棚登録 : 208
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241750730

感想・レビュー・書評

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  • あくまでアベンジャーズへの繋ぎとしての作品。

    マーベルコミックが誇るアメリカの初代ヒーロー『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品。

    『アイアンマン2』『マイティ・ソー』に続いての本作品。
    非常に残念でならないのが次回作品『アベンジャーズ』への繋ぎでしかない点。それぞれ単品であるはずなのに全てがアベンジャーズと絡みのある内容ばかり。
    それは作品を見ずとも『アベンジャーズ』の制作が決まった時点でそれ以降に制作される参加作品については同様に言える。

    『アベンジャーズ』の制作はファンにとっては大変喜ばしく大きな期待を抱くところではあるものの、各々が一つの作品として完成されたものとしてあるのが大前提。

    本作品については、期待しただけに残念であった。


     いきなり、不満をぶちまけてしまいましたが、気になったのはその一点のみです。
    『アベンジャーズ』の絡みを気にしなければとてもよくできた作品であると思います

    やはり、自国のヒーローだからでしょうか、とにかく格好よく仕上がってます。

    全て見応えあり、単純に何も考えずに観ても楽しめます。

    『キャプテン・アメリカ』として観る分には問題なく『キャプテン・アメリカ』です。

    もちろん、『アベンジャーズ』をご覧になるのであれば欠かせませんし、そういう意味では『キャプテン・アメリカ』ありきの『アベンジャーズ』。いわば、『キャプテン・アメリカ』はエピソード0という見方が正しいのかもしれません。

    『アベンジャーズ』公開前の最後の作品がこれ。もし、ご覧になるのであれば『インクレディブル・ハルク』『アイアンマン』『アイアンマン2』『マイティ・ソー』も併せて先に観ておく事をオススメします。

    『ハルク』についても新たに制作した『インクレディブル・ハルク』の方です。これについても次回作品を意識し、わざわざ撮り直した模様。前作がなかった事に…。

  • DVDケースの写真からして、ダサかったので、敬遠してたのだが、100円だったので借りてみた。結構、面白いではないか。トミーリージョーンズもいい味出してる。生身の体に近いのもマーベルの中では珍しい。(アイアンマンは微妙?)

  • 二度目の鑑賞。

    WWⅡ当時のアメリカの街並みやファッションなどは観ていて面白い。
    戦場での戦い方はなかりご都合主義でどうしても笑ってしまうところもあるが、そこはご愛嬌なのだろう。
    結果的に、国に人生の全てを捧げることとなる彼の行動原理が、キャプテンアメリカとなる前の彼の発言からも見てとれる。

    ラストで現代に蘇り、時間の経過で大切な人たちとのつながりを全てを失った彼の心境を思うと、非常に切なくなる。

  • キャプテンアメリカも普通の元は普通の人だったんだ!
    スーパーマン的なのを想像していたので発見でした。
    心優しいし強いしムキムキだし好きなキャラクターになりました。

  • キャプテンアメリカが何故人気なのかが、初めてわかった。
    正義感って良いなと思えた。
    結果、実力、スーパー超人ではなく、貧弱だけど、正義感は超人級。

  • アベンジャーズシリーズの中でもすっかり観るのが遅くなってしまった。

    キャップ、あんなにガリガリだったの…?クリス・エヴァンス増量頑張ったんだなーと思ったらガリガリの方がCGっていうからびっくりだよ。
    同じ理屈で薬打たれた後に身長伸びて筋肉モリモリになったの急成長過ぎて一緒に観てたおかんと爆笑してしまった。

    大変身を遂げても力を得たことで傲慢になる、とかそういう兆しも何もなくてすごく善の人間なんだなぁと感動した。
    これは初期のトニーと相容れないよなぁ…元々が真面目で誰かのため何かのために尽くすことができる人なんだもの。本当は人は殺したくないって、超人になったとしても根はやっぱり善人だよ。
    人間らしくないって思う人もいるかもしれないけど、謙虚さに溢れてるヒーローはかっこいいと思う。それに女性経験ないまま70年経ってしまったのでは?と思うのでそういうところも含めてキャップが好きです。

    ヒューゴ・ウィービングめちゃくちゃ悪役はまってますね。最近オールバックのかっちり服の神経質そうな敵がすごく好き。
    アメコミの敵って本当の終盤になるまで強気というか弱みが全くないイメージがあったので、中盤でシュミットがあたふたしてるのちょっと面白かった。
    あとバッキーが落ちていくところよりアースキン博士が死んだ時の方がショックだった。なんでだろうな…

    スティーブとペギーの最後の会話とかシーンとか、ワンダーウーマンを彷彿とさせた。決戦に挑む時の独特の雰囲気と切なさがたまらない。泣いてしまった。
    スティーブとペギーはもうどの時系列でも会えないんだろうか…

  • これ、薬キメる前の「こいつに正論で詰められたら、殴れる立場に居れば殴るやろな」感持った役者拾ってきた時点で大勝利確定やな…。まあホント個人的にはそれだけですわ…

  • まずまず

  • キャプテン・アメリカの第1弾。実は「シビルウォー」を最初で見て、その後「ウィンター・ソルジャー」を見た後に本作を鑑賞。順番が真逆。
    そのせいもあるのか、スティーブの親友バッキーの姿に心が痛くなった。ここから彼は辛い目に合って記憶も消されて暗殺者として意に沿わぬ殺人を繰り返して来たんだなぁと思うと、残酷だよ…。
    スティーブの勇敢さはもやしだった頃から変わらずで、特にレッドスカルに「お前は何が特別なんだ」と聞かれた時の返答が良かった。
    「何も特別なことなんてない。ただのガキだ」
    これこそがスティーブをキャプテン・アメリカたらしめる心なんだと思う。
    あとペギー・カーターがとても格好良い。
    「これどう思う?」と試作品の盾を見せられ、眉一つ動かさず躊躇いなく発砲するあたり、「姐さん! ついていきます!」という感じ。
    そんなペギーを好きになるスティーブもまた、素晴らしい。
    過去の話がメインなので「これから始まる物語の序章」という感が否めないが、全体的にまとまっていて楽しかったと思う。

  • みんな絶対「童貞のまま…」て思ったのでは…そこが彼の良いところかもしれません スレない

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