マジック・マイク DVD

監督 : スティーヴン・ソダーバーグ 
出演 : チャニング・テイタム  アレックス・ぺティファー  マシュー・マコノヒー  コディ・ホーン  オリヴィア・マン  マット・ボマー 
  • 東宝
3.03
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本棚登録 : 282
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104082701

感想・レビュー・書評

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  • ステージ上は煌びやかでよかったけど、薬物が絡み始めた途端なんか辛辣だったかなー…お粗末感満載でがっかり。
    マシューマコノヒー素敵でしたけども。
    ただラストのお気に入りの朝食のお店のオープンまであと7時間もある、その間にさぁ、何ができるのくだりは可愛いなと思った。

  • 男性のセクシーさを全面に押し出しているとはいえ、きちんとしたエンターテイメントを見せなければ客を喜ばせられない。そんなメンズストリップショーという独特の世界を垣間見ることができて面白い。

    経営者役のマシュー・マコノヒーの演技がうますぎてうますぎて。夜の世界にいかにもいそうな感じ。
    かつては花型として活躍していたけれど、今は老いて男たちを率いる側に。それなりに優しくてそれなりに器がある、そんな人間をものすごく自然に演じている。
    私の中では彼が真の主役だった。


    日常シーンは色調を操作しすぎだなと感じた。

  • 男性ストリッパー物です。
    と、いうと過去に「フル・モンティ」ぐらいしか見たことがないわけですが
    (他に同ジャンル映画もそうそう無さそうだけど)
    あちらは、食い詰めた連中が意を決して裸になったのに、
    こちらはハナからノリノリで営業中。

    その分、多様なダンスを本編中ずっと楽しめるのだけど、
    ショウの開催自体がクライマックスだった「フル・モンティ」と比べると
    作品自体の抑揚が薄く感じられたりしちゃうのでした。

    ま、別に比較しなくてもいいんだけどさー。

    さて、お話はダメダメ青年アダムがマイクと出会う所から始まります。
    アダムは職に就けないダメ野郎で、
    今日は建築現場でケータリングのコーラを余計にパクって首になり、
    明日は別の仕事の面接があるけど、ホラ、俺ってネクタイ否定派じゃん?
    と、姉ブルックに呆れられる日々。

    そんなアダム君がクラブの前をプラプラしていたら、
    現場で世話になった(1日だけ)マイクと再会。
    彼にねだって中に入れてもらう。

    その条件は「なんでもいう事聞くから」
    だったもんで、まずはこの日21歳の誕生日、と言う
    バカな襷とティアラを付けた女性コンビをナンパ。
    うまく話が弾んだところでマイク登場。
    「45分後にショウがあるからお友達もつれて俺のお店に来てね」

    そう、マイクは他店の看板ストリッパーで
    アダムを使ってうまいこと営業に成功しちゃったわけです。

    初めて見る世界に戸惑うアダムだったが、その日のショウで
    とつぜん出演者に穴が開いてしまい、「なんでもいう事聞くから」の続きで
    無理やり客前に出されるアダム。
    ダンスもなく、ただ淡々と脱いでいくアダムだったが、そのウブさと、
    最後にはパンイチで客席に飛び込んでいった度胸でなんとかステージは成功。

    そのセンスを見込んだオーナー、ダラスの許可により、以後ダンサーとして雇われることになる。

    ダラスがフィットネス・ジムみたいな所でアダムにダンスを教えるシーンは中々愉快。

    さて、ようやく仕事を得たアダム君、
    仕事が姉にバレちゃったりするが、意外にもブルック姉さん、
    アダムのケツだしダンスを見た後でも
    マイクに「アダムを守ってやってね」と、大人の対応。

    おかげ様でどんどんストリップにはまっていくアダムなのでした。

    一方、マイクはそろそろストリップをやめ、
    家具を扱う商売をしたいと考えていた。
    商品を取り扱うだけでなく、自ら廃品を加工しなおしておしゃれな家具を作るのも
    彼の趣味であり、これを商売にするのが夢だったのだ。

    そんな業界に入っていく青年と出ていく青年、みたいな
    なんかしっかりしたドラマがあるのかと思いきや、大してそんな事はなかった。
    アダムはドラックでしくじり、マイクと喧嘩別れ。
    ブルックも「弟を守るって約束したじゃない!」と激怒。


    が、そんなアダムのしくじり分をマイクが払ってあげたので
    アダムとは仲直り、ブルックとはどうやら恋仲になりそう、
    マイク「俺ストリップやめるわー」

    以上、みたいな。



    んー、ドラマとしては少々ものたりない感じがありました。
    ただ、全編でみられるストリップショウは見もの。
    特にマイクのダンスは素晴らしい。
    普通にうまいダンスに腰クネ、グラインド、突きあげで
    極小パンツに収まったアレを客の女性の顔ギリギリまで接近させていく。

    「喜ばれる変態仮面」みたいでよかったですね。
    (また、変態仮面とは「静と動」の関係だったり)


    キャストはマイク役にG.I.ジョーのデュークことチャニング・テイタム。
    こないだ見た「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」で
    性奴隷?役をやっていたのはこれが元ネタだったのかしら。

    そしてアダム役には「アイ・アム・ナンバー4」主演のアレックス・ペティファー。
    もう、学生役はきついかなー。続編はむりかなー。

    ステージでのあおりが異常に素晴らしく、また「俺は踊らん」と言い張っていたのに
    マイアミ店出店が決まってうれしくて踊りまくっちゃったあたりが可愛いオーナー、
    ダラスをマシュー・マコノヒー。

    他ダンサー役で、サムライミスパイダーマンでフラッシュ・トンプソンだったジョー・マンガニエロ。

    そして巨漢ダンサー、ターザン役で我らがケヴィン・ナッシュ!
    若いのに囲まれて一生懸命踊ってる様は正直泣けるぜ!

    コイツらがTバックはいてセクシーなダンスを踊りまくります。
    ショウやコスチュームも凝っていて、それだけでも結構満足できちゃったりしました。
    ノンケの俺がそうなんだから、この手のが好きな方たちにはタマランのではないかと思います。

  • TVにて
    男性版ストリップショー,ダンスシーンは見応えある.

  • マッチョメンズのえろダンスが堪らんかった(笑)
    凄いおもしろかった!!

  • DVDのコマーシャル見て借りました!

    マッチョの男達が裸に近い感じで踊りまくる映画。

    中身はそんなになかったかなぁ。

    目で見て楽しむ感じでした。

  • ダンサーたちの半裸を愛でるコメディ映画かと
    思っていたら割と苦悩しているというか青春していると
    いうか恋しているというか・・・
    な映画でした。

    一番の見せ場はマイクたちの ホットなダンスシーン。
    キレッキレッでセクシー。
    ストーリー的にはありきたりだけどイケメンたちの肉体美は
    印象的、そしてマヒュー・マコノヒーの胡散臭さは最高(笑)

  • XXLから観ちゃったんだけど、あの冒頭ダンスが一番痺れたな~

  • B。なんだかどういう話なんだかって感じで流れていく話。
    でもラストシーンがよい。ラストが好き。

  • ギリシャ彫刻みたいな体した男たちがほぼ裸で踊ってくれるストリップムービー 顔の上で腰振られてキャー↑↑というテンションはわからんけどみんなええ体してたからなんだってよかった!思ってたより主人公が真面目に悩み生きてて良い意味で驚いた

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