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感想・レビュー・書評
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気がつけば、医師という職業に興味があった。
医者ってそんなに凄いの?彼らは一体…
身近ではない職業だからこそ何かどこか興味があって、興味だけがどんどん膨らんでいき、私の中では聖職者かのような存在になっていた。
でもそれはただの想像だったりするだけなので、興味本位でこの新書を読んだ。
これを読んで、医者という仕事をしている人何人かと食事をした。
私が思ってたほどの聖職者ではなく、なんら私たちと変わりのない人もいれば、医者です!みたいな想像どおりの人もいた。
どんな職業だろうが、人それぞれで十人十色…医者だから自分は凄いと思っている人もいれば、みんな変わらんよという感じの人もいて、人間というくくりで十人十色という意味を深く理解したような気がした。
この本については、医療ドラマであるような上層部の派閥等、絶対ドラマは嘘だ、しょーもない。なんて思っていたけど、ドラマのように極端ではないがそれなりに実際あるらしい。
ドラマを見てても思う。
自分ら目的失ってないか?って。
権威とか、自分に必要なだけで、患者さんには必要ない。
患者さんがいてこその医療だと思う。
患者さん・病気の人がいなければ医療は必要ないわけで。
レビューというより思っていることを書いただけになってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014 8/13読了。Kindle版で読んだ。
榎木先生と一緒にお仕事できることになったのでこれまでの本を読み返そうシリーズ。
病理医って全然知らなかったのでなるほどなあ、と思いつつ読んでいた・・・そういえばアフタヌーンで病理医マンガはじまったけど、あれで知名度向上につながったりするかなあ?