何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 電子書籍が期間限定お手頃価格だったので読んで見た。

    雑談がとにかく苦手。
    会社の飲み会には一切行かないことにしているくらい。
    飲み会は金と時間の無駄だと思っちゃう。
    "飲みニケーションで仲良くならないと仕事がうまくいかない"なんて事はないと思うので、仲良しになる必要はないんだけど、仕事で組む相手につまらない思いをさせるのも悪いなぁと日々思ってはいるので、せめて気軽な雑談くらいは上手くなりたいなとこの本を読んで見た。

    私の雑談が続かない原因に当てはまるなというのはコレ↓
    1.マイナス思考な発言をして相手に気を使わせる
    2.ネタがない
    3.自分の方に話を持っていき、言葉を遮ってしまう
    羅列するとなかなか最悪だな〜こりゃ(-.-;)

    でも、本によると自分が一生懸命喋る必要はないらしい。
    簡単な話題について相手が"どう思うのか"相手側の話を引き出す話し方をすれば自分に何のネタがなくても「うんうん、それでそれで?」と話が続く。
    なるほど、これなら上手く間が持ちそう。
    根本的に、他人に興味を持たないといけない。
    それに加えて、普段から芸人のネタ帳のように面白い出来事をメモすれようにすれば話のキッカケになる。

    人との会話は性格とクセが出るものだから治すのはなかなか難しいけど、本に書かれていることを意識することで少しはマシになれそう。

著者プロフィール

一般社団法人日本聴き方協会 代表理事
本作が30冊目のコミュニケーション心理著者。

 青森からギタリストを目指して上京するが、夢破れて営業の世界へ。
営業の世界でもコミュ障のため、3年以上、クビギリギリの生活となる。 
しかし、心理学で聞き方の技術を学ぶと、1ヶ月後に全国 No.1セールスに大躍進。
それ以来、30 年以上にわたり、聞き方のスキルを探求し続けてきた聞き方の専門家。
『あたりまえだけどなかなかできない 聞き方のルール (アスカビジネス)』
『「聞き上手」はなぜ給料が高いのか』
『話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術 ――気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン』
など、聞き方スキルを紹介する書籍を多数執筆。
聞き方スキル、雑談スキル、心理スキルをテーマとした研修やセミナーで活躍中。

「2022年 『聞き方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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