荒涼館(1) (ちくま文庫) [Kindle]

  • 筑摩書房
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (414ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 津村のよみなおし世界文学のひとつである。有名であったが読む機会がなかったのかもしれない。文庫本でちくまと岩波と2種類発行しているので、安価なものや図書館にある本で読むといいであろう。
     1巻ですでに荒涼館に主人公が住んでいる。当時のロンドンの庶民の生活と貴族の生活がよくわかる本である。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

Charles Dickens 1812-70
イギリスの国民的作家。24歳のときに書いた最初の長編小説『ピクウィック・クラブ』が大成功を収め、一躍流行作家になる。月刊分冊または月刊誌・週刊誌への連載で15編の長編小説を執筆する傍ら、雑誌の経営・編集、慈善事業への参加、アマチュア演劇の上演、自作の公開朗読など多面的・精力的に活動した。代表作に『オリヴァー・トゥイスト』、『クリスマス・キャロル』、『デイヴィッド・コパフィールド』、『荒涼館』、『二都物語』、『大いなる遺産』など。

「2019年 『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャールズ・ディケンズの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×