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感想・レビュー・書評
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びっくりの展開でした。
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あとがきにて著者が「自分の不明を恥じる」とまで述べた完結編。
仰ることは理解できますし、これだけの作品ですからアニメの視聴者の方に気を配らねばならぬことも道理でしょう。
しかし「あえて言おう! これは小説であると!」
…書かなきゃ良かったか…?
と、とにかく僕が言いたいのは、小説版の読者はきっと異なる読み方をしたでしょう、ということ。
つまり何故「Zガンダムの小説版を本作の続編としなかったのか」。
そして「こちらこそ正伝、と本読みのちっぽけな虚栄心を満たしてくれなかったのか」。
それ程に完成された三部作でした。
完璧。 -
シャアはいつも置いて行かれるな。ララァに、アムロに、ブレックスにカミーユに。そして政治的な部分をやらされる。望む部分もあるのかもしれないが、損な役回りだ。そして本書の展開を見ればなおさら、ニュータイプとしての能力よりも指導者としての能力の方が勝っていると確信してしまう。
しかしまあ、ペガサスブリッジにおける兄妹のやりとりは微笑ましく、感慨深いものがあった。
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