炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書) [Kindle]

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著者 : 夏井睦
  • 光文社 (2013年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (230ページ)

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炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書)の感想・レビュー・書評

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  • あらゆる身体に良いエピソードの全部を鵜呑みには出来ないけど、私自身糖質制限で10kgぐらいは痩せた。
    確かに炭水化物(穀物)は人類にとって必要悪な嗜好品なのかもしれません

  • あんまり読む意味ないです。
    糖質制限自体は悪くないと思ってますし、著者の成功体験も本当だと思います。で、人類の歴史を考えても、炭水化物=穀物に頼らないナッツや肉類中心の食事の方が健康で絞れた体を作れる、というところに納得できたら、もうあとは読まない方がいいですかね。黙って食事を変えましょう。
    以下は批判なのでスルーしてもらって問題ないです。

    人類学的にどうのこうのだの、穀物生産が将来的に立ち行かないなどの話は基本的にまともな根拠はないです。だから著者も、「〜かもしれない」とか「〜ではないだろうか」を多用してますね。
    人口増加と水不足で穀物生産がやばい、となったらまず最初に減らさないといけないのは家畜です。「仮想水=virtual water」で検索してもらうとわかりますけど、カロリーあたりの水消費量は圧倒的に肉食の方が多い。
    狩猟採集生活に戻れるはずはないし、それを勧めている訳でもないのに、農耕社会を持続不可能だから穀物食べるなというのは筋が通らないです。農耕社会で穀物食ってるからこそ、人口増加に耐えれる余地があるんです。

    病気の話は一理ありますけど、狩猟採集的な食生活は自分で獲れるから可能、という前提が消えてます。もちろん現代病が糖質過多な食生活と無関係とは思いませんけど、これは「迷惑な進化」を読みましょう。

    日本で1日三食が広まったのは明暦の大火がきっかけ、というのは本当かわかんないですけど、調べてみようと思いました。いろいろな情報があるので、「これ本当かな?」という疑問を持って調べてみる前提で読むには悪くないです。それが煩わしい、普段あんま本読まない人にはおすすめしません。

  • これは少々自分の勘違い。
    糖質制限ダイエットのやり方とかの本と思って読んでいたので、前半はともかく中盤以降のブドウ糖と人類の進化の歴史のような展開に少々面食らってしまった。
    副題をみればちゃんと、生命の科学~と書いてあるから、単なる糖質制限ダイエットのHowTo本ではないとわかるのにね。
    なので期待していたのとはちょっと違う本でしたが、大胆な仮説の科学本としてよめば楽しめるかもしれない。

  • 体内ではよくわからない色々なことが起こっているけど、どう過ごそうが習慣に最適化された身体になるからどうでも良いよ。炭水化物は人類進化の直接的原因であり、食べると天才になるけど食べ過ぎると問題が出てくるからほどほどに。

  • 面白いのだが電子書籍で読んでいるのでいつの間にか他の本を読み忘れていた。Kindleは便利な分、こういうことがあると、記録して置いて読み進める(2017年1月2日)。

    読了。面白かったが、最後の部分は進化論的推論で、著者も大胆な仮説と言っている部分。キリスト者的には笑止千万の根拠のない推論で、世の人には盲目的に受け入れられてしまうことが歯がゆかった。

  • 少し前に話題になった本。ダイエット本かと、正直舐めてかかっていたが、面白い科学読み物だった。

    前半は、如何に糖質制限がダイエットに役立ち、集中力を高め、疲れない身体を作るかという話。著者自身を始め、多くの成功談が紹介されている。

    この本の魅力は人間と炭水化物の関係を述べた後半以降と思う。
    「ヒトは消化管の構造からすると 、もともとは肉食動物であり 、その後 、食物の範囲を広げて雑食動物となったと考えられているため 、植物性食物からしか得られない炭水化物は 、ほとんど口にすることがない食物だったと思われる 」
    肉食動物として狩猟で生きてきた人間が、なぜ稲作を始めて、定住を始めるようになったのか?著者は野生の稲を初めて食べた人間が、稲を甘いと感じ、生きるためだけだった食事が、楽しみとしての食事に変化したと推定する。

    著者の夏井睦さんは「傷は絶対、消毒するな」を書いたお医者さん。その本と同様、「炭水化物は人類を滅ぼす」でも生物の進化過程に絡む、興味深いエピソードが満載である。
    なぜ、肉食動物であるパンダが竹だけで生きていけるようになったのか?なぜ、牛はノンカロリーでも大丈夫なのか?子猫は決められた場所で排泄できるのに、なぜ赤ん坊はオムツが必要なのか?等など。

    因みに正月から、炭水化物の摂取を減らしている。ごはんの量を半分にしたり、昼寝明けのチョコをやめたり、ビールをハイボールに変えただけだが、体重は66.5から65キロに2週間で減った。
    効果は認めるが、著者は「世の中には食べることが何より楽しみ 、人生の喜び 、という人がいるが 、一方で 、食べることを楽しみとしない人生も可能なのだ 」と断言する。しかし、自分は食べる楽しみは捨てることはできないだろう。

    冒頭でも紹介した通り、面白い科学読み物。お勧めの★4つ。

  • 電子書籍で買いました。
    もともと他のダイエット本で炭水化物ダイエットを始めたので、この本を読んでみました。
    穀物は必要ない、カロリーは嘘っぱち。そうかも。
    アラビアンナイトにもあるように中東は千年前から砂糖があります。米やパンは砂糖の代わりだったのかも。甘い=美味しい。それは毒である。う〜ん。

  • 炭水化物はもともと人類が主食にしていたものではない。炭水化物は糖質であり、嗜好品にすぎない。

    糖質制限ダイエットが評判になっているそうで、興味を覚えて読んでみました。本書の大半は、生物の進化と食べ物についての科学的な解説です。

    著者も言う通り、内容には著者の仮説が多く含まれているそうで、すべて鵜呑みにはできませんが、ご飯=主食。なにはなくても、まずはご飯、と盲目的に信じていることも、それはそれで一度疑ってみるのも必要かもしれないと思いました。

  • へぇ~、そうなんだぁ~!と思うコトが多かった。
    まぁ、そもそもは狩猟民族ってことだよね。
    なかなか面白かった。

  • 思ってたよりスケールが大きい内容でとても面白かった。前半と後半がガラっとトーンが変わる。
    前半の糖質制限の話は、江部先生の本よりバッサリ切ってて、半信半疑だったのがちょっと説得されたかも。
    後半の生命の進化のところも、良く知らない分野なんだけど、とても面白かった。

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